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年末年始・冬休みを迎えるにあたってー新型コロナウイルス感染症拡大への注意事項ー
2020.12.18
学生諸君
2020年12月18日
学長 赤松 明
今年も年の瀬を迎える頃となりました。通例では忘年会、新年会のシーズンであり、地方から来ている学生は帰省を考えていると思います。また、主に2年生の学生では成人式を迎える人も多いと思います。
しかし、ご存知の通り、いまだ新型コロナウイルス禍が終息しないまま、感染が拡大して国内の1日の感染者が3000人を超え過去最多となり、政府も「最大限の警戒状況にある」としています。また、新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言では、「命と暮らしを守るためには、社会を構成する一人ひとりが年末年始を静かに過ごすこと」を求めています。
このような状況の中、感染しない、感染を広げないために、今一度、以下の注意事項を守り、不要不急の外出を控えるとともに、自身の健康の維持管理と、家族、友人など身近な人への感染リスク軽減に取り組んでください。
特に、気温が低くなってきている中、自身での体調管理をしっかり行い、新型コロナウイルスのみならず、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症対策をしてください。
1.基本的な感染防止対策
・マスク等を着用
・手洗い、手指の洗浄・消毒
・人と人との距離を確保(1mを目安に)
・3密を避ける、大声を出さない
・大声を出す行動(飲食店等で大声で話す、カラオケやイベント、スポ ーツ観戦等で大声を出すなど)を自粛すること。
・発熱、咳、倦怠感等の症状がある場合は、自宅で静養すること。
(ただし、1月5日の出校日直前に体調不良があった場合は大学に連絡(kosei@iot.ac.jp))
2.寒い環境でも換気の実施
・機械換気による常時換気を行う
・機械換気が設置されていない場合は、室温が下がらない範囲で窓を開ける(窓を少し開け、室温は20℃以上を目安)
3.忘年会・新年会・成人式等及び帰省についての注意事項
・忘年会・新年会で最も大切なことは、なるべく普段から一緒にいる人と少人数で開催すること(感染リスクを下げながらの会食を楽しむ工夫をする)。
・成人式は感染リスクが高まる「5つの場面」が生じやすいため、会場での密集を避け、式典の前後での飲食を控えるなどの注意をすること。
・年末年始の帰省では、基本的な感染防止策の他、高齢者への感染につながらないように注意をすること。特に初詣では混雑する時期を避けること。
・ステージⅢ相当の対策が必要となる地区(12月15日段階で札幌、大阪、東京、名古屋など)では、更に踏み込み、忘年会等の見送り、帰省も時期の分散化等を検討すること。
4.感染リスクが高まる「5つの場面」に留意
5. 感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
- 学長メッセージ動画
- 「みんなでコロナを乗り越えよう!」