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【プレスリリース】学生が創るキャンパス! ものつくり大学開学20周年記念事業「新ロゴデザイン・モニュメント披露式」を挙行!

2021.02.10

ものつくり大学(埼玉県行田市)は2021年に開学20周年を迎え、様々なプロジェクト企画を実施をしている。2020年には、新しいロゴマーク・ロゴタイプを刷新し、広く公開しているが、この新しいロゴマーク・ロゴタイプを用いたコンクリート製のモニュメントを、建設学科2年の「RC(鉄筋コンクリート造)構造物施工・仕上実習」の授業で学生たちが製作した。本学中央棟前の広場に設置し、2021年2月5日、20周年記念事業のキックオフイベントとして、披露式を行った。

ものつくり大学(埼玉県行田市)では、2021年に開学20周年を迎えて、2020年より様々なプロジェクト企画を実施してきています。特に大学ブランディング強化の一環として、2020年4月には新しいロゴマーク、ロゴタイプを刷新し、広く公開しています。(ロゴデザインの制定については以下を参照。https://www.iot.ac.jp/guide/outline/brand/)
この度、本学中央棟前の広場に、2年生のRC(鉄筋コンクリート造)実習授業で製作された新ロゴデザインのモニュメント設置及び披露式を2021年2月5日(金)に行いました。高さ約180cm、全長21メートル超えの大型モニュメントです。晴天の下、20周年記念事業のキックオフイベントとして、製作に参加した学生も数多く出席しました。

テープカットには、主催者側からは長谷川真一ものつくり大学理事長、赤松明ものつくり大学学長、澤本武博ものつくり大学建設学科教授のほか、製作に関わった学生代表として建設学科2年の浅利美里さん。来賓には戸所邦弘ものつくり大学地域連絡協議会会長代理、石井直彦行田市長にご列席を賜わりました。「開学20周年記念のキックオフです!」の合図でテープカットされ、盛大な拍手が沸き起こりました。終了後にはご列席の方々や学生たちも加わり、迫力の記念撮影となりました。今後はキャンパスを代表するモニュメントとして、また大学見学者の撮影ポイントとして大学のランドマークになってくれることを期待しています。指導にあたった澤本教授は、「苦心点は、文字によって難易度が異なり、特に「開」はくり抜き部が小さく複雑で難航していました。でも1年生の時に十分基礎的な技能を身についているので、さすが2年生という感じでスムーズに作業できていました」と話していました。

もともと、ものつくり大学のキャンパスには、歴代学生が授業等で製作した製造物がいたるところに設置してあります。例えば、製造棟と建設棟を結ぶ連絡橋は、ステンレス製の手すりを当時の製造学科、橋梁の建設を建設学科の学生が担当し建設。材料と施工法が違う計3基の橋が設置されています。大学院生が設計し建設学科の授業でも一部を施工した緑豊かな多目的広場には、誰でも利用できるベンチやグラウンドにはコンクリート製の観覧席が設置されています。建設学科で製作された木製の東屋は、地域への貢献事業として希望があれば無償提供をしており、毎年多くの問い合わせがあります。他にも学生プロジェクトなどで製作された3D作品や様々な大会に参加した製造物であふれています。まさにものつくり大学のキャンパスは学生が創る!と言っても過言ではありません。3月21日(日)、28日(日)開催予定のオープンキャンパスで、ぜひご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.iot.ac.jp/news_all/20210205_5/

▼360°キャンパスツアー
https://www.iot.ac.jp/guide/campus/360/index.html

▼大学プレスセンター記事
https://www.u-presscenter.jp/article/post-45238.html

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