ものつくり大学の1年 ― もっくん日記
ものつくり大学の1年を、もっくん日記」と題し、学生の見た目で紹介していきます。学生は1年間 の大学生活で色々な活動に参加し、成長していきます。ぜひ、その様子をご覧ください。 随時書き溜めたものを、毎月更新していきますので、よろしくお願いします。
2010年11月2日(火)
今日は、埼玉県内の川口工業高校で文化祭があって、「ものつくり大」の学生作品も展示・紹介されたんだ。以前にも何度かこの日記でも紹介している「シャボン玉空気砲」と「オトクツ」、そして、出雲大社の1/80スケールモデルだ。保護者の方々には木工や建築に興味のある人が多く、精巧な出雲大社の模型に見入っていたよ。もちろん、シャボン玉空気砲は高校生に大人気だ。オトクツは実際に体験できるので、足踏みしながら音と光を発生させて楽しんでいたよ。天気にも恵まれ、屋外では、高校生がつくったエコランカーが走り、盛り上がってたな。来年もぜひ参加して、いっしょに楽しみたいな。
今日は、いくつか授業の様子をご紹介。まず、製造学科を覗いてみると「基礎電気工学および実験」を行っていた。1年生の授業だ。しっかり基礎を学んでね。実験中はみんな集中して頑張っているのが、ひしひしと伝わってくるね。建設学科では、「構造物設計」が行われてた。3年生の授業だ。コンピュータを使って設計していくんだけど、構造計算の知識が頭に入ってないとダメなんだって。みんな試行錯誤しながら頑張ってたよ。