ものつくり大学の1年 ― もっくん日記
ものつくり大学の1年を、もっくん日記」と題し、学生の見た目で紹介していきます。学生は1年間 の大学生活で色々な活動に参加し、成長していきます。ぜひ、その様子をご覧ください。 随時書き溜めたものを、毎月更新していきますので、よろしくお願いします。
今日は、10月に神奈川県で開催された技能五輪全国大会に埼玉県代表として出場し、見事に入賞を果たした方々が、埼玉県知事公館に集まり、上田知事に結果を報告したんだ。「ものつくり大」からは、3人の学生が出席。石岡理事長も駆けつけてくださった。3人は緊張しながらも無事、知事への表敬訪問を終え、記念撮影。 3人の学生は、銅賞(とび)の新里 靖さん(建設1年)、敢闘賞(建築大工)の上田 晃弘さん(建設4年)と同じく橋本 紗希さん(建設4年)。
2010年12月4日(土)
今日は、学食で建設学科の女子に思い切って話しかけてみたんだ。みんな2年生で、友達なんだって。食事も終わり、楽しくお話しているところで、これから、みんなそれぞれ実習なんだって。 僕も食事を終えて、建設棟を歩いていると、さっき学食でお話した水口さんが作業服に着替えて、「RC構造物仕上および実習」の授業が始まったところだ。「ご飯も食べたし、バッチリ。図面を理解して、今からコンクリートを流し込むための型枠を作っちゃいます。任せて。」・・・かっこいい。
今日は、授業の様子を紹介しちゃいます。まずは製造学科。3年生の授業、「3Dアニメーション」だ。今、映画やテレビなど、何かと世の中で話題の「3D」だ。3次元の立体的な画像をパソコン上で作りあげていくんだ。楽しそう。一方、建設学科は、2年生の授業「木造応用および実習」だ。この授業を受けている学生は、来年3年生になったら木造建築コースを履修しようかなって思っている人が多いみたいだけど、それにしても授業で本物の戸建て住宅を建ててしまうんだから、すごいね。これまた楽しそうだ。