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ものつくり大学の1年 ― もっくん日記
ものつくり大学の1年を、もっくん日記」と題し、学生の見た目で紹介していきます。学生は1年間 の大学生活で色々な活動に参加し、成長していきます。ぜひ、その様子をご覧ください。 随時書き溜めたものを、毎月更新していきますので、よろしくお願いします。
2009年3月6日(金)
2009年3月13日(金)
2009年3月19日(木)
今日は、「2008年度 ものつくり大学卒業式・大学院修了式」です。体育館は卒業生、保護者、教職員で満席。地元のテレビ局も取材に来ていました。卒業式の模様はテレビ行田で3月23日〜26日に放映予定なんだって。 10:00開式。各学科と大学院の総代に、神本学長から学位記が授与され、お祝いの言葉をいただきました。梅原総長、庄山会長、石岡理事長からの祝辞につづいて、行田市長からもお祝いの言葉をいただきました。卒業生答辞は、製造学科の千葉先輩だ。厳粛な雰囲気の中、立派に読み上げ、式場からは拍手が沸きあがりました。最後に、全員で校歌斉唱。みんなで一緒に歌う最後の校歌、なんだかジンときちゃうね。 閉式後は、記念撮影。その後、各学科にわかれて、ひとりひとりに学科長から学位記が授与されました。先輩のみなさん、これから社会に出て、大いに活躍してくださいね。大活躍を心から祈っています。 また、多目的広場では、梅原総長直筆の「たくみの心」の石碑の前で、総長、理事長、学長をはじめ、指導にあたられた先生方、実際に広場をつくった先輩たちが集まり、記念撮影。先輩たち、みんな晴れ晴れ、いい顔してるね。
今日は、ものつくり大学特別公開講座があったんだ。場所は、さいたま市のパレスホテル大宮。講師は、「Suica」の開発者、椎橋章夫氏(東日本旅客鉄道株式会社)だ。会場は満席、大盛況。 「Suica」とそれに対応する自動改札機の開発には、大変な苦労があったんだね。僕が一番印象に残ったのは、「新しい商品を開発して、その利用法をどう伝えるか。それには、使う人の視点に立つことが重要。そして、想定外なことが起こらないよう、細かく小さいことも研究しなければいけない。」ってことだ。「ものつくり大」で勉強する僕にとっては、とっても参考になる言葉だったな。ものづくりに対する心構えが深まった感じ。あっという間の2時間でした。次の公開講座も楽しみ、ぜひ出席したいな。
今日は、オープンキャンパス。全体説明の後、各学科にわかれてキャンパスツアー、そして個別相談会。希望者は、ドーミトリ(学生寮)も見学。 主に高校新3年生が、これからはじまる受験勉強、大学選択の参考に駆けつけて、春休み中の大学キャンパスも今日ばかりはにぎやかだ。大学の雰囲気を味わいながら、真剣に説明を聞く高校生たち。こうして、モチベーションを上げて勉強に励むんだろうな。がんばれ、高校生。