奨学金制度
人物・学業ともにすぐれ、経済的理由により修学困難な学生に対して教育の機会均等をはかるために資金を給付または貸与する制度です。
現在本学には数種類の奨学金があります。本学独自のものは全て給付です。そのほか、地方自治体、民間育英団体の実施している奨学金制度まで幅広く利用されています。これらの奨学金の募集については掲示板にてお知らせしています。なお日本学生支援機構奨学金(旧:日本育英会)の奨学金は、説明会を開催して手続書類を配布しています。
ものつくり大学奨学金(給付)
学業優秀で、ものつくりに秀で、かつ、熱意のある学生に対し家計負担の軽減をはかり将来社会に貢献する有為な学生に給付するものです。
- 対象学年:学部2年生及び、大学院2年生
- 給付金額:学部一人当たり30万円、大学院一人当たり45万円
ものつくり大学さくら奨学金(給付)
学業又はものづくりに秀で、将来を嘱望され家計に窮している者の経済的負担の軽減を図ることを目的とするものです。
- 対象学年:学部3・4年生各1名ずつ
- 給付金額:一人当たり12万円
創立10週年記念ものつくり大学生活支援奨学金(給付)
「大学で勉強したいけど、経済的に厳しい」という学生向けに2011年度から始まりました。
なお、受験希望の高校3年生は事前予約申請制度があります。
- 対象学年:学部1年生~学部4年生
- 給付金額:一人当たり30万円~60万円
ものつくり大学同窓会奨学金(給付)
本学の掲げる教育理念の下、優秀な人材の育成を目的とし、授業料等の経済的負担の軽減を図るための奨学金です。
- 対象学年:学部2年生~学部4年生、大学院1年生~2年生
- 給付金額:一人当たり12万円
総合資格学院奨学金(給付)
本学の掲げる教育理念の下、高度な知識と技術を修め、建築士など建設業にかかわるものづくりの場において枢要な役割を担う有意な人材の育成を図ることを目的とするものです。
- 対象学年:建設学科3年生・4年生各1名ずつ
- 給付金額:一人当たり24万円
日本学生支援機構奨学金【旧:日本育英会】(貸与)
日本学生支援機構奨学金(旧:日本育英会)が行っている奨学金制度で、学業・人物ともに優秀かつ健康であって経済的な事情により勉学に支障をきたしている学生に対し、少しでも勉学に専念できるようにすることを目的にしております。第1種(無利子貸与)と第2種(有利子貸与)の2種類があります。
種類 | 利子 | 学部 | 大学院 |
---|---|---|---|
第1種 | 無利子 |
|
5万円,8.8万円 |
第2種 | 有利子 | 2万円~12万円の中から1万円単位で月額を選択できます。(月額変更可能) | 5万円,8万円,10万円,13万円,15万円 |
その他民間団体奨学金(例)
- (財)樫の芽会
- ロータリー米山記念奨学会
- (財)平和中島財団
- 読売新聞奨学会
- あしなが奨学金
地方自治体奨学金(例)
- 大田区奨学金
- 岡山県育英会奨学金
- 富山県奨学金
- 新潟県奨学金
- 熊本県奨学金
- 茨城県奨学金
- 長崎県育英会奨学金
- 石川県奨学金
- 島根県育英会奨学金
- 宮崎県奨学金
- 本多静六博士奨学金
- 福島県奨学金
- 大分県奨学金
- 岐阜県奨学金
- 沖縄県奨学金
- 秋田県育英会奨学金
- 鳥取県奨学金
- 佐賀県奨学金
- 山口県奨学金
- 電通育英会