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2016年度技能五輪全国大会建築大工職種 金メダル受賞

技能五輪全国大会金賞を獲得するまで

私は高校時代、若年者ものづくり競技大会(木材加工)に2度出場し、多くの資格を取得することにも努力しました。
ものつくり大学への入学動機は、ものつくり大学が技能五輪に力を入れていたからです。私は高校を都市計画類型(土木科)で卒業しているため、大学に入学してからの建築系の授業は学ぶことが多く、将来大工になろうと思っている私にとって、実習は多くの技術を学ぶ場でもありました。入学してから技能五輪(建築大工)に1年生から毎年出場し、第52回技能五輪全国大会は出場のみに終わりましたが、第53回技能五輪全国大会では敢闘賞を受賞、第54回技能五輪全国大会では金賞を受賞しました。

今大会当日は、いつも練習している環境と違い、完成作品は練習のベスト作品に比べ、納得のいく作品が出来ず悔しい思いをしましたが、結果は金賞を受賞することができ 素直に嬉しく感じました。金賞受賞という嬉しい結果の一方、自分としては消化不良の思いが残ったので、受賞に伴い出場機会を得た国際大会では悔いの残らない良い作品を作り、金賞を獲得してきます。

競技中
表彰式の様子
建設学科4年 森脇 康太(兵庫県立龍野北高校出身)

2017年第44回技能五輪国際大会(アブダビ)に向けて始動

技能五輪全国大会で金賞を受賞し、技能五輪国際大会(UAE、アブダビ)出場という得難いチャンスを見事に獲得した森脇康太さんに心からエールを送ります。国内大会同様、深井が主催し、森脇さんも所属している建築研究会(部活動)などの場を利用して最大限の支援をしていきます。

縁あって高校生のころから見守ってきた森脇さんは、4月から4年生になります。2年毎に開催される世界大会への出場権は 国内大会での金賞のタイミングが運を左右します。生来の才能と努力で出場権をつかみ取りました。経験豊富な和田三郎先生(本学非常勤講師・技能五輪国際大会エキスパート)の指導のもと、存分に力を伸ばして悔いのない大会にしてほしいと願っています。

国際大会は国内大会とは全く異なる、勝つことを最優先した、国対国の団体戦であることがわかってきました。一定のルールと駆け引きの中で上位を目指すことになります。準備、情報収集そして作戦が重要です。森脇康太選手、和田三郎先生、和田智一先生(本学非常勤講師)、深井和宏をコアに、試行錯誤しながら計画を立て始動いたしました。学科、事務局および大学全体でのご協力、ご支援をお願いする次第です。

建設学科教授 深井 和宏

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