仕上・インテリアコース

概要

建物を風雨から守るための外装仕上や、内装仕上の技術を学びます。
湿質系造作、塗装仕上げをはじめ、造園や内装装備などを幅広く習得します。

意義

建造物の仕上げに関わる材料や製品、下地となる構造物との関係について理解し、様々な職種を統合するマネジメントのもとに、仕上げ、装備を施す基礎技能・技術を習得するため、湿式及び乾式材料、部品、装置などにより、建造物に仕上げ、装備を施すための専門技能及び関連知識についての教育研究を行います。

構成

湿式材料、乾式材料、金属材料、ユニット等の各分野における、加工、取付、装飾、仮設、養生等の基礎技能・技術を習得し、保全・改修、新材料や施工法も含め、仕上げに関わる材料特性、下地、工法、工程、積算等を総合的に理解するために必要となる授業科目を配当しています。

湿式仕上実習

湿式仕上実習02湿式仕上実習01「ぬる」ことは湿式仕上の基本であるとし、主に左官関連の技法を通して下地と仕上げの関係、さまざまな仕上の技法を習得します。

防水・塗装実習

防水・塗装実習02防水・塗装実習01防水・塗装、シーリング、乾式仕上(クロス貼り)など、広い意味で「おおう」ことを中心に取り扱います。

雨、紫外線、埃などの外部環境からの保護に関するマクロな技術を習得し、材料特性、組成など、ミクロな反応や変化について基礎的な実験と検証を行います。

造園実習

造園実習02造園実習01日本古来の石積み、土壁づくり、瓦葺き、しっくい壁等を実大施工することにより、左官工事および造園工事に関する伝統構法を総合的に学びます。建築物の壁を構成する左官による塗り壁や建築物の周りの造園計画・外構の計画を行い、さらには庭園の周囲に設置される塀(主として土塀)や垣根の施工の方法と内容を学びます。また、左官による土壁やしっくいを使用した塗り壁や自然石を使用した石積み、土塀等の日本古来の伝統的な施工技術や技能を、実習を通して学び、建築物のあり様を総合的に学びます。