RESEARCH

研究方針・研究テーマ

鋼・FRP・複合構造を軸に、既設構造物の性能回復、長寿命化、新しい構造材料の社会実装を研究します。

理論・実験・現場をつなぐ

材料・接着界面・部材・構造物を階層的に捉え、載荷実験と解析で力学挙動を明らかにし、設計法、施工方法、維持管理へ展開します。

01

鋼構造物のCFRP補修・補強

腐食断面欠損、局部座屈、全体座屈、疲労、衝突等で性能が低下した鋼部材にCFRPを接着し、耐荷力と変形性能の回復・向上を評価します。

02

接着・接合と施工影響

接着層の力学特性、定着、端部処理、温湿度、下地処理、施工ばらつき、長期耐久性が補強効果へ及ぼす影響を検討します。

03

コンクリート・木構造物へのFRP適用

RC梁の曲げ・せん断補強、木質部材の性能回復など、構造形式と破壊モードに応じた合理的な補強方法を研究します。

04

FRP・複合構造と設計法

FRP成形材、FRP桁、CFRP管、異種材料複合部材について、力学性能、接合、耐久性、設計・施工法を研究します。

研究の進め方

1.課題設定・設計

実構造物の課題を整理し、破壊モード、必要性能、試験体、計測計画を設計します。

2.試作・計測・載荷

学生が試験体製作や補強施工に参加し、載荷実験で変形、ひずみ、破壊過程を計測します。

3.解析・発表・実装

理論・数値解析と比較し、学会発表、論文、指針、共同研究、現場適用へつなげます。