| 2010年2月1日（月） |
 今日から2月ですね。さて、今日は、楽しい情報をひとつ。
建設学科4年の岡田さんと中川さん、2人の先輩が、埼玉県庁の取材を受けたんだって。「ものつくり大」の学生が、地元行田市を紹介するという設定。名所や旧跡を歩いたり、名産品やB級グルメを食べたり、行田の魅力をたっぷり紹介してくれたみたいだ。忍城では、甲冑姿でポージング。かっこいいね。
埼玉県で5万部発行している「ちょこたび埼玉」という観光情報誌があるんだけど、この春号で行田市が特集されるんだって。そこで、2人がモデルに大抜擢されたってことなんだ。発行が待ち遠しいな。楽しみ。 |
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| 2010年2月2日（火） |
 今日は、建設学科の非常勤講師の村上先生（写真中央）のところに岩手日報が取材に来たんだって。岩手日報は、岩手県ではシェア№1の新聞社だ。詳しく聞いてみると、村上先生は岩手県出身で、いわゆる気仙大工の最後の世代と言ってもいいらしいんだ。その村上先生が、「ものつくり大」で学生の指導にあたる様子を取材に来たってことだ。
ところで、気仙大工というのはね、岩手県気仙地方（陸前高田、大船渡、住田、三陸周辺）の大工の呼称で、江戸時代から南行（なんこう）と言って出稼ぎを中心にその技術力で活躍した大工集団。その気風は独自性を重んじつつも好奇心旺盛で、民家はもちろん寺社建築、建具や細工もこなす多能な一団なんだって。「ものつくり大」の本格的な実習は、すごい先生たちに支えられているんだね。 |
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| 2010年2月6日（土） |
 今日は製造学科の卒業研究発表会だ。先輩たち、緊張と寝不足でかなり顔色が悪い感じで、いつもより心なしか口かずも少ない気がする。4年間の成果だから、今日一日がんばってくださいね。先生からの質問は、答えにくいところを分かってて訊いてくるから辛いとこだけど、先輩ファイト。僕もできるだけ多くの発表を聴講して、プレゼンテーションの仕方や、卒業論文の構成など、いろんなことを参考にしなきゃ。 |
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| 2010年2月10日（水） |
 今日は、卒業生の活躍の様子を聞いたので、ちょっとご紹介します。ひとりは、建設4期生の外山紗江さん。外山先輩は、昨年10月の日記でも紹介したとおり、技能五輪全国大会（家具）で金メダルに輝いたスゴイ先輩だ。清水建設株式会社東京木工場に勤務して今年3年目を迎える。仕事は、主に建物の内装仕上げ、インテリア。日々、技術を磨き、活き活きと頑張ってるよ。
もうひとりは、製造3期生の清水貴仁さん。清水先輩は、株式会社キングジムに勤務し、今年4年目を迎える。文房具、事務用品の会社だ。僕も「テプラ」使ってるよ。仕事は、一般文房具の商品開発なんだって。何気なく買った文房具が、実は清水先輩が開発した商品だったりするわけだ。なんだか感動しちゃうな。 |
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| 2010年2月12日（金） |
 今日は、大学本部棟の3階、A3010大講義室で修士学位プロジェクト発表会があったんだ。大学院での2年間の研究成果を発表する、大学院生にとっては緊張の一日だ。17人が発表に臨んだ。やっぱり、大学院の成果発表は、先週行われた学部の卒研発表よりもはるかに難しいな。僕は、詳細までは理解できないけど、たびたび知ってる単語や専門用語や単位が出てきて、概略をどうにかつかむことができたって感じ。もっと勉強しなきゃ。 |
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| 2010年2月14日（日） |
 今日は、建設学科の3年生6人が、地元行田市の蔵の改修（活用）案の発表を行ったんだよ。会場は、4月から藍染め体験施設としてオープンする「牧禎舎（まきていしゃ）」。6人は、行田市天満にある「奥貫蔵」の改修・活用をテーマに、それぞれ個性的な案を発表したんだ。多くの一般市民を前にして、少々緊張してたみたいだね。 |
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| 2010年2月16日（火） |
 地元の新聞社、埼玉新聞が大学に取材に来てたんだ。「ものつくり大学に集うテクノロジストたち」と題し、数回にわたって「ものつくり大」を特集していて、今回が2回目の取材だ。
今日は、建設学科で実習の指導にあたる2人の非常勤講師。ひとりは、造園のスペシャリスト、作庭家の高橋良仁先生。自然空間を創り出す面白さを熱く語られていたよ。もうひとりは、左官のスペシャリスト鈴木光先生。新しい仕上材料を開発して特許も持ってる先生だ。新聞掲載が待ち遠しいな。前回の生川先生もかなり広い紙面で掲載されていたから、今回も楽しみだね。 |
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| 2010年2月17日（水） |
 今日は、大学本部棟の事務職員の方が、建設学科3期生の唐鎌祐司さんに会って来たというので、その話をちょっと紹介します。
唐鎌先輩は大手ゼネコンの鹿島建設株式会社に勤務して今年4年目を迎える。現在は東北支店に配属され、施工管理を行っているんだ。具体的には、現場の段取り、進行、監督といったところ。今の現場は、なんと岩手県釜石市。クリーンセンターを建設中。間違いなく寒い。でも、唐鎌先輩、笑顔で頑張ってた。持ち前の責任感とガッツで生き生きと働いてたよ。大変だけど、大きな建物が完成したときのヨロコビは、ものすごく、とても言葉では言い表せない感動なんだって。先輩、これからも頑張ってね。 |
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| 2010年2月18日（木） |
 今日は、「ものつくり大学特別公開講座」だ。「ものつくり大」と埼玉県経営者協会との共催。場所は、パレスホテル大宮（埼玉県さいたま市）。そして、講師はなんと、エジプト考古学の権威で、サイバー大学の学長でもある吉村作治先生だ。建設学科長の白井先生がお知り合いらしいんだ。14時開場だ。僕も大宮に急いだ。
講演テーマは、「エジプト発掘の魅力～エジプト調査隊・発掘レポート～」。会場は満席、大盛況だ。ときどき織り交ぜる、ユーモラスなエピソードや吉村先生の話術で、あっという間の1時間だったな。飛行機に乗るのが嫌いな僕でも、一度はエジプトに行ってみたいなって気持ちになっちゃいました。 |
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| 2010年2月22日（月） |
 今日は、平成22年2月22日ですね。なんだか分からないけど全部数字が揃うと気持ちがいいな。2時22分は見損なっちゃったけど・・・。
さて、今日は、桜の記念植樹が行われていましたよ。地元行田市のさくらロータリーから桜の木を50本寄贈していただいたんだって。桜の木はキャンパス内の調整池の近くに植えられ、記念碑が作られたんだ。春が待ち遠しいね。最後の1本を植えて、記念碑の前で記念撮影。さくらロータリーの皆さん、ありがとうございます。 |
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| 2010年2月24日（水） |
 今日は、埼玉県立秩父農工科学高校機械科の1年生40人が、大学見学に来ていました。機械科の生徒さんということで、製造学科をじっくりと見学してたよ。見学の後は、模擬授業が行われたんだ。日向先生の溶接実習、細田先生の旋盤実習。どちらも好評だったみたいだ。みんな楽しそうだったよ。 |
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