2024年度ものつくり大学社会人教育プログラム
モジュール化基礎講座
日本の製造業復活の切札“モジュール化”の全体像を学ぶ
-モジュール化の進め方と各部署のメリットを考える-
日本の製造業は過去の成功に固執し、変化に対応できず低迷を続けていますが、一方、米国のベンチャー企業が隆盛を極めたキーワードが「モジュール化」です。
「モジュール化」とは、製品やプロセスを部分に分け、効率的に分業することを指しますが、設計や生産プロセス、部品の共通化、組織のあり方など、いくつもの段階に複雑に及んでいます。
この講座では、製造業での「モジュール化」の必要性を理解し、特に設計部門と製造部門での具体的な進め方を解説するとともに、最新事例を紹介します。自社での「モジュール化」を進めるための契機になればと考えて企画いたしましたので、ぜひご参加ください。
- 【対象】
経営者、企画・設計部門、生産技術部門、製造部門、営業・調達・購買部門、管理部門など - 【日時】
2024 年9 月4 日(水)13:30~16:30 - 【場所】
大宮ソニックシティ6階 604会議室 交通アクセス - 【定員】
30 名(先着順) - 【受講料】
無料 - 【講師】
一般社団法人モジュラーデザイン研究会 会長
大塚 泰雄 - 【講座アジェンダ】
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第1章
モジュール化の必要性
-モジュール化の目的を理解する-
- ・モジュール化の歴史と6つのモジュール化
- ・モジュール化の目的と各部署のメリット
- ・あるべきモジュール化の進め方
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第2章
設計モジュール化と生産モジュール化の考え方
-設計モジュールから生産モジュール化へ-
- ・製品体系からアプローチするモジュール化とは
- ・製品・部品仕様にモジュール数(標準数)を使う
- ・マス・カスタムに最適な生産方式とは
- ・加工モジュールと組立モジュールの考え方
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第3章
モジュール化事例紹介
-特注品をモジュール化でいかに標準品へ改善したか-
- ・モジュール化の原点のF社の成功事例
- ・顧客要求仕様から見積仕様書を自動出力事例
- ・自動車の構造がモジュール化で変わる
- ・製造が設計との協業でモジュール化を実現
- 【チラシ】
ダウンロード(PDF:271KB) - 【問合せ】
ものつくり大学 ものつくり研究情報センター
TEL: 048-564-3880 E-mail: open-edu@iot.ac.jp
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048-564-3880
048-564-3881
【受付時間】月~金曜日 9:00~17:30
〒361-0038
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製造棟2階
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048-564-3881