今日は、建設学科1年次配当科目の「木造基礎および実習Ⅲ」を紹介するね!この授業は、木造建築の屋根構造の基本である並行垂木の小屋組模型の制作を通じて、木造建築の基本的な小屋組の部材構成や基本的な木組みの加工方法、初歩的なさしがねの使用方法などに触れながら体験的に学ぶ内容で、学生からとても人気のある授業科目となっています。専門的な技術を教えてくれる非常勤講師は、現役の大工さん。匠の技を間近で見ることができ凄く勉強になるんだ!2週目の今日はカンナ削り課題。大工の世界では墨付け8年・研ぎ一生といわれるほど、とても大事な技術なんだ!非常勤講師の先生のデモンストレーションでは、あまりの薄さに透けて見えるほどでした!来週からはいよいよ部材加工と組み立てが始まります。皆さんにもこの楽しさを経験して欲しいな!

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