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　4月29日の夜に大学を出発し、
30日の朝からボランティア活動を開始しました。
　今回の1っ発目の活動内容は、
　陸前高田市の漁港での定置網制作のお手伝いでした。
　定置網の編みこみ方法や浮に縄を固定する方法などを
漁師の方に教えて頂きお手伝いをしました。

【定置網の編みこみ】

【いろいろ教えて頂いた漁師の方と】

　5月中旬から畑を使用できるように、畑の泥と瓦礫を仕分ける
作業がボランティア活動の中でメインになりつつあるという
話があったため、仕分けようの篩をつくれないかという
ボランティアセンターからの依頼で5/1に、篩を制作しました。

【篩の制作状況】

【完成した篩】

25個の篩を制作し、お世話になった方々のお名前を入れました。

　5/2日は、米崎町にある田んぼの中に入ったヘドロを
掻き出す作業を行いました。
　この作業は、活動範囲が広く、今回のボランティア活動の
残り日数をかけて終わらせる予定でしたが、翌日からの大雨で
作業を終えることができなくボランティア活動を終了せざるを
えなかったことに、悔いが残っている作業です。

【ヘドロの掻き出し】

【ヘドロの運搬（一か所にまとめるため）】


5/2～大雨となったため、ボランティアセンター内の様々な
作業を同時進行しました。ここから下の作業は5/2～5/6までに
行われた作業です。

　昨年の12月に設置した風除室を夏に向けて解体することとなりました。
　しかし、ボランティアセンターで使用している資材等の保管庫が
なく、一部風除室に保管されていたため、風除室を完全に撤去しない
方法はないか。ということだったので、風除室の一部を解体し倉庫に変更。
さらに、材料を追加して、新たに倉庫を設置することとしました。

【風除室を解体して制作した倉庫】

【新たに制作した倉庫】

　雨が降ると、雨樋がないため、足元がぐちゃぐちゃになってしまう
ということだったため、屋根に雨樋を設置し、裏の排水まで雨水を
排水できるようにしました。

【雨樋設置】

　倉庫や篩を制作するのに残った材料を使用して、テーブルを
作成しました。

【完成したテーブル】

　いつもお世話になっている宿泊先の住田町災害ボランティアセンターの
駐車場が、砕石が少なくなり、水が溜まり、足元が取られるような
状況となっていたため、砕石を敷くなど、駐車場の整備を
行いました。

【駐車場の整備】