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種子島ロケットコンテスト

  • オープンキャンパスで知った圧倒的な自由

    Introduction 水産高校出身ながら、陸海空の乗り物や家電のモノづくりに挑戦してきた横屋虹汰(こうた)さん(情報メカトロニクス学科4年)。現在はオープンキャンパスの学生スタッフとしても活動中。今回は、オープンキャンパスの参加を考えている高校生に向けて、横屋さんの人生を変えた当時の感動と、大学が誇る「圧倒的な自由」の魅力をインタビューしました。「まだ将来の目標が決まっていない」と不安を抱えている高校生にこそ届いてほしいです。 船舶から家電への興味、心が動いたオープンキャンパスの学生スタッフの言葉 山形県立加茂水産高等学校という特殊な高校の出身です。実家が海に近く、家族や親戚が漁師で、「船かっこいいな」とずっと思っていて。小学校時代、自衛隊の護衛艦に触れ「すごい世界だな」と船舶を学びたくて進学しました。在学中、約2ヶ月間乗船実習を経験する中で「過酷な状況下でも動く家電はすごい」と体感し、自ら家電を作りたいと思うようになりました。船舶や家電を学ぶ上で、工学の道をより深掘りしたいと考え、ものつくり大学に興味をもちました。 高校3年生の7月にオープンキャンパスに参加し、「学生が活発で自由度が高く、1番やりたいことができる大学だ」と実感しました。何より心が動いたのは、案内してくれた学生スタッフが「宇宙開発研究プロジェクト」についてとても楽しそうに語っていたことです。「こんなに面白く、楽しい大学生活を送れるんだ」と心が高鳴りました。 他大学と異なり、数十分の説明後はすぐに学生スタッフ主導で設備を見たり、体験授業に参加したりするスケジュールで。「実践的な学びを強みにしている大学だな」と実感しました。家電の設計に興味があったため、「どんな設計ソフトを使い、何を設計するのか」などの質問をし、丁寧に答えてもらえました。 偶然の扉から始まった「宇宙開発研究プロジェクト」への挑戦 寮生活が始まり、入学式前に隣の部屋の新入生と大学見学に。偶然開いていた扉を覗くとオープンキャンパスでお世話になった先輩方が和気あいあいと楽しんでいるのが見えて。「ここがあの宇宙開発研究プロジェクトだ」と、このプロジェクトに飛び込みました。ロケットについて知れることもプロジェクト参加の大きな理由です。1年生の時は隣の「学生フォーミュラ」プロジェクトに所属して自動車についても学び、船舶の知識に加え、陸海空の乗り物の技術を学生生活で手に入れることができました。 「宇宙開発研究プロジェクト」は、「やってみよう」と言い合え、技術も先輩が教えてくれる楽しく自由な環境でした。1年生の頃、ロケットのペイロード設計を先輩と行う中で簡略化できる部分に気づき、実験で強度不足を感じ、新素材や動力源の変更を提案しました。「それをやってみよう」と言ってもらえ実際に上手くいったことが、モノづくりで一番嬉しく自慢できる経験です。コンテストでは2つ賞も受賞でき、大きな自信に繋がりました。 「豊かに楽に楽しく」を体現するモノ・人づくり 3年生になり、モノづくりだけでなく「プロジェクト全体をどう動かすか」という「チームづくり」の難しさと面白さに気づきました。仲間がおっくうに感じる手順を簡略化して「楽にしよう」と心がけています。モノづくりに加え、仕組みを動かす人づくりに興味を持てたことは新鮮な驚きです。 僕は人の生活を豊かにするモノが大好きで、「豊かに楽に楽しく」を体現しているのがロケットに車や船、家電などのモノたちだと思っています。これを形にしようと思えたのは大学入学後です。今後は誰でも簡単に安全にプラスチックの研磨加工ができる研究をしたいです。将来は興味のある家電業界で、設計をやっていきたいと思っています。 自分がもらった感動を高校生に届ける。オープンキャンパスをリアルに感じて 自分自身がオープンキャンパスの楽しさで入学を決めたため、「そういう人を増やしたい」「学生が大学に貢献できる珍しい機会だ」という思いから、1年生から学生スタッフをしています。この大学はただ学ぶだけでなく、モノづくりや人を動かす体験ができるチャンスがあり、スタッフ活動もその一つです。 オープンキャンパスで高校生にリアルに感じてほしいのは「設備」「生の声」「体験授業」の3つです。1番の推しは学生スタッフが案内するキャンパスツアーです。大きな加工機などの設備を興味津々に見て、実際に触って「おお!」「すごい!」と目を輝かせ歓声をあげてくれる高校生の姿を目にすることが多いです。 「在学生フリートーク」では、高校生が「ここでやっていけるか」「やりたいことができるか」という不安を解消できるよう、自身の経験を踏まえて大学生の生の声で答えています。「体験授業」は大学教授の授業を直に味わえる貴重な機会で、そこも楽しんでもらいたいです。  オープンキャンパスでは「圧倒的な自由を実現する環境や、目標がなくてもサポートする仕組みがあること」を伝えるため、学生スタッフも学校説明のプレゼンを行います。 2人で登壇し、授業や40日間のインターンシップ、学生プロジェクトなどについて実体験を交えて約10分間説明します。5月のプレゼンの際には、高校生や保護者の方から嬉しい反響をいただきました。プレゼン内容は、高校生の反応を見て「ここをこう直せばもっとリアルに伝わるだろう」と振り返り、情報の更新も含めて、毎回作り直しています。 モノづくりのすべてを学べる大学の価値と、高校生に向けてのメッセージ 実践を経験できるのが一番の大学の強みです。理論だけでなく行動する力と、その先まで考える力をこの大学なら身につけられます。個人的にメリットを体感したのが4クォーター制です。授業の切り替えが早いため、より多くの知識を取り入れられます。授業の多くは単にモノをつくるだけでなく、作り方から売るために必要な環境まで教えてくれるので、言葉通りモノづくりのすべてを学べます。 モノづくりのすべてを学べる環境を象徴するのが、学内にある最先端の設備です。大学には、複雑な形状を効率よく高精度に加工できる「5軸加工機」があります。業界的にも新しく、多くの企業が求めているため今後さらに普及していくはずです。5軸加工機を使いこなすには、切削加工の知識だけでなく、3D CAD/CAMやNCプログラムなどのITスキルも必要です。加工とITの両方を理解した人材はまだ多くありません。しかし、ものつくり大学では実際の加工技術とデジタル技術の両方を学べるため、これからのモノづくりに対応できる人材が育ちやすい環境があると思います。設備があっても使えなければ意味がありませんが、この大学なら最新の機械に実際に触れ、操作や管理まで学べる点が非常に魅力的だと思います。 大学選びは入学後に何をするかが一番大事だと思います。この大学なら広く深く自由に好きなことができるため、入学前に明確な目標がなくても新しい目標が見つかる可能性が高いです。在学生は普通科や工業高校の出身者が多い中、私はそのどちらでもない水産高校出身です。入学時は専門知識がありませんでしたが、やりたいことに何でも挑戦させてもらい、授業にも問題なくついていけました。先輩や先生、同級生がサポートしてくれるので、専門的な難しさへの心配はまったくいりません。私が色々なものに挑戦できるのは、「好きなことに挑戦できる圧倒的な自由」が大学にあるからです。高校生にはオープンキャンパスでこの自由な空気を肌で感じてほしいです。

  • オープンキャンパスで知った圧倒的な自由

    Introduction 水産高校出身ながら、陸海空の乗り物や家電のモノづくりに挑戦してきた横屋虹汰(こうた)さん(情報メカトロニクス学科4年)。現在はオープンキャンパスの学生スタッフとしても活動中。今回は、オープンキャンパスの参加を考えている高校生に向けて、横屋さんの人生を変えた当時の感動と、大学が誇る「圧倒的な自由」の魅力をインタビューしました。「まだ将来の目標が決まっていない」と不安を抱えている高校生にこそ届いてほしいです。 船舶から家電への興味、心が動いたオープンキャンパスの学生スタッフの言葉 山形県立加茂水産高等学校という特殊な高校の出身です。実家が海に近く、家族や親戚が漁師で、「船かっこいいな」とずっと思っていて。小学校時代、自衛隊の護衛艦に触れ「すごい世界だな」と船舶を学びたくて進学しました。在学中、約2ヶ月間乗船実習を経験する中で「過酷な状況下でも動く家電はすごい」と体感し、自ら家電を作りたいと思うようになりました。船舶や家電を学ぶ上で、工学の道をより深掘りしたいと考え、ものつくり大学に興味をもちました。 高校3年生の7月にオープンキャンパスに参加し、「学生が活発で自由度が高く、1番やりたいことができる大学だ」と実感しました。何より心が動いたのは、案内してくれた学生スタッフが「宇宙開発研究プロジェクト」についてとても楽しそうに語っていたことです。「こんなに面白く、楽しい大学生活を送れるんだ」と心が高鳴りました。 他大学と異なり、数十分の説明後はすぐに学生スタッフ主導で設備を見たり、体験授業に参加したりするスケジュールで。「実践的な学びを強みにしている大学だな」と実感しました。家電の設計に興味があったため、「どんな設計ソフトを使い、何を設計するのか」などの質問をし、丁寧に答えてもらえました。 偶然の扉から始まった「宇宙開発研究プロジェクト」への挑戦 寮生活が始まり、入学式前に隣の部屋の新入生と大学見学に。偶然開いていた扉を覗くとオープンキャンパスでお世話になった先輩方が和気あいあいと楽しんでいるのが見えて。「ここがあの宇宙開発研究プロジェクトだ」と、このプロジェクトに飛び込みました。ロケットについて知れることもプロジェクト参加の大きな理由です。1年生の時は隣の「学生フォーミュラ」プロジェクトに所属して自動車についても学び、船舶の知識に加え、陸海空の乗り物の技術を学生生活で手に入れることができました。 「宇宙開発研究プロジェクト」は、「やってみよう」と言い合え、技術も先輩が教えてくれる楽しく自由な環境でした。1年生の頃、ロケットのペイロード設計を先輩と行う中で簡略化できる部分に気づき、実験で強度不足を感じ、新素材や動力源の変更を提案しました。「それをやってみよう」と言ってもらえ実際に上手くいったことが、モノづくりで一番嬉しく自慢できる経験です。コンテストでは2つ賞も受賞でき、大きな自信に繋がりました。 「豊かに楽に楽しく」を体現するモノ・人づくり 3年生になり、モノづくりだけでなく「プロジェクト全体をどう動かすか」という「チームづくり」の難しさと面白さに気づきました。仲間がおっくうに感じる手順を簡略化して「楽にしよう」と心がけています。モノづくりに加え、仕組みを動かす人づくりに興味を持てたことは新鮮な驚きです。 僕は人の生活を豊かにするモノが大好きで、「豊かに楽に楽しく」を体現しているのがロケットに車や船、家電などのモノたちだと思っています。これを形にしようと思えたのは大学入学後です。今後は誰でも簡単に安全にプラスチックの研磨加工ができる研究をしたいです。将来は興味のある家電業界で、設計をやっていきたいと思っています。 自分がもらった感動を高校生に届ける。オープンキャンパスをリアルに感じて 自分自身がオープンキャンパスの楽しさで入学を決めたため、「そういう人を増やしたい」「学生が大学に貢献できる珍しい機会だ」という思いから、1年生から学生スタッフをしています。この大学はただ学ぶだけでなく、モノづくりや人を動かす体験ができるチャンスがあり、スタッフ活動もその一つです。 オープンキャンパスで高校生にリアルに感じてほしいのは「設備」「生の声」「体験授業」の3つです。1番の推しは学生スタッフが案内するキャンパスツアーです。大きな加工機などの設備を興味津々に見て、実際に触って「おお!」「すごい!」と目を輝かせ歓声をあげてくれる高校生の姿を目にすることが多いです。 「在学生フリートーク」では、高校生が「ここでやっていけるか」「やりたいことができるか」という不安を解消できるよう、自身の経験を踏まえて大学生の生の声で答えています。「体験授業」は大学教授の授業を直に味わえる貴重な機会で、そこも楽しんでもらいたいです。  オープンキャンパスでは「圧倒的な自由を実現する環境や、目標がなくてもサポートする仕組みがあること」を伝えるため、学生スタッフも学校説明のプレゼンを行います。 2人で登壇し、授業や40日間のインターンシップ、学生プロジェクトなどについて実体験を交えて約10分間説明します。5月のプレゼンの際には、高校生や保護者の方から嬉しい反響をいただきました。プレゼン内容は、高校生の反応を見て「ここをこう直せばもっとリアルに伝わるだろう」と振り返り、情報の更新も含めて、毎回作り直しています。 モノづくりのすべてを学べる大学の価値と、高校生に向けてのメッセージ 実践を経験できるのが一番の大学の強みです。理論だけでなく行動する力と、その先まで考える力をこの大学なら身につけられます。個人的にメリットを体感したのが4クォーター制です。授業の切り替えが早いため、より多くの知識を取り入れられます。授業の多くは単にモノをつくるだけでなく、作り方から売るために必要な環境まで教えてくれるので、言葉通りモノづくりのすべてを学べます。 モノづくりのすべてを学べる環境を象徴するのが、学内にある最先端の設備です。大学には、複雑な形状を効率よく高精度に加工できる「5軸加工機」があります。業界的にも新しく、多くの企業が求めているため今後さらに普及していくはずです。5軸加工機を使いこなすには、切削加工の知識だけでなく、3D CAD/CAMやNCプログラムなどのITスキルも必要です。加工とITの両方を理解した人材はまだ多くありません。しかし、ものつくり大学では実際の加工技術とデジタル技術の両方を学べるため、これからのモノづくりに対応できる人材が育ちやすい環境があると思います。設備があっても使えなければ意味がありませんが、この大学なら最新の機械に実際に触れ、操作や管理まで学べる点が非常に魅力的だと思います。 大学選びは入学後に何をするかが一番大事だと思います。この大学なら広く深く自由に好きなことができるため、入学前に明確な目標がなくても新しい目標が見つかる可能性が高いです。在学生は普通科や工業高校の出身者が多い中、私はそのどちらでもない水産高校出身です。入学時は専門知識がありませんでしたが、やりたいことに何でも挑戦させてもらい、授業にも問題なくついていけました。先輩や先生、同級生がサポートしてくれるので、専門的な難しさへの心配はまったくいりません。私が色々なものに挑戦できるのは、「好きなことに挑戦できる圧倒的な自由」が大学にあるからです。高校生にはオープンキャンパスでこの自由な空気を肌で感じてほしいです。