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「開放特許を活用した学生アイデア発表会in埼玉」で総合機械学科4年生チームが優秀賞を受賞
2020.12.18
2020年12月17日(木)に、一般社団法人さいしんコラボ産学官が主催の「開放特許を活用した学生アイデア発表会in埼玉」がオンラインにより開催され、県内5大学1専門学校の11チームが出場しました。
本学からは、松本宏行教授の推薦で、総合機械学科の4年生チーム「チームIoT(リーダー齊藤泰英さん、黒須祐哉さん、勝田瑛也さん)」が、沖電気工業株式会社の開放特許「ワンタイムID網技術」を活用した「ワンタイムIDを用いた飲食店におけるサービス拡張機能の提案」を発表しました。
審査の結果、ものつくり大学チームは、新規性、収益性、実現性が評価され、本学では過去最高の「優秀賞」を受賞しました。
リーダーの齊藤泰英さんは、「ワンタイムID網技術と「AR(拡張現実)」を組み合わせたアイデアの提案に取り組み、「客側」と「店側」双方の視点をもってシステムを構築することにより、多くの「気づき」を得ることができた。卒業後、企業に就職した際にも「今回の学び」をもとに「製品開発」及び「販売」を意識して業務に取り組んで行きたい」と感想を語りました。
今後、提案されたアイデアは、主催者が企業訪問を行い、商品化に取り組んでいきます。
後日、この発表会の模様は、一般社団法人さいしんコラボ産学官のWebサイトにて動画配信される予定です。
表彰式