ものつくり大学 INSTITUTE OF TECHNOLOGISTS

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総合械学科

総合機械学科

自動車や鉄道などの輸送機器、家電製品、スマートフォン、ひとの命を救う医療機器、ひとと直接かかわる機械、工場で製品をつくる産業ロボットなど、人々の生活は多様な機能や大きさを持った機械に支えられています。このような多岐にわたる機械をつくるためには、さまざまな分野の技術と技能が必要ですが、実際に製品をつくるための基本は共通しています。総合機械学科ではこの基本を習得するために機械設計や加工、電気電子機器開発、プログラム開発、情報、デザインなどの知識や技術を、教室の講義だけでなく実際に機械に触れ、モノをつくることで学んでいきます。

2022年度から、情報メカトロニクス学科に進化します(学科名称変更)。詳しくはこちら。

学びにおけるポイント

基礎的な知識・技術を確実に身につける
1・2年次では機械をつくるための基礎を学びます。技術の元になる機械、電気・電子、情報などの基本的な科学・工学の勉強に加え、基本的な工作機械を使えるようになります。普通科高校出身の方も安心できる学びです。
実習・体験型の学び
授業の約6割が実習・演習です。さまざまな実習で実際にモノをつくってみることで、知識と実体験が融合され、その知識は何倍にも濃密で身につくものに変わります。
自分を知り、社会を知る、長期インターンシップ
2年次では他大学で見られない40日間の長期インターンシップを行います。プロの仕事と社会や企業の仕組みを目の当たりにして、自分の弱点や長所を知ることは、以後の大学生活や進路選択に役立ちます。
専門性を高め、将来の進路につなぐ「4つのコース」
3年次からは「機械デザイン」「ロボットシステム」「AI・情報システム」「生産システム」のコースに分かれ、1・2年次で身につけた技術と技能を基に、ものづくりに必要な専門技術と技能を学びます。
「人」についての学び
「人間工学」「感性工学」などの授業も設置されており「もの」そのものだけでなく、ものを使う側、操る側、作る側である「人」についても学ぶことで、人と調和した機械を作るための考え方を身につけます。
学生プロジェクトでものづくりを実践
学生フォーミュラやNHK学生ロボコン、宇宙開発研究プロジェクトなど学生の自主的活動を積極的に支援しています。各プロジェクトは学びの理解を深め、身につけた技術の実践の場となっています。

モデルコース

4つの履修モデルコースがあります。ものづくりの基礎を学んだ後、少し具体的なテーマに沿って勉強を進めるためのコースです。他のコースの科目も履修できますので、選んだコースを核にして学ぶ内容を自由に組み立てることができます。

カリキュラム・時間割

カリキュラム

授業の目標と成果がわかりやすいように、1年間を4つに分割したクォータ制を採用しています。3年時は4つのコースから自分の適正や希望に合った科目を選択できます。

時間割

左は1年生第1クオータの時間割例です。全学年の最新時間割は以下に掲載しています。

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教員紹介

総合機械学科の教育・研究を担う教員を紹介します。

学生プロジェクト

学生フォーミュラやロボコンなど楽しみながらものづくりの力をつける課外活動が盛んです。

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教育設備

他に類をみない実践的教育を支える最新鋭教育設備を紹介します。

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内定者の声・卒業生の活躍

本学の卒業生の活躍をご覧ください。

卒業生の進路

本学の卒業生の進路実績です。

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インターンシップ

40日間(最長80日)という長期間のインターンシップを実施しています。

資格

卒業(または在学)時に取得あるいは受験資格を得られる主な資格

資格名取得、受験条件
技術士補 技術士第一次試験受験資格 合格者は技術士補に登録可
計算力学技術者
(CAE技術者)
所定の授業(CAE基礎および演習、CAE応用および演習)を履修し、単位を修得した者が申請することで修了証交付

実務経験を重ねることによって受験資格が得られる主な資格

資格名取得、受験条件
技術士 技術士補または第一次試験合格後、4年の実務経験で第二次試験の受験資格
合格者は技術士に登録

本学のカリキュラムを履修することで受験に有利となる主な資格

資格名取得、受験条件
基本情報技術者 2~3年次で受験準備 ものづくりの現場でのIT化に貢献する資格
玉掛け技能
小型移動式クレーン運転技能
フォークリフト運転技能等
学内掲示により、指定期間に短期講習申込・受講(費用別途)
3級技能検定もしくは
2級技能検定
(機械検査、機械加工、機械保全、
機械プラント製図、ウェブデザイン、旋盤作業等)
所定の授業を受講することで合格のための実力をつける
半自動溶接技能者
評価試験
所定の授業を受講することで合格のための実力をつける
CADトレース技能審査 所定の授業を受講することで合格のための実力をつける
環境エキスパート検定 所定の授業を受講することで合格のための実力をつける
工場板金技能士2級
(曲げ板金、打出し板金、
機械板金作業、NCT板金作業)
所定の授業を受講することで合格のための実力をつける

ほか

  • 機械・電気・電子系
     機械設計技術者、非破壊試験技能者、電気主任技術者、電気通信主任技術者、時計修理技能士、工事担任者、電気工事士、2級電気工事施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、危険物取扱者、技術士・技術士補、消防設備士、エネルギー管理士(熱管理士・電気管理士)、溶接管理技術者、溶接技能者
  • IT技術
     ITパスポート試験(IP)、情報セキュリティマネジメント試験(SG)、基本情報技術者試験(FE)、応用情報技術者試験(AP)、ITストラテジスト試験(ST)、システムアーキテクト試験(SA)、プロジェクトマネージャ試験(PM)、ネットワークスペシャリスト試験(NW)、データベーススぺシャリスト試験(DB)、エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)、情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)、ITサービスマネージャ試験(SM)、システム監査技術者試験(AU)、情報処理安全確保支援士試験、CAD利用技術者試験(二次元、三次元)、CAD利用技術者試験、CADトレース技能審査、建築CAD検定、アドビ認定エキスパート(ACE)、アドビ認定アソシエイト、XMLマスター、オラクルマスター(Bronze/Gold/Platinum/Silver)、C言語プログラミング能力認定試験、CGエンジニア検定、シスコ技術者認定(CCDA/CCDB/CCIE/CCNAなど)、Sun Java認定資格、オラクル認定Javaプログラマー、情報処理技術者能力認定試験、IT活用能力検定試験(全経)、ディジタル技術検定、DTPエキスパート、インターネット検定(.com Master)、VisualBasic(R)プログラミング能力検定、マルチメディア検定、Linux技術者認定試験(LPIC)、Linux技術者認定試験 LinuC(リナック)、Webクリエイター能力認定試験、Webプログラミング能力認定、Webデザイン実務士、Java(TM)プログラミング能力認定検定、Flashクリエイター能力認定試験、シスアド技術者能力認定試験、情報処理士、上級情報処理士、ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)、Python 3 エンジニア認定基礎試験
  • 情報処理
     インターネット検定(.com Maser)、Accessビジネスデータベース技能認定、インターネットユーザ能力認定、情報処理技術検定、マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー(MOT)、マイクロソフト・オフィススペシャリスト(MOS)、マイクロソフト・オフィスエキスパート、マイクロソフト認定アソシエイト(MCA)、マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)、マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト(MCAS)、マイクロソフト認定トレーナー(MCT)、ITコーディネータ、個人情報保護士認定試験、コンピュータサービス技能評価試験、P検―パソコン検定、日商PC検定
  • その他
     3Dプリンター活用技術検定、プロダクトデザイン検定、情報検定(J検)、Excel(R)表計算処理技能認定、Word文書処理技能認定

修学上の情報

履修や成績、情報ネットワークに関することなどを掲載しています。

3つのポリシー

「ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)」「カリキュラム・ポリシー(教育課程の内容・方法の方針)」「アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)」について掲載しています。

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