情報メカトロニクス学科
自動運転車、ロボット、ドローンなどの製品は、最先端の情報技術を活用して開発されています。これらを開発するためには、機械・電気電子を総合した「メカトロニクス」の知識や技術が重要です。当学科では、基礎となる3DCADによる機械デザインや、機械加工、材料学、電気電子工学に加え、「AI・情報」に関連するプログラミング技術を学びます。「体験型授業」を多く取り入れ、講義と実習を組み合わせて理解を深めていきます。
【関連する分野】
- AI
- IoT技術
- インターフェース
- ロボット技術
- 組込みシステム
- 自動制御
- 工業デザイン
- 3次元CAD
- 鋳造技術
- Web・CGプログラミング
学びのポイント
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普通科高校出身の学生も安心できる基礎からの学び
基礎課程では、技術の元になる基礎的な科学・工学の勉強に加え、基本的な工作機械の使い方を学びます。普通科高校出身の学生も安心できる学びです。2年次後半より4つの専門コースの中から主専攻を選択し、実社会に対応できる専門知識の修得を目指します。 -
体験型の学びと、実践の場「学生プロジェクト」
授業の約6割が実習・演習です。実際にモノをつくってみることで、より知識と実体験が融合され、濃密な学びを経験します。身につけた知識や技術を実践する場として、学生が自主的に活動する「学生プロジェクト」を積極的に支援しています。 -
自分を知り、社会を知る、長期インターンシップ
他大学では見られない40日間の長期インターンシップを2年次に行います。社会や企業を体験することで、自分の長所や弱点を理解し、進路選択に役立てます。4年次には希望者向けの専門インターンシップを行っており、志望する職業の理解を深めます。
モデルコース
4つの履修モデルコースがあります。ものづくりの基礎を学んだ後、より具体的なテーマに沿って勉強を進めるためのコースです。他のコースの科目も履修できますので、選んだコースを核にして学ぶ内容を自由に組み立てることができます。
研究室紹介
ヒューマンメディア研究室
三井 実 教授
博士(情報科学)[ 音響工学 感性工学 信号処理]電気電子回路、音響工学、電子楽器製作などを生業とする。学生プロジェクトの「学生フォーミュラ」「NHK学生ロボコン」「宇宙開発研究プロジェクト」「ETロボコン」等を支援

社会課題を見出し、プロセスの全てを身につける
この大学には、何かを発想したらすぐに形にできる環境(設計、工作機械、デジタルファブリケーション、電子工作)が揃っています。学生は閃いたアイデアを形にすべくディスカッションを重ね、実装まで取り組みます。プロダクトフローのトライアンドエラーを繰り返していく中で、ものづくりに必要な一貫したプロセスを学び、体得していくのです。研究室に在籍している学生は「学生プロジェクト」に取り組んでいます。それぞれのプロジェクトで発生する課題を見出し、クリアにする取り組みを重ねています。製作するだけでなく、実際の大会等で試される活動は、知識偏重ではない実力が身についていきます。
カリキュラム・時間割
カリキュラム
授業の目標と成果がわかりやすいように、1年間を4つに分割したクォータ制を採用しています。2年次後半からは4つのコースから自分の適正や希望に合った科目を選択できます。
時間割

左は1年生第1クオータの時間割例です。全学年の最新時間割は以下に掲載しています。
詳しくはこちら総合機械学科の学生へのご案内
総合機械学科の学生はこちらをご覧ください。(2021年度までの入学者)
教員紹介
情報メカトロニクス学科の教育・研究を担う教員を紹介します。
学生プロジェクト

学生フォーミュラやロボコンなど楽しみながらものづくりの力をつける課外活動が盛んです。
詳しくはこちら教育設備

他に類をみない実践的教育を支える最新鋭教育設備を紹介します。
詳しくはこちら内定者の声・卒業生の活躍
本学の卒業生の活躍をご覧ください。
卒業生の進路

本学の卒業生の進路実績です。
詳しくはこちらインターンシップ
40日間という長期間のインターンシップを実施しています。
取得できる資格など
卒業(または在学)時に取得あるいは受験資格を得られる主な資格
資格名 | 取得、受験条件 |
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技術士補 | 技術士第一次試験受験資格 合格者は技術士補に登録可 |
計算力学技術者 (CAE技術者) |
所定の授業(CAE基礎および演習、CAE応用および演習)を履修し、単位を修得した者が申請することで修了証交付 |
実務経験を重ねることによって受験資格が得られる主な資格
資格名 | 取得、受験条件 |
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技術士 | 技術士補または第一次試験合格後、4年の実務経験で第二次試験の受験資格 合格者は技術士に登録 |
本学のカリキュラムを履修することで受験に有利となる主な資格
資格名 | 取得、受験条件 |
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基本情報技術者 | 2~3年次で受験準備 ものづくりの現場でのIT化に貢献する資格 |
玉掛け技能 小型移動式クレーン運転技能 フォークリフト運転技能等 |
学内掲示により、指定期間に短期講習申込・受講(費用別途) |
3級技能検定もしくは 2級技能検定 (機械検査、機械加工、機械保全、 機械プラント製図、ウェブデザイン、工場板金、プラスチック成形、知的財産管理等) |
所定の授業を受講することで合格のための実力をつける |
半自動溶接技能者 評価試験 |
所定の授業を受講することで合格のための実力をつける |
工場板金技能士2級 (曲げ板金、打出し板金、 機械板金作業、NCT板金作業) |
所定の授業を受講することで合格のための実力をつける |
ほか
- 機械・電気・電子系
機械設計技術者、非破壊試験技能者、電気主任技術者、電気通信主任技術者、時計修理技能士、工事担任者、電気工事士、2級電気工事施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、危険物取扱者、技術士・技術士補、消防設備士、エネルギー管理士(熱管理士・電気管理士)、溶接管理技術者、溶接技能者
- IT技術
ITパスポート試験(IP)、情報セキュリティマネジメント試験(SG)、基本情報技術者試験(FE)、応用情報技術者試験(AP)、ITストラテジスト試験(ST)、システムアーキテクト試験(SA)、プロジェクトマネージャ試験(PM)、ネットワークスペシャリスト試験(NW)、データベーススぺシャリスト試験(DB)、エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)、情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)、ITサービスマネージャ試験(SM)、システム監査技術者試験(AU)、情報処理安全確保支援士試験、CAD利用技術者試験(二次元、三次元)、CAD利用技術者試験、CADトレース技能審査、建築CAD検定、アドビ認定エキスパート(ACE)、アドビ認定アソシエイト、XMLマスター、オラクルマスター(Bronze/Gold/Platinum/Silver)、C言語プログラミング能力認定試験、CGエンジニア検定、シスコ技術者認定(CCDA/CCDB/CCIE/CCNAなど)、Sun Java認定資格、オラクル認定Javaプログラマー、情報処理技術者能力認定試験、IT活用能力検定試験(全経)、ディジタル技術検定、DTPエキスパート、インターネット検定(.com Master)、VisualBasic(R)プログラミング能力検定、マルチメディア検定、Linux技術者認定試験(LPIC)、Linux技術者認定試験 LinuC(リナック)、Webクリエイター能力認定試験、Webプログラミング能力認定、Webデザイン実務士、Java(TM)プログラミング能力認定検定、Flashクリエイター能力認定試験、シスアド技術者能力認定試験、情報処理士、上級情報処理士、ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)、Python 3 エンジニア認定基礎試験
- 情報処理
インターネット検定(.com Maser)、Accessビジネスデータベース技能認定、インターネットユーザ能力認定、情報処理技術検定、マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー(MOT)、マイクロソフト・オフィススペシャリスト(MOS)、マイクロソフト・オフィスエキスパート、マイクロソフト認定アソシエイト(MCA)、マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)、マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト(MCAS)、マイクロソフト認定トレーナー(MCT)、ITコーディネータ、個人情報保護士認定試験、コンピュータサービス技能評価試験、P検―パソコン検定、日商PC検定
- その他
3Dプリンター活用技術検定、プロダクトデザイン検定、情報検定(J検)、Excel(R)表計算処理技能認定、Word文書処理技能認定
機械設計技術者、非破壊試験技能者、電気主任技術者、電気通信主任技術者、時計修理技能士、工事担任者、電気工事士、2級電気工事施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、危険物取扱者、技術士・技術士補、消防設備士、エネルギー管理士(熱管理士・電気管理士)、溶接管理技術者、溶接技能者
ITパスポート試験(IP)、情報セキュリティマネジメント試験(SG)、基本情報技術者試験(FE)、応用情報技術者試験(AP)、ITストラテジスト試験(ST)、システムアーキテクト試験(SA)、プロジェクトマネージャ試験(PM)、ネットワークスペシャリスト試験(NW)、データベーススぺシャリスト試験(DB)、エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)、情報セキュリティスペシャリスト試験(SC)、ITサービスマネージャ試験(SM)、システム監査技術者試験(AU)、情報処理安全確保支援士試験、CAD利用技術者試験(二次元、三次元)、CAD利用技術者試験、CADトレース技能審査、建築CAD検定、アドビ認定エキスパート(ACE)、アドビ認定アソシエイト、XMLマスター、オラクルマスター(Bronze/Gold/Platinum/Silver)、C言語プログラミング能力認定試験、CGエンジニア検定、シスコ技術者認定(CCDA/CCDB/CCIE/CCNAなど)、Sun Java認定資格、オラクル認定Javaプログラマー、情報処理技術者能力認定試験、IT活用能力検定試験(全経)、ディジタル技術検定、DTPエキスパート、インターネット検定(.com Master)、VisualBasic(R)プログラミング能力検定、マルチメディア検定、Linux技術者認定試験(LPIC)、Linux技術者認定試験 LinuC(リナック)、Webクリエイター能力認定試験、Webプログラミング能力認定、Webデザイン実務士、Java(TM)プログラミング能力認定検定、Flashクリエイター能力認定試験、シスアド技術者能力認定試験、情報処理士、上級情報処理士、ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)、Python 3 エンジニア認定基礎試験
インターネット検定(.com Maser)、Accessビジネスデータベース技能認定、インターネットユーザ能力認定、情報処理技術検定、マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー(MOT)、マイクロソフト・オフィススペシャリスト(MOS)、マイクロソフト・オフィスエキスパート、マイクロソフト認定アソシエイト(MCA)、マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)、マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト(MCAS)、マイクロソフト認定トレーナー(MCT)、ITコーディネータ、個人情報保護士認定試験、コンピュータサービス技能評価試験、P検―パソコン検定、日商PC検定
3Dプリンター活用技術検定、プロダクトデザイン検定、情報検定(J検)、Excel(R)表計算処理技能認定、Word文書処理技能認定
修学上の情報
履修や成績、情報ネットワークに関することなどを掲載しています。
3つのポリシー
「ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)」「カリキュラム・ポリシー(教育課程の内容・方法の方針)」「アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)」について掲載しています。
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