7月17日（土）、埼玉県・行田市産業文化会館において、子ども大学ぎょうだ（2日目）の講義が行われました。
コロナ対策を万全にして、入学式に続き2日目も対面式で行われました。

「子ども大学ぎょうだ」は、行田市内の小学4～6年生を対象に知的好奇心を刺激する学びの機会を提供するもので、「行田市教育委員会」「ものつくり大学」「NPO法人子育てネット行田」「NPO法人行田市民大学活動センター」が連携して実施しています。

2日目となる今回は、【はてな学】テレビ朝日出前講座「報道のプロからニュースを学ぼう」をテーマに、同局の上野敦史氏を講師に迎え、自分ニュースづくりを体験しました。

講義前半では、「テレビ局の仕事」「ニュースが出来るまで」など、テレビ局がどのようにニュース番組を制作しているのかを学び、本物のニュース原稿を読む体験をしました。
講義後半では、思い出シートに2021年前半の思い出を記入した後、文章を分かりやすく書くコツを教わりながら原稿を作成しました。班ごとに発表を行った後、班の代表による全体発表を行い、1人あたり約40秒の中で発表も行いました。

最後の質問コーナーでは、講師の方からテレビの出演経験や過去に働いた様々な部署の紹介などを教えていただき、1日を通して貴重な体験となりました。

ものつくり大学（埼玉県行田市）から参加したスタッフは受付や当日の様子の撮影、子どもたちのサポートを行いました。
最終日まで楽しく安全に過ごしてもらえるよう、引き続き感染予防対策を実施し、運営してまいります。