産学連携



ちょっとした技術相談から共同研究まで,常時受付けております.

全国全世界地域を問わず,規模の大小・業種の如何に関わらずご相談を受けさせていただいていますが,特に埼玉県周辺の地場産業との連携には力を入れています.

こんな相談は大学は受付けないだろう,という
御心配はまったく無用です.
たとえば
新しく設計した部品の摩耗が多くて困っている
・いつも使っている機械が
最近急に摩耗が増えだした
・現在の部品の
性能を向上させたい
・摩擦部分の
設計や材料選定の方法がよくわからない
新しい機能を開発したいが,とっかかりがない
・全社的な技術力アップのために
コンサルテーションを頼みたい
・なにかあった時のために大学と
つながりを持っておきたい
・大学を通して
ニーズや技術動向をつかみたい
等,10分ですむような技術相談から長期が見込まれる研究まで,お気軽にご連絡ください.

相談内容が許可なく他に漏れることは絶対にありません.ただ,その関係で同業の方からの相談が重なった時には,一方をお断りせざるを得ない場合も状況によって生じますので,ご了解ください.

研究室や大学の見学もできますので,今特に相談ごとはないけれど,興味があるのでちょっと見てみたいという方も歓迎いたします.

連絡は下記のアドレスまで

         hiraoka@iot.ac.jp


大学としてのメリット

ときどき,相談を持ち込まれる企業の方から,
このような相談を受けていて大学としてメリットはあるのか,と質問されることがあります.答えは「あります」.

もちろん,ある程度の期間にわたっていて,かつ研究費も助成いただける連携ができれば,それに越したことはありません.しかし,ご相談に来られた方にたまたまその専門知識がなかっただけで,こちらからの一言で解決してしまうような相談の場合でも,おおいにメリットがあります.それは
・産業界においてどのようなところにトラブルがあり,既存技術の普及がどこで滞っているのかを知ることができる
・トラブルの根本を考えることで,新たな研究テーマに結びつく可能性がある
・個別企業の技術や経営の方向が垣間見えることが,われわれの研究の方向を考えるヒントになる
・企業とつながりができることで,学生の就職やインターンシップ,入学者募集にご協力いただける場が広がる
等です.


本研究室の能力では解決できないと判断すればお断りすることもあります.また,専門が違う場合は他の研究者をご紹介することもあります(本学ものつくり研究情報センターがその窓口になります).


産学連携の実績

2002年の研究室開設以来,2008年現在まで摩耗対策や機器の設計法に関する相談,トライボロジー全体に関するコンサルテーションの依頼など,十社を超える企業からのご相談を受けております.

研究費助成等で後援いただいた,また,現在も後援いただいている企業の方々に感謝いたします.

現場の技術はなかなか論文化になじまないものですが,中には下記の例のように企業の同意を得て連名で論文化することができた研究もあります.

論文題目:Tribological Properties of DLC and Sintered-Graphite-Carbon Sliding Pair
日本機械学会発行 Journal of Advanced Mechanical Design, Systems, and Manufacturing Vol.2, No.1(2008) pp.156-164
(日本機械学会のホームページ(http://www.jsme.or.jp/)から英文ジャーナルのページに進むと見ることができます)
* 「株式会社 昭和技研工業殿との連名



トライボロジー交流会

ものつくり大学研究情報センター後援による産学情報交換会「トライボロジー交流会」を主催しています.年に何度か開催しています.興味のある方ご連絡ください.
また,技術相談で技術分野の判断がつかないようなものは,ものつくり大学研究情報センター(http://www.mric.iot.ac.jp/main/)までお気軽にご連絡ください.

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