ものつくり大学 INSTITUTE OF TECHNOLOGISTS

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地域連携・国際交流

おもしろものづくり教室

2012年度

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回

第1回 おもしろものづくり教室「コンクリートで動物の置物づくり」

2012年6月24日(日)開催

2012年度の第1回おもしろものづくり教室が6月24日(日)に開催されました。
小学生から大人まで多くの方に参加していただき、大盛況でした。
当日、どのような事が行われたのか少し紹介します。

【コンクリートのお話】
講師の澤本先生からコンクリートについての説明がありました。
私達の生活でも、色々な形に変身したコンクリートがたくさん使われているんですね。

【動物・乗り物の置物を作る】
では、さっそく置物作りです。
まずは、型枠を選びます。ネコやイルカ、乗り物、お地蔵様などたくさんの種類のなかから選びます。

材料を袋に入れて混ぜます。
この時、セメントが化学反応で少しずつ温かくなるのを確かめることが出来ます。

すぐに固まる特殊なセメントを使用して、型枠にコンクリートを流し込みます。

数十分後、型枠をはずすと、きれいな人形が出来上がっています。
どのような色を塗るか、悩んでしまいますね。

色塗りに一所懸命取り組んでいるこどもの表情は、真剣そのものです。

完成です!たくさん塗りましたね♪
下はご家族で参加のお母さんの作品です。とても綺麗ですね。

参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

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第2回 おもしろものづくり教室「ちょっとかわった筆箱を作ろう」

2012年7月07日(土)開催

2012年度「おもしろものづくり教室」の第2回目が7月07日(土)に開催されました。
今回の教室は、木材で作る筆箱です。

この教室の講師は、本学の卒業生の同窓会メンバーが担当いたします。

講師の説明を聞きながら、少しずつ組み立てていきます。

枠組→底板→上部に板を取り付け、フタを作って完成させます。
トントンと教室にトンカチの音が鳴り響きます。

筆箱を組み立てられたら、紙ヤスリできれいに仕上げます。
この仕上げで、手になじむ、自分だけの筆箱が完成します!

完成した筆箱は、こちらです。
この筆箱は、逆さまにしてもフタが落ちない仕掛けになっています。
ぜひ使ってみてくださいね。

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第3回 おもしろものづくり教室「グラスブラストでコップに絵を描こう」

2012年7月28日(土)開催

第3回おもしろものづくり教室が7月28日(土)に開催されました。 今回はグラスブラストでコップにオリジナルの絵を描きます。

【コップの準備をする】

たくさんの種類から選んだコップにマスキングテープを巻きつけます。

【絵の下書きをする】

コップに描く絵の下書きを、まずは用紙に描きます。
絵を描いたらコップに写すため、切り取ります。

【コップに絵を写す】

コップに先ほど準備した下書きを使って、コップに絵を写します。

【コップを加工する】

ブラスト材料を吹きつけ、加工します。

【完成】

マスキングテープを外すときれいなコップの完成です。

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第4回 おもしろものづくり教室「鋳物で銀のペンダントづくり」

2012年8月8日(水)~10日(金)開催

第4回おもしろものづくり教室「鋳物で銀のペンダントづくり」が8月8日(水)から3日間開催されました。
今回の教室は、高校生以上の方を対象にして開催されました。

はじめに、講師の鈴木先生より、鋳造の歴史についてのお話があり、今回のペンダントの作成方法についても説明がありました。

【ワックス(ロウ)成型】
デザインが決まったら、ワックスを削って、作りたい形に近づけていきます。

【石膏型づくり】
先ほど作ったワックスを筒に入れ、石膏を流し込んで、型を作成します。
この時、空気が入らないように注意します。

【鋳込み】
炉の中から型を取り出し、銀を溶融させて型に流し込みます。
上から濡れた蓋をかぶせて蒸気圧で型に銀が充填されます。

【銀を取り出し、研磨する】
型を壊して、銀を取り出します。取り出したばかりの銀は左です。
生まれたての銀を研磨し、きれいにしていきます。

【完成】
こちらが完成品です。
どこに行っても手に入れることの出来ない、オリジナルペンダントの完成です。

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第5回 おもしろものづくり教室「自分のリズムでタンタン鍛金」

2012年8月4日(土)~5日(日)開催

第5回おもしろものづくり教室「自分のリズムでタンタン鍛金」が8月4日(土)~5日(日)の2日間にかけて、開催されました。
この教室は、銀の棒をカナヅチで叩いて、自分だけのスプーンを作るという、とてもシンプルな内容です。
しかし、銀の棒からスプーンの形となるまで、長時間叩き続けなければならないので、とても忍耐が必要な内容です。

【説明】
まずは、講師の市川先生・永島先生より鍛金とは何か、今回のスプーンの作成方法についてお話がありました。

【作業開始】
説明の後、さっそく作業開始です。

そして、カナヅチで叩きます。最初の内は、なかなか、思うようには 伸びません。諦めずに頑張ります!

忍耐強く叩くことで形が随分と変わりました。

形が出来上がったら、研磨をおこない、きれいに仕上げましょう。

手作りスプーンの完成です。2日間、大変お疲れ様でした。

銀の棒がこのように、徐々に立派なスプーンへと変化しました。
初めの長さから、随分と伸びましたね。
是非、オリジナルのスプーンを使ってみてくださいね。

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第6回 おもしろものづくり教室「楽しい竹細工教室」

2012年11月3日、11月4日開催

2008年度からものつくり大学で開催している「おもしろものづくり教室」の第6回目が11月3日(土)、11月4日(日) 二日間にかけて、小学生以上の方を対象として開催されました。
今回の「楽しい竹細工教室」も例年通り、ものつくり大学学園祭「碧蓮祭」に併せて開催され、たくさんの方に参加して頂きました。

今回のおもしろものづくり教室では、竹とんぼとガリガリとんぼを作成しました。

まず、あらかじめ講師の先生が作成してある材料に、模様や絵を描いたり、好きなビーズを組み合わせます。
組み合わせたものを講師の先生が材料に接着すると、世界にひとつだけのオリジナル竹とんぼの完成です。

完成すれば、あとは遊ぶだけです!

参加者の方々は、広い会場の中で思い思いに竹とんぼを飛ばしていました。
初めは中々上手く回らないガリガリとんぼも、講師の先生にコツを教えてもらうと、くるくると綺麗に回っていました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

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