端材でポリアセタールの加工テストを行います。
ポリアセタールは、ヨーヨーの世界でおなじみ?のデルリンと同じもの(厳密には違う)で、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)と呼ばれる樹脂の一種です。
加工性がいい他、弾性、滑り、耐食性など機械的特性がいいのが特徴です。
工業製品では、歯車等に利用されています。
ヨーヨーからの情報を受信して、それをMIDI信号に変換する装置の外装を、アルミやステンレスで作りたい。そこで大まかな構想を練り始めました。
これはアイデアスケッチの一つです。
3Dプリンタで作った、ブレッドボード搭載用ヨーヨーです。
このヨーヨーで、XBeeの通信テストなどを行いました。
夏季休業中に大活躍しました。
これの一世代前の試作では、ブレッドボードが吹っ飛ぶ事件が発生しています。
MDX40(以下モデラ)で無垢基板が加工できるかテストを行いました。
ここでは、3DCADで溝を再現した3Dデータを作り、それをもとにパスを生成して切削しています。
エンドミルは直径0.5mmの物を使用。
ある程度自在に加工できそうだと感じました。