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教養教育センター 井坂康志教授が翻訳した『緊縮資本主義 経済学者はいかにして緊縮財政を発明し、ファシズムへの道を開いたのか』が刊行されました
2025.07.30
教養教育センターの井坂康志教授が翻訳した『緊縮資本主義 経済学者はいかにして緊縮財政を発明し、ファシズムへの道を開いたのか』(クララ・E・マッテイ 著/中野剛志 解説/井坂康志 訳、東洋経済新報社 刊)が刊行されました。
【書籍概要】
実質賃金を下げ、戦争と全体主義を招く真犯人とは?
⇒「財政」「金融」「産業」の三位一体の「緊縮構造」
⇒経済学者とテクノクラートの結託による「脱政治化」
緊縮財政は単なる財政健全化の手段ではなく、資本主義体制を維持するための階級戦略だった!
気鋭の経済史家による革命的野心作
【参考】
●東洋経済新報社Webサイト