実働40日間（最長80日間）の長期インターンシップにより、充実した就業体験を得ることができます。2023年度においては、情報メカトロニクス学科・総合機械学科2年生102名・3年生4名、4年生4名、建設学科2年生157名、3年生1名・4年生2名がインターンシップを履修し、実社会に触れたことで大学生活への意識が変わるなど、様々なところで、その成果が確実に感じられます。

情報メカトロニクス学科・総合機械学科　
インターンシップ実施結果

業種別で見ると、その他各種製造業、非鉄金属加工・化学製品、金属加工製品、卸売・小売・サービス他、機械装置・部品、電気・電子機器関連、研究・公益の順で研究分野・製造業分野を中心に選択しています。

2023年度総合機械学科インターンシップ受入先業種

履修学生数：110名　受入企業数：73社

総合機械学科のインターンシップ例

自動車部品メーカー

自動車の安全走行を支える部品の製造現場で実務を経験。ラインの工程改善作成に従事し、現場の声を実感します。

総合電機メーカー

機構の摩擦摩耗測定を行い、基礎データを蓄積し、摩擦低減策の作成。また、社内発表なども行います。

金属表面処理メーカー

アルマイト処理工程の基礎を学習し、独自の製品製作を行いながら工程を体験。オリジナルのものづくりを経験します。

インターンシップ実施結果

業種別で見ると、総合建設業が最も多く、次いで専門工事業、設計・コンサルタント、土木・造園業、工務店と続いており、建設業関連を中心に選択しています。

2023年度建設学科インターンシップ受入先業種

履修学生数：160名　受入企業数：127社

建設学科のインターンシップ例

大手ゼネコン

企業の現場で施工管理、安全管理に従事し、将来の業務の事前体験をします。

伝統的木造工事

伝統的木造工事の現場での下拵え等の準備業務の補助に従事、あわせて伝統的加工法等を学習。

家具工房

制作している家具の製造工程における手伝いのほか、自身で企画・設計・木取り・下拵え・組立による作品製作ができる工房もあります。