昨日と今日の2日間、埼玉県の川越水上公園で武州ガス主催の「秋のガス展」というイベントがあったんだ。そこで建設学科の澤本先生が親子でものづくり体験ができる「コンクリート人形づくり」の教室を行ったんだ。コンクリートで動物や乗り物のオブジェを作って、絵の具で自分好みの色・デザインに仕上げていく。子供たちは、みんな楽しそうだったよ。

　今日は、さいたま市にある新都心ビジネス交流プラザで「第8回懸賞付き学生論文賞」（NPO法人さいたま企業家協議会主催）の発表会があったんだ。ものつくり大の製造学科では「創造プロジェクト」という授業があって、学生の独創的なアイデアを自ら設計・製作する。この成果を発表し、「さいたま市長賞」と「協賛企業賞」を受賞したんだ。スゴイ。

・さいたま市長賞

　「端折テープカッター」飯島瑞生・松本大地・片桐郁昭

・協賛企業賞

　「食器用底上げパッドの設計および製作」有田将司

　今日は、「ものつくり大」を会場に、埼玉北部地域技術交流会が開催されたんだ。企業や大学などが製品やパネルを展示して説明。体育館に出展した説明ブースは90。本田技研研究所の主任研究員による講演なども行われていたよ。多くの企業の方々が訪れて大盛況。授業の合間に訪れた「もの大生」は、今後の勉強、研究の参考にするみたい。中には就職活動の準備として様々な企業の様子を見聞する学生もいて、大いに刺激になったみたいだ。

　学園祭の日に、建設学科の3期生の安達智仁さんが遊びに来てくれた。千葉県立柏北高校出身で本学の建設学科卒業後は、建設業界に就職して施工管理を行っていたんだ。そして現在は、特技を生かしてイラストレーターとして活躍中なんだ。最近の作品では、株式会社エクスナレッジ発行の専門誌「建築知識9月号　－最強の木造現場[マンガ×写真]－」で木造建築現場の内容を分かり易く説明するため、32ページにわたってマンガを執筆。ペンネームは「びっくり！ホタテ丸～★」なんだって。安達先輩、これからもがんばってね。

　昨日から開催されている学園祭。ずいぶん盛り上がってるな。バスケットボール大会には、県内から鴻巣高校、熊谷商業高校、栗橋高校も出場したよ。さらには、秩父農工科学高校のみなさんが「秩父屋台ばやし」を披露してくれた。そのほか、多くのものづくり体験イベントや、模擬店、展示物があって、みなさん2日間、楽しんでもらえたみたいだね。

　今日と明日の2日間、進学相談会が開催されているんだ。学園祭「碧蓮祭」も同時開催だ。たくさんの高校生が進学相談に訪れたよ。初めて来た人も、すでに「ものつくり大」への進学を決めていて最終確認に来た人も、みなさん、進学相談の後は、学園祭を一日ゆっくり楽しんでいたみたいだ。明日も開催してるし、その次は、11月25日に高校生ロボット相撲全国大会と同時開催で進学相談会があるので、ぜひまた来てくださいね。

 昨日、建設学科の横山先生が埼玉県の上田知事を表敬訪問したんだって。事務局から山口顧問が同行。横山先生が調査・執筆した「旧成田領に残る歴史遺産」（埼玉新聞社）の刊行報告と、この本の推薦文をいただいた御礼に伺ったということだ。旧成田領といえば、明日から全国公開される映画「のぼうの城」の城主成田氏の支配地で、ものつくり大の地元行田市が中心だ。僕も早速、読んでみよう。

今日は、埼玉県立秩父農工科学高校の1年生40名が体験学習に来ていました。全体説明後、2グループに分かれて、実験実習の体験を含むおよそ70分間の授業を交互に受講して、参加者全員が体験学習を行ったんだ。学習内容は、日向先生による「溶接」、鈴木先生による「鋳造」、龍前先生による「センサー技術」。みんな、真剣に、そして楽しそうに勉強していたよ。11月3・4日の学園祭にも、ぜひ遊びに来てくださいね。

今日は、埼玉県立川口工業高校の文化祭に、ものつくり大の展示ブースを出展だ。主にロボコンチームがＮＨＫ大学ロボコンに出場したロボットなどを持ち込み、実際に動かしたりしながら説明していたよ。特に、文化祭に遊びに来た親子連れ、チビッコたちには人気だったみたいだ。ものつくり大の学園祭にもぜひ来てくださいね。

昨日は 、「鴻巣アート散歩」が開催されたんだ。主催はSaitama Art Platform形成準備事業実行委員会（埼玉県立近代美術館内）で、小学生から大人まで26名の参加者が、鴻巣市周辺の芸術的あるいは文化的なスポットを巡るというもの。ものつくり大学を訪れた一行は、学内に実寸で忠実に再現したル・コルビュジエの休暇小屋を見学。建設学科の八代先生が案内、説明していたよ。