1月21日(月)、本学の製造棟で「鋳造体験実習」が開催されました。
これは、本学の創設にもゆかりの深い株式会社日立製作所のグループ企業の技術者を対象に行ったもので、12名の受講者が参加しました。本学の西直美教授(総合機械学科)、鈴木克美名誉教授、そして吉田秀夫非常勤講師が指導に当たりました。
実習では、参加者が事前にデザインしてきた発泡スチロール模型を用いて砂型を造型しました。さらに、100㎏高周波誘導炉にて鋳鉄(球状黒鉛鋳鉄)を約60㎏溶解し、各種試験鋳型及び各自作製の鋳型に鋳造しました。
その後、顕微鏡観察用の試験片を用いてねずみ鋳鉄や球状黒鉛鋳鉄の組織を顕微鏡により観察するとともにその解説を行いました。1日という限られた時間でしたが、鋳鉄の製造過程全般について理解していただくことができました。

  
講義の様子                     造型の様子


鋳鉄の鋳造