この講座では、机に置ける程度の大きさで、スマートフォンに保存した音楽を聞くことができる
オーディオ・システム（スピーカー、アンプ）をひとり１セットずつ製作します。
部品加工から完成までを学科の教員が一貫して指導しますので、
経験のない方でも安心して参加いただけます。
総合機械学科の「発想をモノにする設備」を活用して、
理論と実践を同時に学ぶものつくり大学の特長を体験してください。
| 開催日時 | 2019年7月26日（金）～ 28日（日） 受講時間 9：20 ～ 16：30 |
|---|---|
| 開催会場 | ものつくり大学総合機械学科（埼玉県行田市前谷333番地） |
| 参加資格 | 高校に在学中で、3日間を通して受講できること（講習の一部のみ受講することはできません） |
| 定 員 | 20名程度を募集いたします。応募者が超過した場合はご希望に添えない場合がございます。 |
| 申し込み方法 | お申し込みフォームお申し込み
または、オープンキャンパス時にお申し込みください。 |
| 申込期間 | 2019年4月27日～7月22日で、先着順に受け付け致します。 |
| 費 用 |
無料 下記については各自にてご負担いただきます。
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| 宿 泊 | 宿泊は原則として、和室の大部屋に宿泊していただきます。近隣の宿泊施設をご利用いただくこともできます。 |
| ご用意いただくもの |
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3日間でオーディションシステムを材料加工から回路製作、組立、調整まで行い、ひとり1セットずつ完成させます。
本来そのすべてを体験していただきたいのですが、
時間の制約があるため1日目はアンプケース製作（材料加工）とスピーカーボックス製作（材料加工）の
2コースに分かれそれぞれを製作していただきます。
選択していないコースの加工材料は、2日目に支給します。
2日目以降は全員同じ内容で作業します。
1日目にオーディオアンプの外側の箱を製作するための部品を、アルミニュウムの板材から、CADデータを用いて加工設備で切り出します。レーザー加工機、プレス加工機等で金属板を加工する技術を体験します。
1日目にオーディオスピーカーの箱を製作するための部品を、木材からCADデータを用い加工設備で切り出す作業コースです。通常ノコギリで切り出すことが多い木材ですが、この講座ではレーザーを用いて加工する技術が体験できます。
9：20
～
9：50
講座概要、スケジュール、注意事項を説明します。
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１日目の金属加工コースは、CAD（Computer Aided Design）システムで製作されたアンプケース（電子回路の基板を収め、スイッチや端子を取り付けるケース）の形状データを工作機械に入力して部材（アルミニウムの板材）を加工する講習です。
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１日目の木材加工コースは、CAD システムで製作されたスピーカーボックスの形状データを工作機械に入力して部材（MDF）を切り出す講習です。
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アンプを製作するための、基本回路設計方法を学びます。電気回路の世界をぜひ体験して下さい。
さらに設計した回路で基板の製作を行います。基板は加工からはんだ付けまですべての作業工程を体験します。
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2日目までに製作した部品、基板、でアンプとスピーカーを組立て、システムを完成させます。
自分たちで一からつくったシステムではたして最高の音が鳴るのか？ドキドキの瞬間です。
最後に皆さんの苦労と頑張りをレポートにまとめてみてください。
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住所：〒361-0038 埼玉県行田市前谷333番地
TEL：048-564-3200（代表）
