ものつくり大学 INSTITUTE OF TECHNOLOGISTS

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学科・研究科・センター

学科・研究科・センター

情報メカトロニクス学科
建設学科
ものつくり学研究科
教養教育センター

ものつくり大学は、国や産業界からの大きな期待を受けて、2001年、21世紀の幕開けとともに開学しました。
理論と実技を融合した革新的なカリキュラムと徹底した少人数実践教育で、社会の即戦力となる真の実力を身につけることができる工科系大学です。
1学部2学科、1研究科で構成されています。

情報メカトロニクス学科

情報メカトロニクス学科

自動運転車、ロボット、ドローンに代表される最先端の製品は情報技術を活用して開発されています。これらの動く仕組みを実現するためには、機械・電気電子を総合 した「メカトロニクス」の知識や技術が重要です。「情報メカトロニクス学科」では、メカトロニクスの基礎となる3DCADによる機械デザイン、機械加工、材料学、電気電子工学に加えて、「AI・情報」分野に関連するプログラミング技術を習得します。実際の授業では、ハードウエア/ソフトウエアをバランス良く学ぶために、「体験型授業」 を多く取り入れ、教室での講義と組み合わせて理解を深めていきます。実際にモノに触れ、作ることで「情報技術を活用したメカトロニクス」を着実に学ぶことができます。
4つの履修モデルコースを設置しています。

AI・情報システムコース

AI、IoT、データサイエンスを活用
~AI時代の新しいモノづくりを実現できる技術者をめざす~

ロボットシステムコース

未来のロボット 未来の社会を支える
~ロボットや自動化システムの設計・開発を担う技術者をめざす~

機械デザインコース

EVだってメカがなければ走れない
~社会のニーズを見出し、人や環境と調和した解決を提案できるメカ屋をめざす~

生産システムコース

加工技術&マネジメント力を習得し、即戦力として現場へ
~ものづくりの最前線で活躍する生産技術者をめざす~

建設学科

建築物とは人々が暮らす生活空間であり、都市を形づくる機能であり、未来につながっていく環境でもあります。手掛ける建築物の大小はあっても、そこに注がれる技術や知識は、さまざまな要素を秘めています。それら建設に関わる多様な要素を、本格的な実習を通じて体感しながら学んでいくのが建設学科の大きな特長です。
キャンパス内にある屋外実習場で原寸モデルを建設していく過程では、講義や縮小モデル制作だけでは感じることのできない喜びや厳しさを感じ、やりがいや達成感を得ることができるでしょう。その経験こそが卒業後の大きな力となるのです。
4つの履修モデルコースを設置しております。

木造建築コース

社寺建築伝統様式や伝統構法、最先端の現代木造建築技術などを学ぶ

都市・建築コース

鉄筋コンクリートや鉄骨構造の特性や構造性能、維持管理技術などを学ぶ

仕上・インテリアコース

快適な生活環境づくりのための知識や家具製作技術などを学ぶ

建築デザインコース

地球環境など、人に優しい建築デザイン知識や設計技術などを学ぶ

ものつくり学研究科

ものつくり学研究科の目的は、現在のものづくりをさらに経済的・文化的・技術的に研究、発展させていくこと。「ものつくり学」の修士の取得が可能であり、ものづくり産業の発展を通じて、社会を支える人材を育成します。

教養教育センター

教養教育センターは、ものつくり大学の目指す「テクノロジスト」が備えるべき能力を身に付ける教養教育を立案及び実施します。そして、情報メカトロニクス学科と建設学科の垣根を超え、同じ目標である「テクノロジスト」を目指し、ともに切磋琢磨する環境づくりを行います。また、大学院においても「テクノロジスト」に必要な教養教育について検討し提案する予定です。

ものづくり系科目群

コンピュータリテラシーの素養を身に付ける「ICT基礎および実習Ⅰ・Ⅱ」、社会に存在する様々な課題やニーズをデザインや創作を通じて学ぶ「デザイン思考」「創作実習A・B」、実習やインターンシップにも繋がる「安全衛生」「救命衛生法」の7科目を設置します。

ひとづくり系科目群

学生として、さらには生涯を通して必要な学びの姿勢そのものを養う「ものつくり・ひとつくり総合講義A・B」、スポーツ・eスポーツを通じてコミュニケーション力を養う「スポーツコミュニケーション」、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力の3つの能力を身に付ける「社会人基礎力育成講座Ⅰ~Ⅳ」の7科目を設置します。

リベラルアーツ系科目群

異文化について学びグローバルなテーマを題材とした「英語Ⅰ~Ⅲ」、持続可能な社会への取り組みを、環境問題から社会生活まで多領域にわたり学ぶ「SDGs-A・B」、人文・社会科学の基本的知見を踏まえ、グローバルかつローカルな視点を学ぶ「言語と文化」「文明と社会」「日本文化論」、さらに本学の初代総長で本学の名称を付けられた哲学者の梅原猛の世界観を学ぶ「梅原猛で学ぶ学問と世界」、本学の英語名称を付けられた世界的な経営学者ピーター・F・ドラッカーのマネジメントを学ぶ「Druckerで学ぶマネジメント」の10科目を設置します。

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