ものつくり大学 INSTITUTE OF TECHNOLOGISTS

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2021年度4月1日付による規程改正のお知らせ

ものつくり大学 総務課

2021年度当初において、学生関連規定に掲載している規程(1年生の保護者の皆様には、入学時にご同意いただいている規程)のうち、以下の条項が改正となりましたので、お知らせいたします。

1. ものつくり大学学則

改正した項目と内容改正の理由
2022年4月1日の入学生より、総合機械学科を情報メカトロニクス学科に変更する。但し、2021年度入学生までは、卒業するまで総合機械学科の名称とする。近年、IoT(モノのインターネット)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、デジタルツインなど「情報技術」に立脚したものづくり産業の成長は目覚ましく、総合機械学科においてもその変化に対応する分野の技術や知識ををカリキュラムへ盛り込み、実施している。 これらの内容と方向性をさらに明確に内外に示すために、情報技術を活用して、メカトロニクスに関連する機械、電気、電子などの分野の融合かつ拡充を意味する学科名として「情報メカトロニクス学科」に変更する必要がある。
2022年4月1日の入学生より、卒業必要単位数を124単位とし、授業科目の区分を「教養科目及び専門科目」とする。但し、2021年度入学生までは、従来通りの卒業単位数は130単位とし、授業科目の区分は「専門学科系科目及び専門実技系科目」とする。大学全体の教学マネジメント改革として、カリキュラムのスリム化により、必要な授業科目に集中するカリキュラム改革を実現することとしている。そのため、卒業必要単位を124単位に絞るとともに、従来それぞれの学科で実施していた教養系の科目を両学科で共通の教養科目として位置付けることとした。
なお、従来の「専門学科系科目及び専門実技系科目」は、「専門科目」として集約している。

2. ものつくり大学除籍の取扱いに関する規程

改正した項目と内容改正の理由
除籍取り消しの制度を廃止する。2021年4月1日以降は、除籍となった後に大学に籍を戻す手続きとしては、復籍(1回限り)の手続きとなる。
復籍は復籍しようとする学期(クォータ)の開始の3か月前に申し出ることになる。
除籍取り消しの制度に頼らず、学費未納除籍を防ぐことや、留学生の在留資格の手続き期間との齟齬を防ぐなどの必要があった。
学費未納による除籍の場合の除籍日を、督促や延納等を経た最終納付期限を迎えた月の次月の15日とする。従来、教授会の日としていたが、教授会の日程による不平等を生じかねないとの懸念があった。
外国人留学生で在留資格を失効した場合は、失効した日を除籍日とする。外国人留学生で在留資格を失効するケースが生じていた。

3. 学生納付金未納者に対する取扱いについて

改正した項目と内容改正の理由
学生納付金未納者に対しての督促のための未入金確認の期日は以下のとおりとする。
 イ 第1 学期学生納付金は、3 月末日
 ロ 第2 学期学生納付金は、6 月末日
 ハ 第3 学期学生納付金は、9 月末日
 ニ 第4 学期学生納付金は、12 月末日
第2項とあわせ、学生納付金未納者への督促の取扱いを迅速に行う。

以上の改正による、新しい学則等の掲載されているURLは、以下の通りです。
https://www.iot.ac.jp/guide/regulations/

本件へのお問合せ
総務課総務係: soumu@iot.ac.jp

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