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建設学科久保准教授が携わったプロジェクトが欧州で最も権威のある環境設備学会で年間最優秀賞を受賞
2021.03.02
建設学科の久保隆太郎准教授が前職(株式会社日建設計総合研究所)から携わっていた、ダイヤゲート池袋ビル(2019年竣工)のプロジェクトが、欧州で最も権威のある環境設備学会、英国のCIBSE(Chartered Institution of Building Services Engineers)で年間最優秀賞を受賞しました。
これは、卓越した性能とユーザーの満足度、快適さを併せ持つ、最も優秀な新築の建築物に与えられる賞です。
ダイヤゲート池袋ビルは池袋駅に直結しており、日本初の線路をまたぐ超高層のオフィスビルです。
久保准教授は、このプロジェクトに設計段階の2014年から関わっており、本学着任後も共同研究者として携わり、建物検証を担当していました。
日建設計チームのほか、世界で活躍するそうそうたるグローバル企業が名を連ねており、これら強豪を抑え、耐震性、防災性、快適さ、省エネ、高い環境性能等が評価され、最高賞となった快挙です。
- CIBSEサイト
- ダイヤゲート池袋ビル
(プロジェクトチームとしてUniversity,Institute of Technologists(ものつくり大学)も掲載)