ものつくり大学20th Anniversary
20周年記念事業募金

ものつくり大学 20thAnniversary

2021年、開学20周年

お祝いメッセージ

開学20周年おめでとうございます。大学生活では多くのことを学び、たくさんの思い出が出来ました。授業だけでなく、学科学年問わず多くの仲間と過ごした大学が、30年、40年、50年と歴史を刻み、ものつくり大学が歴史ある大学となっていくことを期待しています。約4,000人の卒業生が大学での学びを活かしながら、産業界で活躍しています。これからも多くの同窓生が、社会で活躍していくことを願っています。

同窓会会長・建設技能工芸学科2期生 
上原苑子

もう20周年かと驚くと共に、最近の自身の体力を鑑みて、そりゃそうかとも感じています。
2期で入学し、ろくすっぽ授業を受けなかった私は、1年間の休学を含めて卒業まで6年間も在学しておりました。先生方には凄まじくご迷惑ご心配をおかけしたと思います。ただ、なんでもとりあえず挑戦し、自分の手で理解するという、技術者として最も大事な肌感覚を養うことが出来たと感じております。昨今は自動化が進み、簡単にものが作れるようになってきました。が、同時に魂が感じられない製品が散見されるようになっています。在学生には、最新の技術はもちろん、肌感覚をしっかりと学んで貰いたいなと思います。ものつくり大学卒業生は、日本の技術を支える存在です。寄り道、生意気、大いに結構。とにかく自分なりに揺るがぬ芯を育んでください。20周年おめでとうございます!

製造技能工芸学科2期生 
丸藤崇人

この度は、開学20周年まことにおめでとうございます。在学時に製作した、校内の連絡通路や物置が今も使われ続けていることがとても嬉しいです。実習時の、先輩後輩関係なく声をかけあい課題に取り組んだ経験が今の業務にとても役に立っています。社内にものつくり大学卒業生が増えてきており、珍しがられていた学校名もだいぶメジャーになってきました。在学生へ。何よりも楽しい大学時代を過ごしてください。

建設技能工芸学科5期生 
染谷雪乃(旧姓吉田)

開学20周年、心からお祝い申し上げます。ものつくり大学で過ごした6年間では、困難に直面することもありましたが、同級生をはじめ先輩や後輩と共に乗り越えてきた経験は今でも良い思い出になっています。学生時代は、様々なことを自分自身で選択し、たくさんの経験を通じて成長ができる貴重な時間です。在学生のみなさん、卒業してからやり残したと思うことがないよう、1日1日を大切に過ごしてください。

建設学科8期生・大学院ものつくり学研究科卒  
荒巻卓見

開学20周年を謹んでお祝い申し上げます。建物とアスファルト舗装以外は整備されていなかった2001年の入学式。非常勤講師として通勤する今となっては、その面影もないくらいキャンパスらしくなりました。同窓会活動を通して在学生・卒業生・地域と関わってみて感じますが、本学に関わるひとりひとりの活躍によって20年の歴史を築けたのだと思います。これからも皆の活躍で「ものつくり大学」を盛り上げていきましょう。

同窓会副会長・建設技能工芸学科1期生  
伊藤嘉男

開学20周年、おめでとうございます。マスコミに囲まれて、未完成のキャンパスで入学式を迎えたあの日から早いもので、20年も経つんですね。そこに集まって来た俺達には、たくさんの想いがありました。未熟な大学の中で、未熟な俺たちは、明日が楽しみになるようにいつも熱く走っていた日々を思い出します。年を追うごとに、大切なものを忘れてはいけないと日々感じています。それは、大人になってるんじゃなくて、一つ一つを諦めているってこと。あの時代の熱い想いが、今もなお形を変え、場所が変わっても心の中に宿ってるってことを忘れず、これからの10年も20年も生き抜いていこう、と卒業生一人一人の人生のベースに、ものつくり大学があると感じています。想いのある学生が、これからもずっと一人でも多く世に出ていく大学であってほしいと願います。

同窓会初代会長・製造技能工芸学科1期生  
倉川尚志

開学20周年おめでとうございます。1期生として入学式を行った日の事は今でも鮮明に覚えています。校舎と体育館以外はまだ何も無くて、それこそ部活動や、学園祭も無い状態でした。1年、また1年と月日が流れ、学生一人ひとりが「ものつくり大学」を作っていきました。それは、在学生、これから入学してくる子供たちも同じです。「ものつくり大学」に関わるすべての人たちで、さらなる発展を遂げていきましょう。これからの益々のご発展を祈念しております。

製造技能工芸学科1期生  
戸田祥史

このたびは、ものつくり大学開学20周年おめでとうございます。2017年の卒業から早4年が立ち、学生時代を懐かしく思います。現在はトヨタ自動車株式会社でWoven Cityのプロジェクトを担当しており、研究室時代に培った材料の知識および仕事の進め方がとても役立っています。ものつくり大学では机上ではなく現地現物で学ぶ事が出来るのが強みだと思っており、今後もその強みを生かしますますご発展していくことをお祈りしております。

建設学科11期生・大学院ものつくり学研究科卒  
石渡翔太

開学20周年おめでとうございます。私が在学時代は、ちょうど10周年記念の時期でした。その記念品のために一生懸命キーホルダーを作成していたことがすごく懐かしく、今となっては濃い時間を過ごしていたなと感じています。今では、大学名にも親しみを感じ、「ものつくり大学」という名を、これからもずっと残し続けてほしいと思っています。今後も、多くの卒業生が社会に出て活躍できるよう、ものつくり大学のさらなる発展を祈っております。目指せ「埼玉No1大学!」

製造技能工芸学科7期生・大学院ものつくり学研究科卒  
中元良成

開学20周年を、心からお祝い申し上げます。入学当初と比べると学内の風景も変化し、増えたものや減ったものが沢山あります。また、在学時に制作したものが現在でも使用されているなど、変わらぬ風景も残っており当時のことも思い出し感慨深い想いです。この先10年、20年とものつくり大学がますます発展し、同窓生が大いに楽しみ活躍することを期待しております。20周年、誠におめでとうございます。

建設技能工芸学科4期生  
加藤大樹

開学20年の節目を迎えられたことに感謝申し上げます。この20年間で社会構造が大きく変化しました。技能に踏み込んだ我が国唯一の高等教育機関の矜持を持っていかに社会に貢献していくか、時々刻々と変化していく時代の要請に最大限応えられるよう不断の努力を継続していく必要があります。次世代へ開学時の想いをバトンタッチできるよう、同窓生や関係者の皆様とともに力を合わせて歩んでいきたいと思います。

建設技能工芸学科1期生  
大塚秀三