今日はものつくり大学キャンパス内の池に浮かぶ「浮き橋」が撤去されたんだ。浮き橋は、浮力のある材料をコンクリートで包んだ構造になっていて、水面に浮かべて並べることで、その上を渡ることができる。自然にもやさしく、エコな橋だ。造ったのは6期生の先輩たちで、2008年7月に竣工。もう8年も大学の池に浮いていたんだね。撤去された橋の部材は、コルビュジエの休暇小屋へ向かう通路や、学生制作物の基礎材料として再利用される予定だ。リボーンだね。次は何をつくるのか、楽しみ。
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