ものつくり研究情報センター
ものつくり研究情報センター(MRIC)は、産学官金連携の中核的部門として、企業、自治体等と本学の連携支援を行っています。
センター長あいさつ
ものつくり大学は、基本理念である科学・技術・技能の3つの機軸を重視し、実践的な教育と研究を通して産業界に求められる人材の育成に心がけてまいりました。
ものつくり研究情報センターは、この基本理念に基づき産学官連携の窓口として皆様から様々な相談を受け付けています。企業との共同研究、委託研究、調査、実験などの研究委託の他、セミナーや就業者教育、生産現場の改善を支援する現場活性化支援事業などに取り組んでいます。
企業の皆様に役立つ最新情報と専門家の知識・経験・評価・設備などを提供し、技術開発をお手伝いします。また、現場第一線での困りごとの相談、解決のお手伝いをすることにより、より良い高度なものづくりを提案し、地域に貢献します。
「ものつくり大学」には高い敷居はありません。どんな小さいことでもお気軽にご相談ください。
ものつくり研究情報センター長
荒木 邦成
産学官連携の取り組み
ものつくり大学では、基本理念の一つ「時代と社会からの要請に適合する教育・研究の重視」に基づき、実学重視の強みを生かして課題の現場に寄与する研究活動を進めています。
企業や行政に生じたニーズを的確に受け止め、外部からの助成や資金の提供を受けながら、新たな技術の開発や調査研究、そして生産現場の改善への支援を通じて還元しています。
技術相談
教員が保有する知識やノウハウ、経験を基に、企業、自治体等の様々な問題解決に必要な技術支援を行っております。
技術相談を通じて技術情報や解決案の提供を行うほか、共同研究や受託研究、調査、試験、測定、さらに生産現場への改善支援等も行っています。
人材育成
産学連携によるセミナーや技術交流会のほか、本学の施設を用いた就業者向けの教育支援を行っています。
情報発信
製造・建設関係団体との協力の下、研究テーマを様々な媒体で紹介しています。
産学連携ポリシー等
ものつくり大学は、高度な技能と技術の融合した実践的な技能工芸に関する教育及び研究を通じて、わが国のものづくり基盤技能技術における価値の創造と発信を行い、産学官連携により、社会に貢献していくことを目指しています。この目標を実現するため、「産学官連携ポリシー」を掲げます。
これと併せ、本学における知的財産の創出や保護、管理等について「知的財産ポリシー」を定めています。
産学連携協定
本学は、学術及び経済産業の発展を目指して、金融機関との間で産学連携協定を締結し、企業を対象に技術開発や技術教育等を支援するとともに、新事業の創出など産業振興に寄与しています。
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048-564-3880
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