2024年度ものつくり大学社会人教育プログラム
DX講座
IoT入門コース
DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、デジタル技術を用いて、社会や生活を変革していくことです。激動の時代に、企業として競争力を維持し、価値ある製品を提供し続けるためには、DXが不可欠です。本講座では、DXの要素技術の一つであるIoT(モノのインターネット化)について、教育用マイコンボード(micro:bit)のビジュアルプログラミングを体験し、チームで現場の改善の可能性を検討し、簡単な試作機を開発します。
- 【対象】
DX/IoT に興味を持つ技術者・管理者、IoTを低コストで活用したい方 - 【期間】
2024 年7 月6 日(土)・13日(土)・20日(土)【全3 回】 - 【時間】
10:00 ~ 15:00 - 【形態】
集合3日間研修(ものつくり大学 製造棟2階 M2070講義室) - 【定員】
16 名(先着順) - 【料金】
5,000 円(税込)※利用教材費(micro:bit V2.0 など)を含みます - 【スケジュール】
-
第1回
7月6日(土)基礎/個人演習
10:00 ~ 15:00DXの概要と技術(IoT、AI)を紹介し、すでに用意された機能ブロックをパソコン画面上で組み合わせるビジュアルプログラミングを用いてマイコンボード(micro:bit)を単体で動作させ、簡単な無線通信も体験します。
- ・DXの基礎
- ・micro:bit の基礎
- ・micro:bit の無線通信
- ・MakeCode の使い方と例題紹介、動作確認
-
第2回
7月13日(土)応用/チーム演習 10:00 ~ 15:00micro:bit にセンサやサーボモーターを接続し、制御します。簡単にPython を学び、micro:bit とPCを連携させ、いつかの例題を通し、現場へ適用可能性をチームで検討し、ハードやソフトを設計します。
- ・micro:bit への外部機器接続
- ・簡単なPythonプログラミング
- ・micro:bit とPC の連携方法習得
- ・試作計画立案
-
第3回
7月20日(土)IoT応用/チーム演習
10:00 ~ 15:00チーム員で分担しながら簡単な試作機を実装、デバッグします。動作実験により、その可能性と限界を見極め、その成果をチームで報告・討論を通して、相互に現場の改革案を共有します。
- ・周辺動作確認
- ・PCとの連携、Excelでのグラフ化
- ・デバック、評価、実験
- ・デモと成果報告
講座レポート
7月6日(土)、13日(土)、20日(土)に「DX講座―IoT入門コース2―(全3回)」が開催されました。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、デジタル技術を活用して業務を根本的に改善し、効率化を図るものであり、現代の企業にとって存続を左右する重要な要素となっています。
本研修では、DXの要素技術の一つであるIoT(モノのインターネット)を基礎から学び、教育用マイコンボード「micro:bit」を自ら操作しながらIoTシステムの理解を深めました。さらに、受講者が自分の業務に応用できるアイデアを出し、簡単なシステムを試作しました。
今年度の講座は、昨年度の第1弾に続く第2弾として開催され、Pythonの基礎を学びつつ、micro:bitとPCの連携を試みました。チームごとにいくつかの例題に取り組み、現場への適用可能性を検討。ハードウェアやソフトウェアを設計し、検証を行いました。6名の参加者は、グループで活発なアイデアを出し合い、最終日には各チームが試作機を開発しました。
報告会では、作品のデモンストレーションが行われ、実際の現場改善につながる提案や試作が披露されました。講師からも高く評価される内容となり、大変有意義な研修となりました。
グループでセンサー等を駆使しノンコードでプログラミングを構築
グループごとの最終成果発表と意見交換
- 【チラシ】
ダウンロード(PDF:1.55MB)
- 【問合せ】
ものつくり大学 ものつくり研究情報センター
TEL: 048-564-3880 E-mail: open-edu@iot.ac.jp
-
048-564-3880
048-564-3881
【受付時間】月~金曜日 9:00~17:30
〒361-0038
埼玉県行田市前谷333番地
製造棟2階
E-mail: mric@iot.ac.jp
アクセス
-
048-564-3881
7月6日(土)、13日(土)、20日(土)に「DX講座―IoT入門コース2―(全3回)」が開催されました。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、デジタル技術を活用して業務を根本的に改善し、効率化を図るものであり、現代の企業にとって存続を左右する重要な要素となっています。
本研修では、DXの要素技術の一つであるIoT(モノのインターネット)を基礎から学び、教育用マイコンボード「micro:bit」を自ら操作しながらIoTシステムの理解を深めました。さらに、受講者が自分の業務に応用できるアイデアを出し、簡単なシステムを試作しました。
今年度の講座は、昨年度の第1弾に続く第2弾として開催され、Pythonの基礎を学びつつ、micro:bitとPCの連携を試みました。チームごとにいくつかの例題に取り組み、現場への適用可能性を検討。ハードウェアやソフトウェアを設計し、検証を行いました。6名の参加者は、グループで活発なアイデアを出し合い、最終日には各チームが試作機を開発しました。
報告会では、作品のデモンストレーションが行われ、実際の現場改善につながる提案や試作が披露されました。講師からも高く評価される内容となり、大変有意義な研修となりました。
- 【チラシ】
ダウンロード(PDF:1.55MB) - 【問合せ】
ものつくり大学 ものつくり研究情報センター
TEL: 048-564-3880 E-mail: open-edu@iot.ac.jp
-
048-564-3880
048-564-3881
【受付時間】月~金曜日 9:00~17:30
〒361-0038
埼玉県行田市前谷333番地
製造棟2階
E-mail: mric@iot.ac.jp アクセス -
048-564-3881