研究紹介

トライボロジーとは摩擦・摩耗・潤滑工学を表す言葉です.
すべる・止まる・摩耗させない・摩耗させる をコントロールする技術です.

材料の研究だけでなく,「摩擦」の関係する機器やシステムの研究も行っています.
これまで行ってきた研究の例


 特殊環境下の潤滑技術

   - 真空中や高温雰囲気などにおける潤滑方法の研究

 プラスチックの摩擦摩耗

   - プラスチックの摩擦材としての評価法,最適使用法

 潤滑被膜の性能向上

   - 二硫化モリブデン,グラファイト,各種樹脂等のコーティングの性能評価法,性能向上法の研究

 シール技術

   - 主に気体の無潤滑シール

 搬送装置に関する研究

   - 「詰まり」を起こさない製品搬送路の設計法

 金属の摩耗一般

   - 油中,ドライ

 摺動電気接点に関する研究

   - 低摩耗,低ノイズ等


現在行っている研究の例


 グリースの漏えいに関する研究
       
         
   - 転がり軸受のシールからグリースが漏れ出る現象についてメカニズムや防止法を研究しています.

       グリースがある状態にあると非常に漏れやすいことを実証

 鉛フリー潤滑合金の研究


   - 鉛を抜いても潤滑性を失わない銅ベースの合金を研究しています.

 生体材料の潤滑性研究


   - 石油資源や環境の問題に対応すべく,主として植物性生体材料の潤滑性を調べています.

 引っかき摩耗痕に関する研究


   - 摩耗痕に筋状の引っかき模様が入るメカニズムを調べることで,なめらかな摩耗痕を作る条件を探究しています.

      なぜこのような「ガリガリ模様」が入ってしまうのか?

摩擦摩耗試験機

当研究室には下図写真の基本的な摩擦摩耗試験機の他,各用途に特化した試験装置があります.


   リングオンディスク型摩擦摩耗試験機

 ピンオンディスク型摩擦摩耗試験機 (油中実験や真空中実験もできます)
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