地域木材・森林共生研究センター

~ 木材活用に関する幅広い教育・研究を活かし、持続可能な社会の実現に貢献 ~
センター長からのメッセージ

地域木材・森林共生研究センター長
戸田 都生男(建設学科 教授)
ものつくり大学は、全国的にも珍しい「木造建築コース」や「仕上・インテリアコース」を設置し、建築デザインから新素材・工法の開発、内装の木質化、家具製作まで、木材活用に関する幅広い教育・研究を行っています。
地域木材は高品質でありながら、その活用や付加価値向上が課題となっています。森林保全や林業振興は、地域経済の発展だけでなく、環境保全や地球温暖化対策の観点からも重要性が増しており、産業界や若年層の関心も高まりつつあります。
こうした状況を踏まえ、本学の木造建築・家具製作分野の特徴を活かし、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
活動内容
- 人材育成
・地域木材を活用した建築材料や工法、内装木質化、家具製作等に関する調査・研究 - 研究活動
・関連企業・団体と連携した教育プログラムの構築 - 産学官・地域連携
・行政・企業・団体等と連携した教育、研究、事業の推進
構成メンバー
- 戸田 都生男 教授(木造建築・環境デザイン研究室)、センター長
- 間藤 早太 教授(木質構造デザイン研究室)
- 芝沼 健太 講師(木質構造・材料研究室)
- 佐々木 昌孝 教授(家具研究室)
- 今井 弘 教授(建築技術デザイン研究室)
- 大竹 由夏 講師(デザイン・空間表現研究室) 〇 事務局:ものつくり研究情報センター
森林資源循環活用のイメージ図(出所:林野庁)
活動事例
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新工法開発 -
内装木質化 -
家具製作
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端材・間伐材活用 -
体験ワークショップ -
森林体験
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048-564-3880
048-564-3881
【受付時間】月~金曜日 9:00~17:30
〒361-0038
埼玉県行田市前谷333番地
製造棟2階
E-mail: mric@iot.ac.jpアクセス
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048-564-3881