就職・キャリア

  • オープンキャンパス
  1. TOP>
  2. 就職・キャリア>
  3. 卒業生の活躍

卒業生の活躍

黒田 祐紀(建設学科 11期卒業生)

現在勤務先
岡建工事株式会社(2015年 就職)
【会社概要等】
地元墨田区を中心に関東一円で事業を展開する建設会社です。工事、設計、監理までを請け負う総合建設業を旨としており、一戸建て住宅からマンション・オフィスビル・工場・公共建築・神社仏閣など幅広く手掛けています。長年取り組んできた災害に強いものづくりによって地域社会への貢献に努め、「安心・美しさ・まごころをかたちにする岡建」を合言葉に品位ある社風と良心的施工を心がけ、お客様を始め設計事務所や行政より高い評価と厚い信頼を得ております。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

主に中小規模の建築現場の工事主任として、工程・安全・品質の管理を行っております。上司である現場所長が計画したプラン(施工図・工程表)に従い、協力業者と打合せをしたうえで日程等の微調整を行い、現場の工程を円滑に進行させるという仕事をしております。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

岡建工事という会社は大手ゼネコンとは違い大きい物件を施工する会社ではありませんが、大きな物件ではなくとも、関わった物件が竣工後実際に使用されているところを見ると「建築物」を建てたという実感が沸くので、それがやりがいだと思っています。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

まだまだ現場をまとめ上げていくには知識が全然足りていない事です。ひとつの物件に携わり、その一連の流れをある程度覚えたとしても、いざ次の建物を建てるとなった際に躯体の構造や工法が異なれば、現場での作業手順等が全く異なります。また、同じ建物を建てる場合でも、現場状況によって段取り・施工方法などは様々ですので、建物を建てるということに必要な知識は膨大な量です。
協力業者と打合せをする際に、「今回のこの施工方法は知らない」では、協力業者に対し、こちらの要求を正確に伝える事もできません。そういった状況にならないように、知らないことは上司に聞いたり、自分で調べたり、さらに自分の経験によって得た知識を活かして打ち合わせをするようにしています。現在は足りていない知識が多いので、それらを下調べしてから打合せに臨まなければならないというところで苦労しています。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

私の場合は、ものつくり大学では少数のパターンだと思いますが、土木の公務員試験を主に受けていました。都道府県・市町村とさまざまな自治体の試験を受けましたが、内定をいただくことができませんでした。教授の推薦で現在の岡建工事に就職することができましたが、当時希望していた職種ではなかったので、このまま就職していいものかということで非常に悩みました。
現在は、教授の紹介も複数の企業があり、キャリアカウンセラーの先生や大学の就職係の方と相談しながら決めることができたので良かったと思っています。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

前述のように就職活動は公務員試験を受験することに専念し、一般企業は視野に入れていなかったため年度末まで一般企業への就職活動を行っていなかったことです。
卒業を目前に方向転換をすることになったため、卒研と時期が重なるタイミングで企業について調べたりしなければならなかったので、大変苦労しました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習の授業はとても役に立っています。実習での授業でやったことがある工程は、そういえば大学の実習でこんなことをやったなと思い出します。そういった工程に関してはとても覚えがいいです。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

数学関係です。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

数量の拾いなどで大いに役立っています。計算がすばやくできるのとそうでないのとでは仕事の速さにかなり影響していると思います。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

自分の知らないことを調べる・体験するということです。
仕事を始めれば自分が知らないことがたくさんあります。もちろん人に聞くことも知らないことを知る方法としては正解のひとつではありますが、自分で苦労して調べたことや体験したことはよく覚えているものです。在学中には授業やアルバイトで時間がないと思うことがありましたが、就職すると自分の時間というものはもっと取りにくくなります。大学生のうちに知らないことを知る自分なりの方法を見つけ出しておくとすごく役に立つと思います。

今、伝えたいこと!

Q9にも書きましたが、自分の中で忙しいと思っていた大学生活でした。しかし、就職すると自分のやりたいことに注げる時間は極端に減り、大学生活のころは時間がたくさんあったのだなと振り返り、悔やむこともあります。現在興味を持っていることがあるならばたくさん時間を注いでください。

小長谷 司(製造学科 13期卒業生)

現在勤務先
東芝機械株式会社 沼津本社工場(2017年 就職)
【会社概要等】
1938年に(株)東芝の工作機械部門会社として芝浦工作機械が誕生し、1961年に改称して「東芝機械株式会社」となりました。国内では静岡県と神奈川県に工場があり、海外では中国・インド・タイに生産拠点があります。製品は歴史ある工作機械から、射出成形機・ダイカストマシン・押出成形機・精密加工機・制御装置・ロボット等多様です。現在、売上の主力は射出成形機と工作機械です。事業部制をとっている為、同じ会社内でも事業部ごとに雰囲気が異なります。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

現在は現場研修として材料加工事業部に所属しており、主にダイカストマシン・工作機械向けの部品加工を担当しています。1000mmサイズのテーブルの横マシニングセンタを使用し様々な製品を加工しています。材料はほとんどがFCD材であり、自分の担当工程は社内向け部品の加工です。他の工程では外販部品の加工も行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

弊社は大型機のラインナップが多い為、部品サイズも大型です。一つの部品が数tの重量や、長さが10m超のものがあります。このサイズの材料を加工できる工場はどうしても限られてくる為、加工中に寸法公差が中間点にビタッと決まった時や製品が完成した時、効率的な加工法がうまくいった時など、大変だがやりがいを感じます。大物の加工はノウハウが重要で奥が深い為、勉強になることが多いです。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

大学の実習や技能検定では、一般的な汎用性の高いサイズの加工を習い、多少は実践してきましたが、この会社に入ってサイズが大きくなりその違いに最初は戸惑いました。加工の際、材料の替えが無いので不良品を出さない様に確認事項が多く、お客様への納期もあるため、プレッシャーは感じます。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

色々な業界・業種・そして会社がある中で、まずは自分ができそうな事を考えました。そして切削加工のノウハウが活かせそうで、そのレベルも高い工作機械・産業機械の業界を選びました。この業界では海外の売上比率が各社とも高いので、仕事をする上で海外を含めた転勤や、勤務地が何処になるのかという事はかなり悩みました。最初の面接の際に、具体的な業務や勤務地について質問して、納得してから決断しました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

社会人としてのマナーやビジネスメールの出し方など、一般的な常識についてです。就職活動が始まれば資料請求から問い合わせ、お礼のメール等、志望企業とのやり取りが増えます。簡単そうで意外と知らなかったり、言葉づかいが間違って覚えていたりする事も多く案外一番苦労したかもしれません。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

もの大の特色でもある機械加工の実習。工場では当たり前の事を就職する前に知っているのは有利だと思います。こういう所から面接では話のネタになるし、企業選びのイメージもしやすいと思います。工作機械業界では、数学基礎から実習・技能検定も含め品質管理、精密測定まで大学の授業がリンクしていきます。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

加工関係の実習。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

もの大での実習は会社での仕事そのものです。
弊社で扱うサイズは大物ですが、重要なことはその考え方やカイゼン、工夫です。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

ぜひ必要単位数以上に多くの授業を受けてみてください。それと大学内では学祭の委員であるとか、オープンキャンパススタッフなど人とのかかわりがある事、大学外ではアルバイトや旅行など、とにかく色々な事にチャレンジしてみてください。大学時代の時間は貴重でもあり、その経験は社会人になった時に必ずどこかで役に立ちます。

今、伝えたいこと!

就活は初めての経験であって不安になる方も多いと思います。
様々な就活セミナーやイベントがありますが、自分を見失わずに、この会社どうだろう?と思ったらまず調べてみて、そしてそこの社員になったつもりで、何が出来そうか、どんな日常になりそうかイメージしてみてください。無理に自分の好きな事であるとか、会社の規模などにこだわるより、この先働きながら生活していく自分の姿、その「リアル」がわかりやすくなると思います。

岡 佑介(製造学科 12期卒業生)

現在勤務先
株式会社ワイエイシイデンコー 設計部 機械設計課(2016年 就職)
【会社概要等】
遠赤外線による熱処理技術を利用した加熱装置、焼成炉、ベルト炉、ヒーターなどの製造、販売を行っている。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

主に加熱装置(炉)の設計を担当しています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

自分の設計したものが形になって使用されているのを見たときにやりがいを感じます。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

納期優先の為、残業をしてでも対応しなければならないことも多く、苦労しています。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

自分のやりたいこと、できることが分からずかなり悩みました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

自分のやりたいこと、できることが自分でも見えなくなり、その為面接もうまくいかないことがありました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

得意だった3DCAD関係の講義は、今もかなり役立っています。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

得意だった3DCAD関係の講義は、今もかなり役立っています。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

設計部に配属される際、部全体で3DCADを導入するタイミングだったのですが、学生時代に学んだおかげで抵抗なく使用できたと思います。3DCADを活用することで危険個所も見つけられるので、安全面でも役に立っていると思います。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

否定から入らず、何でも取り組んでください。(勉学はもちろん、それ以外も)どんなことでも自分の経験になり、社会人になった時、必ず役に立ちます。

今、伝えたいこと!

勉強して遊んで…そんな生活は今しかできません。今のうちにあらゆる知識や経験を積んでください!就職してからも応援してくれるのは過去の自分です。怖がらず、色々なことにチャレンジしましょう!

中山 拓弥(建設学科 6期卒業生)

現在勤務先
東京冷機工業株式会社 東京営業所 設備課(2010年 就職)
【会社概要等】
関東圏を中心に、商業施設、学校、病院、美術館、オフィスビル、住宅などの冷暖房システムはもちろん、工場などの産業用途の空調設備、さらに、空調に付帯する給排水衛生設備なども含め、あらゆる施設のあらゆる設備の施工・メンテナンスを請け負い、設備に関わることはすべてお応えできるトータルプランナーとしての役割を担っています。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

空調換気設備を中心に設備全般の設計業務を担当しています。現場調査を行い、現場に最良な設備を設計し、お客様へ提案を行います。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

自分が設計し、図面等を作成した現場が実際に施工され、形になる事にやりがいを感じます。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

お客様が求める設備をどのような機器を使用し、システムとして作り上げるか。正解がないため、最良の方法を考える事が難しく苦労しています。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

就職活動中は、自分のなかでどんな仕事がしたいか、またどんな仕事が向いているかを考えて悩みながら探していました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

面接での受け答えは苦手としていたので苦労しました。事前練習も必要ですが、本番での慣れも必要だと思いますので、説明会も含めて積極的に参加した方が良いと思います。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

現在の業務ではCADを使用していますので、設計分野の授業は役立っています。また、設備の調査でも建築分野の知識は必要となりますので、実習での経験も役立っています。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

設計科目は積極的に受講していました。得意だったとは思いませんが、毎回違う課題に取り組むことで成長できたと思っています。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

設備設計も、建築と同様に新しいものを作り上げるので、課題に対する考え方、取り組み方は社会に出ても役に立っています。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

大学時代に取り組んだ実習や設計は、ポートフォリオとしてファイル等に纏めると自分が取り組んだ事の証明になると共に、就職活動でも自分の実績を見せる材料となりますので、とても役に立ちます。

今、伝えたいこと!

就職活動は、自分のやりたい事を改めて考える機会となります。現在やりたい事が見つからない人もいると思いますが、後回しにしていると考える時間が無くなってしまいます。やりたいことを見つける場としても企業説明会は良い機会となりますので、積極的に色々な分野で参加をしてみてください。

吉田 治朗(建設学科 14期卒業生)

現在勤務先
工藤建設株式会社(神奈川県横浜市)(2008年 就職)
【会社概要等】
“ものつくりにかけるプライドと情熱は負けません。”
工藤建設は、創業52周年を迎えた、横浜市に本社を置く東証二部上場の企業です。
横浜の大桟橋や商業ビル、介護施設など、神奈川の街づくりを手掛けている「建設事業」。「陽が当たり風が通る地下室」や「四季を感じる庭」のある暮らしを提供する「住宅事業」。24時間365日ビルやマンションを見守り、保守・点検を行う「建物管理事業」。地域の方への恩返しからスタートした「介護事業」。当社はこれら4つの事業で人生のさまざまなライフステージを支える「生活舞台創造企業」です。
さらに注目は、日本一の技術者集団を目指す「多能工」です。
専門職人ではなく、他社には例のない「工藤建設の正社員」として、測量・土工事・鉄筋組立・型枠工事・コンクリート打設、作業足場の組立まで、複数の工種を担当。6つの作業工程のプロフェッショナルになれるのが魅力です。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

鉄筋コンクリートの基礎や地下室の施工を行う多能工をしています。多能工の仕事は地下室や木造基礎が中心で、測量から掘削、鉄筋・型枠の組み立て、コンクリートの打設、足場組立まで、幅広い作業を行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

多能工は幅広く様々な作業を行うので、現場の始まりから終わりまでを見ることが出来るのでその工程を観れること。また、実際の地図にも残るものを作っているので、完成した際の達成感も大きいです。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

現場でやる作業はとても多く、現場での作業で上手くいかない事も多くあります。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

就職先として工事現場で働く仕事として、職人として働ける就職先を探し出すのに苦労しました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

大学でどのようなことをしてきたかの質問に対して、自分がやってきた実習などを簡潔に説明するのに苦労しました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習で学んだ、大工道具の使用方法や、木材加工の技術が型枠加工の作業で大いに役立ちました。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

木造実習

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

現在は得意な科目に繋がることはあまりありませんが、これまでやってこなかった新しいことにチャレンジしています。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

授業だけでなく、サークル活動や文化祭などの授業外活動にも積極的に参加すると、様々なことを経験出来るだけでなく、自発性や協調性を養えると思います。

今、伝えたいこと!

どんな仕事でも辛いことは多くあります。身体的にも精神的にも疲れてしまいます。辛く苦しいと感じてしまう事もあるかもしれませんが、どんな事にも自分が成長するチャンスがあります。辛い経験もその経験を活かして行動していけば、今以上に成長していけると思います。

西村 知晃(製造学科 14期卒業生)

現在勤務先
日本フォームサービス株式会社 千葉工場(2018年 就職)
【会社概要等】
板金・ステンレスを材料にして、情報通信機器収納函、及び、デジタルサイネージ用各種取付金具の設計開発、製造、営業、施工、メンテナンスまでワンストップで行っている。
今後更にIT化・デジタル化・通信量が急増する未来を見据えて、通信社会を円滑にする製品の企画開発に、会社全体で取り組んでいる。
技術職のみ、入社から約2年間は製造現場での全工程と工程管理業務を経験します。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

製品の塗装
内容:溶接部分の油を洗浄し、洗浄でついた錆等のブロー作業

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

製品が出来上がるまでの一通りの流れを経験できる。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

業務中は納期が早い案件で焦ってしまったり、プライベートでは資格勉強をしていて、時間にあまり余裕がない。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

勤務地や自分がやりたいことができるかどうか。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

卒業研究のスケジュールと重なり何日か深夜研究室に泊り込みで作業を行い、スケジュール通りに進まなかった。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

Fゼミ(スターリングエンジン)で設計から加工までの流れを授業で経験し、現在も似た仕事内容を行っている。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

数学、物理、AutoCAD

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

不具合が出た場合、図面を見れば原因がわかり対策案が立てられる。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

企業のホームページを見るだけではなく、実際に現場を見て周りの環境を知る。

今、伝えたいこと!

目先の利益よりも自分が長く続けることができる。AIに負けない技術やアイディアを活かせる仕事を見つけてください。

茂崎 凌子(建設学科 14期卒業生)

現在勤務先
大和ハウス工業株式会社 東京本店住宅事業部設計部第一課(2018年 就職)
【会社概要等】
大和ハウス工業は「人・街・暮らしの価値供創グループ」として住宅に限らず多岐にわたった事業展開を繰り広げている。
戸建て住宅事業では長年にわたる住まいへの知恵とノウハウ、経験によって培われた技術を結集して高耐久・高耐震・省エネの家づくりを追求している。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

設計業務に就くにあたり会社として現場を知ることを重視しており、今年度の新入社員は4月~12月まで工事部研修を行い、8か月間毎日現場へ出て建物の建つ過程や工事監督の仕事について学んでいた。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

建物を建築するにはたくさんの法令や契約、業種間でのチームワークなど覚えることが多くて難しく忙しい仕事だが、そんな建設業だからこそ学ぶことが多く達成感がある仕事ができることにやりがいを感じる。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

設計者は様々な業務を同時進行で行うため、計画性がないと予定通り進まなかったり、期限に間に合わなかったりする。常に時間を意識し計画的な行動に努めることに苦労している。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

住宅の設計を仕事にしたいという思いは入学当初からぶれなかったが、就職先を決める際にはアトリエ設計事務所で働きたいか大手のハウスメーカーで働きたいかを悩んだ。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

自己分析で自分の長所を探し、それをアピールすることが苦手であったので苦労した。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

コンクリート関係全般で材料や構造についての授業と設計製図全般の授業

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

上に同じくコンクリート関係全般で材料や構造についての授業と設計製図全般の授業

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

コンクリートの授業は、建築物に関わる仕事をしていくうえでコンクリートは外せない知識であるので、学生のうちに見たり触ったりして学んだことで業務でも理解できたりイメージがつかみやすかったと感じている。また、設計製図の授業をすべて受講していたことで素早く手描き図面が描けたり計画の知識が身についていたので二級建築士の試験に役立ったと感じている。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

勉強も大事ですが何か没頭できる趣味が一つでもあるといいと思う。趣味があると毎日の気分転換になったり業界知識とは別に語れる知識が自然とついたり、また上司とのコミュニケーションのネタにもなる。

今、伝えたいこと!

いろんな場所へ出かけいろいろな建物をみて写真を撮ったりスケッチしたりして感性を磨きましょう。建物をつくることは人の生活をつくることです。日常にあふれている情報はすべて建物をつくっていくうえで関係してきます。小さなことでも疑問をもってなぜだろうと考える習慣をつけておく自分の成長につながると思います。

森川 元明(製造学科 4期卒業生)

現在勤務先
TMCシステム株式会社 本社(神奈川県川崎市)(2008年 就職)
【会社概要等】
機械、電気、ソフトウエアの設計を個別で請け負う他、それらを統合した試験機・測定機・試作機の設計製作を行っている。
顧客はメーカーの研究・開発部門など。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

自分は機構設計を担当している。規模も形態も案件によって様々。大きさは、小さいものは小指程度から、大きいものは電話ボックス程度まで経験した。機構のみの案件もあれば、機構+電気+ソフトのシステム案件もある。システム案件の場合は電気担当、ソフト担当と協力して業務にあたる。構想検討→設計→作図→部品手配→組立→動作確認→納品が標準的な業務の流れだが、作図まで、構想のみ、設計のみ、作図のみ、といった工程の一部を抜き出した案件もある。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

・構想から組み立てまで、ものづくりのプロセスの広範囲に係われること。
・脳内の抽象イメージから実物になるまでの過程それ自体の面白さ。
・装置が想定通りに動作したときの達成感と安堵。
・複数の業界と企業に係わることができる点は請負ならでは。
・納品後に顧客から「使いやすい」等の良い評価を頂いたとき嬉しい。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

・従来と毛色の異なる案件の工数見積もり。
・客先打合せの議事録作成における記載事項の取捨選択と表現のさじ加減。
・顧客の課題に対して複数の解決方法を提案したとき、有望だと考えていた案が意外な理由で却下され、劣ると考えていた面倒な案が採用されること。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

狭い都会で関心の強い仕事に就くか、広い田舎で関心の薄い仕事に就くか。前者を選んだ。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

自己分析。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習。特に椅子を作る授業では、デザイン、設計、部品加工、組立、評価、改良という物づくりの一連の流れを体験できた。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

実習全般。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

仕事で扱う対象の規模と複雑さは異なるが、初めて作る物は計画と実物の間にギャップが生じる等、ものづくりに共通の原則と考え方を学んだ。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

趣味でも実用品でもなんでも良いのでとにかくものを作ること。ものつくり大学は工作機械が充実しているので活用すると良い。「なぜ作ったか」「なぜその形にしたか」「部品、材質の選定理由は」等、対象に対するあらゆる質問に対して相手の知識レベルに合わせた説明を口頭および文章で出来るように訓練しておくと就職活動でも仕事でも役に立つ。

今、伝えたいこと!

人と仕事には相性があります。自分の興味と適性が仕事に合っているか、良く見極めてください。どの分野に係わりたいのか?ものづくりのどの段階に係わりたいのか?小規模案件の全体に係わりたいか、大規模案件の一部に係わりたいか?BtoBか、BtoCか?請負製作か自社製作か?良く調べ、良く考えてください。

笠原 純(建設学科 7期卒業生)

現在勤務先
関東建設工業株式会社 建築部
【会社概要等】
群馬県太田市に本社、埼玉県や東京都等に支店・営業所を置き関東一円の工事を請け負っています。
また、海外事業も手掛けておりベトナムやモンゴルでも工事を行っています。
会社には営業・積算・経理等多数の部署が存在しますが、私の所属する建築部では工事現場の施工管理を行っています。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

工事を進めていく上で工程管理(工程表の作成、業者間調整等)・品質管理(施工図の作図やチェック、施工前後の確認等)・安全管理(作業員への安全指示、現場巡回等)を行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

建物を完成させた時の達成感や、自分が仕事をした証が形として残ることにやりがいを感じます。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

同じ建物はないため、現場ごとに新しい工法や建材が出てくるので、その知識を身に付けるのに苦労しています。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

建築施工管理がしたい。とは思っていたのですが、いざ就職先を探すとなると、自分にあっている会社はゼネコンなのか、サブコンなのかで迷いましたが、説明会やOB・OG訪問を重ね、自分が働きたいと思える会社を見つけることが出来ました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

エントリーシートを作成するのがとても苦労しました。自分のやりたい事や性格を理解していないとアピールすることが出来ません。また、希望の会社の特徴も理解しないと自分を売り込む事も出来ないので、何度も何度も添削してもらい書き直しを行いました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

1つは製図の授業です。CADを使って身に付けた知識が役に立ちました。
また、実習全体を通して施工する大変さや達成感を学べたのは良かったと思います。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

木造実習が得意でした。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

今日まで木造の建物を施工する機会がない為、実践という意味では役に立ってはいませんが、実習の授業でコミュニケーションスキルを上げる事が出来たので、現場の職人さんや会社の方とコミュニケーションをとりながら楽しく仕事をしています。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

建築施工管理の仕事では、図面を書く、読むことがとても重要な事なので、CADや製図の基礎を身に付けておくととても役立ちます。
また、バイトやサークル等でコミュニケーション能力を身につけておくことで、実際社会に出る準備が出来ると思います。

今、伝えたいこと!

何事にも興味を持つ事。何事にも疑問を持つ事。
それが自分を向上させるだけでなく周りからの評価も変わります。
楽な仕事はありません。働き始めたら大変だと感じる事はたくさんありますが、めげずに続けていれば楽しさや喜びを感じる事もたくさんあります。そう感じられる時まで続ける事です。

須田 修二(建設学科 3期卒業生)

現在勤務先
横尾建設株式会社 本社(埼玉県本庄市)(2012年 就職)
【会社概要等】
「創業105年、お客様の夢をかたちに 未来を建設する横尾建設」
埼玉県本庄市にて信頼と実績を武器に公共施設から個人住宅まで一手に引き受ける老舗総合建設会社です。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

構造ではRC造・S造・木造、用途では福祉施設・事務所・工場・店舗・住宅、多種多様な設計業務を手がけています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

一般の設計事務所と違い工事部隊が身近にいますので、机上の空論ではなく現場主義を貫くことができます。その結果リアルな設計でお客様に喜んで頂けています。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

経験不足のため、予測もしない変化球に対応するところです。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

能力とそれに見合うお給料か悩みました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

大工と現場監督を経験してからの設計を希望していたので、自分にとってはプラスでしたが、プレゼンテーション能力の大切さを改めて感じました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

数多くある中で記憶に残っているのは、40日間という長期にわたるインターンシップと、設計の授業で多面的なもののありようを考えられるようになったことです。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

設計の授業です。それは同時に人間のことも学ぶきっかけになったと思うからです。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

インターンシップでは対人関係に。設計の授業では発想力に役立っています。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

自分で問題を見つけて、それを追いかけてみることです。

今、伝えたいこと!

大学の授業は点です。 まじめにやっているとやがて線に繋がるときがきます。
そして大きな面になることができると信じています。

小島 良太(製造学科 12期卒業生)

出身高校
岩倉高等学校 運輸科
就職先
株式会社東京チタニウム
現在勤務先
株式会社東京チタニウム
【会社概要等】
埼玉県さいたま市岩槻区に会社を置き、チタンの板金、溶接、機械加工を少量多品種生産で行っています。
受注製品から自社製品まで幅広く製造、開発を行っています。
現在、自社製品として医療分野の製品開発に力を入れています。
また、材料販売も行っています。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

板金溶接係として仕事を行っています。
板金、TIG溶接、スポット溶接、ウォータージェットでの加工を主に行っています。
また、旋盤やフライス盤等での作業も行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

製品の加工方法を自分で考え、それがうまく加工出来たときです。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

決められた時間の中で品質を保ちながら早く、正確に加工することです。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

溶接をする仕事に就きたいとは思っていましたが、どの様な会社でどの様な溶接をやりたいかで悩みました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

自己分析です。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習の授業です。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

実習の授業です。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

役に立っています。溶接、旋盤、フライス盤等の授業で学んだことは今でも仕事を行う際に役に立ちます。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

授業だけではなく、学生プロジェクトなどの活動に参加すると良いと思います。

今、伝えたいこと!

今後どのような仕事をしていきたいかしっかり考え、
目標をしっかり持って学生生活を送ると良いと思います。

小峰 晋弘(製造学科 11期卒業生)

就職先
株式会社フコク
現在勤務先
株式会社フコク 群馬工場(2015年 就職)
【会社概要等】
本社は埼玉県上尾市にあり、他にも群馬県、愛知県に主要工場を持ち、自動車用ゴム部品を中心に幅広い事業を展開している会社。中でもワイパーブレードラバーは生産数世界No.1を誇り、材料の研究開発だけでなく、設計、生産技術など強い技術力と一貫体制で、世界に挑戦できる会社。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

生産技術者として工業用ゴムの製造方法と設備の仕組みを学びつつ帳票の作成、現場の改善に携わっています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

工業用ゴムを製造するための設備は特殊なものが多く、それに携わることができること。学生時代は金属加工を相手にしていたが、ゴムの製造という新しいことへの挑戦にやりがいを感じています。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

簡単な改善活動でも安全や品質に配慮して行わなければならないこと。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

生産技術職を志望していたが就職活動を行う中で様々な職種を知り、自分を活かせる仕事、やりたい仕事は何だろうかと悩む時が多くありました。しかし最後には働きたいと思える場所に決めようと思い、会社の雰囲気が大きな決め手となりました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

自分のアピールポイントを簡潔にまとめることに苦労しましたが、具体的なエピソードを交えることで相手に伝わりやすくなりスムーズに話ができるようになりました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

加工系の実習を主に学んでいたので基本的な加工機、工具の知識が身に付いたこと。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

平面研削

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

受講後にTAを担当しており、加工機、測定器の準備をする中でマイクロメータやダイヤルゲージの使い方をマスターしていたことで、入社当初すぐに製品や部品の測定を任せて貰うことができました。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

大学の特長を活かし、加工機の扱い方と加工方法、正しい図面の書き方を学んでおいた方が良いと思います。また製造現場を経験した講師の方々から色々と話を聞くことをおすすめします。

今、伝えたいこと!

仕事をする上では考える力が非常に重要だと身に染みて感じています。学生の内は教わることが主体で、自分で物事を考える習慣が薄れてしまうように感じます。講師から言われただけの知識でなく、なぜそうなるかまで理解するように考えるクセを身に付けておくと非常に役立つと思います。

白井 新(建設学科 2期卒業生)

出身高校
千葉県立船橋芝山高等学校 普通科
就職先
村本建設株式会社
現在勤務先
東京支店(千代田区)(2006年 就職)
【会社概要等】
創業109年を迎えた総合建設業。東京・大阪を中心に全国に本支店、営業所を展開している。
大規模な都市開発から、ダム・トンネル・マンション・オフィスビル・教育施設・医療福祉施設等、あらゆる建築物の企画から設計・施工管理までトータルに手掛けている。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

入社して最初は奈良県の老人ホーム、三重県の小学校、名古屋の小中一貫校の工事を現場監督として、携わってきた。その経験を活かし、現在は工務(積算)の業務を行っている。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

一つの建物が出来上がった時の達成感は今でも忘れられない。今では暇な時に自分が関わった現場をグーグルアースで見てニヤニヤしている。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

現場監督の時は、基本屋外での作業になるので夏は暑く、冬は寒く体力的には非常にきつかった。また、自分の親の歳以上の職人を相手に指示を出さないといけないので、一つ一つの言葉に責任を持って発言しなければならない。その為には、色々な知識を身につけなければならないので、日々勉強する必要がある。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

ものつくり大学に入学した時は宮大工(職人)になる予定だったので、最終的に進路を決める時、施工管理(現場監督)の立場になるか職人になるか悩んだ。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

今の様に、就職活動をする上での授業が少なかったので、どのようにエントリーシートを記入したら良いのか、面接を受けたら良いのか、知識が無い状態だった。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

3年時の建設棟と製造棟を結ぶ橋の実習で、足場の架設からコンクリート打設まで実際に工事現場で行っている内容を学生時代に経験でき、会社に入社して現場に出ても違和感なく仕事をこなせた。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

測量実習。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

現場において、建物の基準の位置を出すのに必要不可欠である。入社してから数えきれないくらい測量機器を据えているので、今では測量機器を据えるスピードは誰にも負けない自信がある。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

学生時代の友達はもちろんの事、サークルであったりアルバイトであったり、様々な人との出会いを大切にしてほしい。きっと社会に出てからも役に立つ時が必ず来ると思う。

今、伝えたいこと!

自分が興味を持った事は積極的に取組んだ方が良い。就職活動を「乗り切る」のではなく、「楽しむ」気持で取組み、自分と相性の良い会社を見つけてほしい。

染谷 雪乃(建設学科 5期卒業生)

出身高校
横須賀総合高等学校 都市工学科
就職先
株式会社フジタ
現在勤務先
株式会社フジタ 建設本部 建築部
【会社概要等】
代々木に本社がある、総合建設業(ゼネコン)の会社です。国内だけでなく海外にも事業を展開しており、大中規模建築物の設計施工・都市開発・鉄道事業などに係わることができます。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

建設本部という各支店を総括する部署で、建築部門の新卒採用や社内教育を担当しています。現在の仕事に就く前は、広島支店と九州支店で現場監督として、商業施設・葬祭場・老人ホーム・高校・行政(市役所等)の建築に係わってきました。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

新卒採用においては、学生さんが「内々定承諾をしてくれる時」です。合格の連絡をしたときに、「フジタに行きたいです」と言ってくれると、真摯に向かい合ってきて良かったと思います。
社内教育においては、講師(先輩社員)の手伝いをする中で若手社員のレベルアップが実感できた時にやりがいを感じます。例えば図面の読み方や社内規定についてなど若手社員が活き活きと受講する姿を見ると嬉しいですね。
また、現場監督をしていた時は、関係者全員が知恵を出しあって工事を完成させ、お客様の喜んだ姿を見たときの達成感はなんとも言いがたいものがありました。自分の考えが生きている建物だと思うと感動もひとしおです。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

現場にいた時と現在の仕事の違いに戸惑う事はあります。現場にいるときは、日々完成していくものを目の当たりにしていましたが、現在の仕事は成果物が見えにくいところがあるので、モチベーションを維持するのに苦労します。ですが、会社の基盤となる「人」を採用したり教育する重要な仕事なので、前向きに取り組んでいます。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

 自分が何をやりたいのか明らかにすることでした。自問自答したり、友人や先生に何が向いていると思うか聞いてみたりしました。自分の中でやりたいこと、求めたいことの優先順位が明らかになれば就職先の範囲や比較するための基準になると思います。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

SPI試験対策です。ぶ厚い問題集を相手に黙々と問題を解いていく。飽きてしまう自分との戦いでもありました。今はスマホアプリやWebなどもあって便利だなぁと思います。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

 遊具製作と刃物研ぎです。遊具製作は自分で設計・材料拾い・見積をだし、グループコンペを行って、実際の施工を行いました。材料の拾い方は理解しているので、現場に行っても怖くなかったです。仕事にも役立っています。
刃物研ぎは、木造実習やインターンシップでよくやっていましたが集中力が養われました。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

木造実習です。木の癖や自分の道具を整えながらきれいになっていく木の肌が好きでした。東屋やベンチ作成も楽しかったです。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

得意な科目に限らず、自分が求めているものを実現するために何が必要なのか考える。という思考回路は役に立っています。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

色んなものをみて、経験してください。建築は経験工学です。「聞いたことがある」「見たことがある」「やってみたことがある」が大いに役立ちます。実習のあとの座学の授業は眠たいですが、そこは睡眠学習でなく、ちゃんと先生の話を聞きましょう。何を話しているのか、要点をつかむ練習をしておくと、どんな仕事にも生かせます。

今、伝えたいこと!

今しか出来ない事を目一杯行なってください!遊びも勉強も!
社会人になるとどうしても時間的に拘束されてしまいますし、全国型の会社になると転勤ももちろんあると思います。「今やりたいことを思い残すことなくしっかりやる」それが一番大事かと思います。
ただ、必須科目は必ず単位をとりましょう。

油田 航平(建設学科 11期卒業生)

出身高校
本庄第一高等学校 普通科
就職先
株式会社 ネクスコ東日本エンジニアリング
現在勤務先
千葉道路事務所(千葉市中央区)(2015年 就職)
【会社概要等】
東京都荒川区に本社を置き、東日本エリアを中心とした高速道路全体の保全管理を行う会社。(通信および建築に関する業務は、北海道地方、東北地方、および新潟県においても実施している。)事業内容としては、道路構造物の点検、付帯する各種設備の保守・補修・改良工事、調査・設計、工事の施工管理等を行う。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

発注者の立場としての施工管理業務(週間工程表の作成、各工事の施工計画書チェック、工事現場での材料確認や工事確認などの品質確認業務、積算等。)一年目でまだ必要な資格を有していない為、主に先輩・上司の補助業務を行っている。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

高速道路という巨大インフラを保全管理によって支え、お客様が快適に安心して高速道路を利用していただけること。業務一つ一つが社会貢献につながることにやりがいを感じている。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

外に出れば1年目など関係なく対等な立場になる。担当している工事に関してはある程度の知識があるので理解はできるが、初めての現場で何も分からずに現場に行ってしまうと、工事業者からの質疑に対して答えることができないし、信頼を無くしてしまう。そのため事前に内容を理解し、少しでも早く知識を習得し技術者の一員になるというプレッシャーはあるが、それが現在の向上心にもつながっている。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

・内々定が一番最初に出た会社と最後に出た会社で約2ヶ月間空いていた為、回答期限の早い会社への対応はどのようにすればよいのか非常に悩んだ。
→内々定の回答期限の早い会社への対応としては、正直に「現在、貴社以外に迷っている会社があるのでもう少し回答期限を延ばしてほしい」と電話でお願いし、期限を延ばして頂いた。
・私は舗装会社を中心に就職活動を行った。どんな職種でも言えることだが、舗装会社でも多くの会社があるため、自分がどの会社の社風・方針に合っているのか悩んだ。
→説明会や面接、職場見学等で会社の雰囲気を確認し、私自身アットホームな雰囲気の会社が合うと感じていた為、弊社を選んだ。(単独の企業説明会、または企業へアポイントメントを取り、個別で訪問した。)

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

様々な職種があるため、どの職種が自分に向いているのか、どんな仕事がしたいのかを見極めるのに非常に時間を要した。 また、ものつくり大学から舗装関係会社に入社した方がいなかった為、面接時に「どのようなことをしている大学なのか」を聞かれることが多く、説明するのに苦労した。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習で得た経験は非常に役に立っている。工事の工程の流れや現場で使用されている資材・工具に関してある程度分かっていたので、そこまで困ることはなかった。また、ゼネコン出身者の非常勤講師が多く、実際の現場の声を聞くことができたこともあり、業務に関して戸惑いはなかった。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

コンクリート系(コンクリートを専攻していた為。非破壊検査等)です。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

現在担当している現場は鋼橋塗替工事の為、コンクリートに関する知識は現在の担当業務では、まだ活かせていない。今後、点検業務・橋梁下部工工事等の業務に携わる工程で、大学で学んだ知識が非常に役立つと思う。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

大学4年間は長いようであっという間。学業、娯楽問わず興味を持ったらとことん追求することが大切。社会人の若手は、私も含めて業務に関して分からないことだらけ。学生のうちにその姿勢を身につけられれば、仕事においても呑みこみが早いと思う。

今、伝えたいこと!

Q9でも書きましたが、何事にもとことん追求することが大切です。「何故こういった構造をしているのか」「何故ここにこの部材があるのか」等、何事にも疑問を持ち、自分で調べたり、それでも分からなければ先輩・上司に聞いて納得がいくまで追求していくことが大切だと思います。学生のうちに取り組めることは沢山あると思いますのでがんばってください。

大熊 純弥(製造学科 9期卒業生)

出身高校
浦和工業高等学校 機械科
就職先
タニコー株式会社
現在勤務先
東京営業所(東京都世田谷区)(2010年 就職)
【会社概要等】
飲食店で使用する厨房機器を製造、販売、納入し、修理・点検などのアフターサービスまで行う「業務用キッチンの総合メーカー」です。業界トップクラスのシェアを誇っており、居酒屋やホテルなど、幅広く厨房を手掛けています。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

業務用厨房機器メーカーの修理・点検作業を行っています。修理の受付業務から修理作業・報告書・見積提出が主な仕事内容です。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

技術を活かしてお客様から良い評価を頂けたときです。修理以外でお客様のお店に訪問したりご飯を食べに行ったりします。顔を覚えてもらえたり、ごちそうしてもらえたりします。このような事を繰り返し関係づくりができたお客様から修理の依頼を頂いたときに、大熊さんに来て欲しいと指名されたときにやりがいを感じます。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

ただ機器の故障を直すのではなく、故障の原因を見つけどうしたら再発を防ぐことができるか考え提案することに日々悩んでいます。難しいと思うかもしれませんが、解決した時にお客様が喜んで頂けることに達成感があります。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

現場仕事に就きたいとエレベーターや空調関係など悩みましたが、決め手は先輩社員の雰囲気でした。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

履歴書の記入です。自分がどういう経験をしてどういう人間かを文章にすることに苦労しました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

機械工作実習や電気工学です。現場での作業で板金の加工やテスターなど使用に役立っています。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

機械工作実習です。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

電気製品があるのでテスターの取り扱いや、また板金の切断や穴あけをすることもあるので、ドリルの下穴の径やサンダーの取り扱いなど役に立っております。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

友人を増やすことです。卒業後同級生が他の会社でどういう取り組みをしているか、聞ける仲間を今のうちに増やして欲しいです。広い視野と共に、良い刺激を受けると思います。

今、伝えたいこと!

今しかできない貴重な時間を大切にしてください。

宮下 弘樹(製造学科 9期卒業生)

出身高校
埼玉県立児玉白楊高校 機械科
就職先
株式会社シード
現在勤務先
株式会社シード(2013年 就職)
【会社概要等】
コンタクトレンズ、コンタクトレンズケア用品、眼鏡などの研究開発・製造及び販売を通してお客様一人ひとりの「見える」をサポートしている会社です。シードは1951年に日本で初めてコンタクトレンズの研究に着手して以来、業界のパイオニアとして常に新しい技術を生み出してきました。現在では、視力矯正のみならずDDS (薬物送達システム) レンズの開発や医薬分野との融合にも視野を広げて研究・開発を行っています。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

シードでつくられる使い捨てコンタクトレンズは両面モールド製法と言って、型と型を挟んでその隙間にモノマーと呼ばれる液体を流し込み、熱を加えてモノマーを固める方法でコンタクトレンズをつくっています。私は、そのコンタクトレンズをつくる型(樹脂型)の成形条件を出し、型をつくって、開発部に供給する仕事を行っています。また、樹脂型の面の精度の評価も行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

私の行っている成形業務では、樹脂の入れ方、圧力のかけ方、温度などをコントロールして樹脂型をつくっています。開発用のコンタクトレンズの出来の良し悪しは、私のつくる樹脂型で全てが決ると言っても過言ではありません。そのため、開発部に提出する樹脂型は、より高い精度のものを提出できるように意識しています。
開発部では、私が成型した樹脂型を使ってテストレンズをつくります。テストレンズを用いて商品化に向けた様々な実験を行うのですが、その実験で良好な結果が得られたと聞いた時にやりがいを感じます。ありがとうと直接声を掛けてもらえることも多いので、その時はとても嬉しいです。私が成形を担当した樹脂型のコンタクトレンズで商品化に至っているものはまだ無いのですが、シードの安心・安全・高品質なコンタクトレンズを多くの人に使っていただけるよう、成形という仕事から最善を尽くしたいと思っています。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

私の場合、入社してから2年間の現場研修がありました。現場研修では仕事を覚えることや、昼夜交代の4勤2休という生活リズムの調整に苦労しましたが、自社の生産ラインを深く知ることが出来た、有意義な2年間であったと感じています。
また、現在担当している成形業務ですが、成形に関する知識がなかった為、分からないことが多く苦労しました。しかし、上司や先輩方にすぐに質問できる環境があり、また皆さん丁寧に教えてくれるので、まだまだ勉強中ではありますが日々自身の成長を感じることが出来ます。シードは優しい方が多く、とても働きやすい環境だと思います。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

就職先を決めるにあたって、自分にとって絶対に譲れないものは何かということをはっきりさせることに最も悩みました。就職活動をする前は、有給取得率が高く、年間休日が多い会社が良いですとか、給料の面でもより高水準な会社が良いなど、譲れない条件がたくさんありました。しかし、就職活動をしていく中で、長く働ける会社が良いという条件と社風の良い会社で働きたいという条件が自分の中で一番大切だと気がつきました。
そんな中、シードの会社説明会で人事担当や先輩社員の話を聞いて、この会社なら長く働けそうだと感じましたし、技術部の風通しの良さや若いうちから仕事を任せてもらい、自主性を尊重してもらえる社風などに魅力を感じ、シードへの入社を決めました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

就職活動の中で、「自分がこの会社に入って何がしたいのか、自分には何が出来るのか、どういうことが向いているのか」などが分からず、自己分析・自己PRを考えることに苦労しました。ですので、自分がどういう人間なのかを知る為に、友達や就職担当の方に相談に乗ってもらいました。
 また、私は人見知りで、自分の意見を伝えるのが苦手だったので、面接でも大変な思いをしました。面接は数をこなすとだんだん慣れてくるので、学内の就職セミナーに参加し、たくさん練習を行いました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

創造プロジェクトで創作活動をしたことが一番役にたっています。なぜこれを作ろうと思ったのか、なぜこれが必要なのかをチームで話し合って、実行するという経験は仕事を進める中でも活かせる部分があると感じます。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

CAD、製図

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

CADや製図の授業が好きで、就職してからもCADや製図を使って設計を行いたいと考えていましたが、現在の業務は成形がメインなので今のところCADや製図をすることはありません。大学時代は成形に全く興味がなく、成形に関する講義も受講していませんでした。ですので、まさか自分が成形をするとは思ってもいませんでした。会社に入ったら、自分の専攻と全く関係ない分野のことをやる可能性もあるので、幅広く勉強しておいた方が良いと思います。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

大学時代にもっときちんと勉強をしておけば良かったと感じています。大学にあった設備なのに、当時使っておらず、入社後に使い方が分からないという設備もありました。ものつくり大学にはすごい設備、機械が揃っているので、それを有効活用し、自分の知識を深めた方が良いと思います。
また勉強だけでなく、もっと遊んでおくべきだったと思います。働き始めたら有給休暇は自由に取れますが、学生時代と比べると休みが少ないので、長期連休に海外旅行など今しかできないことをやっておくと良いと思います。

今、伝えたいこと!

勉強も遊びもそうですが、学生時代にしか出来ないことを楽しみながら追求して欲しいと思います。
また、就職活動中は落ち込んだり、他人と比較して焦ったりすることもあると思いますが、自分のことを見つめる良い機会だと思います。こんなに自分のことや将来のことについて考える時期は今後無いと思うので、たくさん悩んで、自分なりのベストな選択をして欲しいです。大変な時期かと思いますが、先輩として皆さんのことを応援しています。頑張ってください!

半導体加工物(ウェーハ)

坂東 翼(製造学科 7期卒業生)

出身高校
関西高等学校 電気科
就職先
株式会社岡本工作機械製作所
現在勤務先
本社/安中工場(群馬県安中市)(2011年 就職)
【会社概要等】
砥粒を使用した研削・研磨加工機の製造・販売を行っている工作機械メーカーです。弊社の製品は、工作分野では金型・歯車・自動車部品などの加工を、 半導体分野では電子部品・液晶ガラス・ソーラーパネルなどの部品を加工するために使用されています。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

入社当初より半導体分野で装置開発を行っており、自社の装置を使用しお客様の要求を満たす事の出来る工具・加工工程の提案とテスト加工を行っています。その他では市場調査を行い新機種の開発を行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

弊社の装置は研削・研磨加工を行い部品の厚みを均一に薄くする装置です。私の提案した技術や装置が、パソコンやケータイ電話といった身近な家電製品が小さくなり、性能が向上する助けとなってその成果を身近で感じられることが大きなやりがいです。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

国内だけでなく海外での仕事もあります。英語での会話や資料作りもあるため意思の疎通には苦労しています。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

自動車関連・医療関連・製造装置など業種が多く、どの様な仕事に就くか、とても悩みました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

自己PRを作成することに苦労しました。私がどんなことをしていきたくどの様に社会に貢献していきたいか自分自身を整理し文章として相手に伝える事の難しさを実感しました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

開発を行う上で多くの知識が必要とされ、学生時代に電気・ソフト・設計など分野にとらわれず多くを学ぶ事が出来たことは他分野への抵抗が無く大きな力となっています。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

加工実習関係です。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

学生時代にさまざまな工作機械に触れ加工の知識や工具の使い方などを実際に体験出来たことでより多くの発想を持てるようになりました。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

卒業研究は社会に出て必要な力を身につけるためにとても重要な科目です。自分に与えられた課題への取り組む姿勢、問題点への解決手段、成果の発表方法、この力は就職活動でも大きな力となります。

今、伝えたいこと!

興味を持ち色々なことに挑戦することは後に大きな財産となります。今は調べる手段を身につけ体験することを楽しんでください。

宮 賢一(建設学科 7期卒業生)

出身高校
茨城県立下館第一高等学校 普通科
就職先
向井建設株式会社
現在勤務先
建設現場(神奈川県川崎市)(2011年 就職)
【会社概要等】
大手ゼネコンの一次下請負業者として、建物や土木構造物の躯体をつくるために、職人さんたちと一緒に作業をしながら、直接ものづくりをする躯体工事の専門工事業者です。専門工事の中でも、とび・土工・コンクリート工事を専門としています。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

現在は、現場常駐担当者として、現場施工の計画から自社施工の安全管理・工程管理・品質管理を行いつつ、資機材や人員の手配、そして請求業務に業者支払業務を行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

やりがいの感じ方は人それぞれ違うと思いますが、建物が徐々にできてきて日々景色が変わる。そして施工に携わった建物が地図に載った時はすごくうれしいです。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

この業界では苦労が絶えることはまずないです。人と人の信頼関係で仕事を進めていくうえで意見の衝突、または安全第一の施工方法検討、お金の請求や支払いなど多くの課題がありますが、苦労ととらえるか試練ととらえるか課題ととらえるかで臨む意気込みもやる気も変わってくると思います。あんまり一つのことに深く悩む時間もないので苦労といえば睡眠が少ないことくらいです。しかしそれも職人さんたちに頑張ってもらったりすると自然に我慢出来ちゃいます。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

最も悩んだことは『ゼネコン』か『サブコン』どちらの道に進むかでは悩みました。研究室の先生にサブコンの施工管理のほうが向いていると助言をいただいて今の自分がいますがあの時の助言は今でも感謝しています。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

金銭面では苦労しました。説明会に行くのも交通費、昼飯と多くの説明会や面接に向かうだけで学生にとっては結構な金額になります。面接も後半まで残れば交通費支給をしてくれる会社もありましたがバイト代は就活で消えました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

鉄筋コンクリート関係の授業です。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

得意だったのは、コンクリートの授業でした。足場の数量を拾って施工する授業があったと思いますが、当社は鳶の会社ですので足場の数量を拾うときにすごく授業を思い出したのを覚えています。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

在学中に実際にものに触れて授業を行っているというのは、建設業界に出てとてつもなく大きな財産になってくれます。コンクリート打設や型枠の建込など普通の大学じゃ行いませんから。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

大学でできた友達は仕事をするうえですごく重要です。私の場合は、友達が多くの専門工事業や、元請業者に就職したため、わからないことなどは聞かれることのほうが多いですが、元請業者の書類など頼みにくいことも頼みやすいので、同じ道に進む友達とは仲良くしておくと就職してから楽しいですよ。

今、伝えたいこと!

建設業は3K『きつい、汚い、危険』などとよく言われています。地図にないもの、形にないものを作り上げる醍醐味が大きいですが、仕事は正直きついです。けど、建設人がいなければ社会基盤の整備や天災後の復旧活動もできません。若い人の力をものすごく欲しています。我こそは!と思う方は是非一度説明会に参加してみてください。

阿部 雅俊(建設学科 6期卒業生)

出身高校
山形県立 山形工業高等学校 建築システム科
就職先
岡建工事株式会社
現在勤務先
岡建工事株式会社(東京都墨田区)(2010年 就職)
【会社概要等】
総合建設業を業務とする岡本グループ各社の中心的役割を担う会社です。設計(企画・設計・監理)、施工管理(新築・修繕・リフォーム・耐震補強等)にて地元墨田区を中心に関東一円で事業を展開、一戸建て住宅からマンション・オフィスビル・工場・公共建築・神社仏閣など幅広く手がけております。長年取り組んできた災害に強いものづくりによって地域社会への貢献に努め、「安心・美しさ・まごころをかたちにする岡建」を合言葉に品位ある社風と良心的施工を心がけております。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

主に中小規模の建築現場の工事主任として、工事の工程、安全、品質の管理を行っております。もう少し細かく言いますと、設計図書より施工図を作図し、施工方法・手順及び工程を決め、その施工図、工程に沿うよう現場を動かしていくという仕事をしております。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

岡建工事という会社は決して大きな会社ではありませんが、現場監督としての仕事の内容は、大手ゼネコンと大きく違いありません。むしろ、一人で全体を見る機会が多く、浅くではありますが幅広い知識が要求されます。一つの建物を自分で計画、施工そして完成させることは大変ではありますが、やりがいのある仕事だと思います。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

私は入社して6年目になり現場を何件か経験をしております。現場での仕事をある程度こなせるようになってきまして、現在は次のステップとして費用(コスト)の管理に取り組んでおります。
仕事をする上で最も大切な工事費用の管理ですが、一つのミスで大きな金額の損失となるため、慎重になってしまい大変苦労しております。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

私は現場監督をやりたいと決め就職活動を始めましたが、建設会社は大手ゼネコンから中小、地場ゼネコンと数多くあります。その中から自分が入りたいと思う会社を探し、選ぶのはとても頭を悩ませました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

Q4でも書きましたが、建設会社は沢山あります。その中から入りたい会社を選ぶ為の情報収集に大変時間が掛かり苦労しました。出来るだけ早期にインターネットや会社説明会等でそういった情報を集めることで、忙しい就職活動をスムーズに進めることが出来ると思います。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習授業です。授業での内容が浅くではありますが、そのまま現場で行われています。そういった経験が有るのと無いのでは、現場に出てからの上達の早さが違います。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

仕上工事関係です。建築の最終工程であるため、興味がありました。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

テキストで学んでも、いまいちピンと来ませんでしたが現場で実際に作業を見て、学んでいた事の内容の意味を知り、深く理解することにつながりました。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

大学のサークルやアルバイトでもいいのですが色々な方と話す機会を持ってください。現場監督に限らないと思いますが、社会人になりますと様々な年代、立場の方と話す機会があります。そういった時に上手く話せるよう、在学中に慣れておくと良いと思います。

今、伝えたいこと!

社会人になると自分の為の自由な時間というものがかなり削られます。時間を自由に使える大学時代はとても貴重な期間です。私も後になって、後悔することが多々ありました。皆さんも悔いの残らないよう、友人と遊ぶ、新たなことに挑戦する、自分の進路を見直すなど、残りの大学生活の時間の使い方を今一度考えてみてください。

伊藤 嘉男(建設学科 1期卒業生)

出身高校
熊谷工業高等学校 土木科
就職先
A社
現在勤務先
有限会社伊藤建設(家業継承)(埼玉県行田市)(2014年~)
【会社概要等】
埼玉県行田市に会社を置き、埼玉県及び行田市を中心とした公共土木工事を行っている。 工事内容としては、道路を拡幅する道路改良工事や堀にコンクリート水路を設置する用排水路整備工事、上水道・下水道という工事が中心となるが、近年では道路や水路構造物の老朽化による損傷を補修するような維持修繕を行う工事も増えてきている。

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

公共土木工事現場の現場代理人として、工事を進めるにあたっての調査・測量・資機材及び作業員の手配に始まり、監督員及び周辺住民との打合せ、施工時の工程、品質、出来形の管理を行っている。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

公共土木工事は道路や上下水道などのインフラが中心となり、ライフラインとして生活に必要不可欠なものになるので構造物が完成することによって人々の利便性の向上につながること。大きく考えると地図に残るものをつくっているので、出来上がった時の達成感が大きい。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

建設業界の中では若手であるが、現場の指揮をとらなくてはならない立場にいるため、年配の従事員に対しても方向性を示して効率的かつ安全に工事を完成させるというプレッシャーはある。また、インフラを担うため台風時の冠水対策、降雪時の除雪対応は建設会社の使命となる。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

就職活動を行う頃は、土木へ進むか建築へ進むかという大きな方向性に始まり、地元企業に勤めるか転勤を覚悟して大手に就職するかを悩んだ。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

1期生であったこともあるが、どのようなことをしている大学なのかと聞かれることが多かったので、その説明を簡潔に答えることに苦労した。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習での経験は仕事の流れがある程度掴めたことと、道具の名前がわかっていたので、入社当時は同期との差が歴然だったと思う。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

コンクリート関係です。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

コンクリート技士の資格取得に繋がり、工事でも「コンクリート管理者」という役割を担った。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

授業だけでなく学園祭等の授業以外の活動にも興味を持って取り組んでおくと、社会人になってから求められる自発性や応用力が養われると思う。

今、伝えたいこと!

アルバイトでも同じですが、最初は先輩や社員から教わります。後輩が入ってくると教える立場になります。後輩から聞かれたときに答えられないのは先輩として恥ずかしいと思います。自分がその立場になった時を想像して、何事にも疑問を持ち「何故こうなるのか」を考えて、答えを見つける習慣をつけておくと自分の成長も早いと思います。

染谷 直己(建設学科 4期卒業生)

出身高校
柏の葉高等学校 普通科
就職先
西松建設株式会社
現在勤務先
関東建築支社蕨寮出張所(埼玉県川口市)(2008年 就職)
【会社概要等】
本社:東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー10階
支社:関東建築支社、関東土木支社、北日本支社、西日本支社、九州支社、海外複数拠点
代表者:代表取締役社長 近藤 晴貞
創業:1874年(明治7年)
資本金:23,513,643,819円
従業員数:2,424人(2015年3月末現在)
主な事業内容:建設事業、開発事業、不動産事業 ほか

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

工事計画の立案・打合せ、工程表作成、施工図チェック、品質管理、安全管理を行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

工程的に厳しい中、業者間の調整を行い、予定通りに工事を進められた時にやりがいを感じます。また、竣工が近づき、外部足場を解体して建物の外観が露(あらわ)になったとき、ひとつずつ積み上げて造ってきたものが、大きな形となったことへの感慨があります。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

まかされる仕事が多くなり、今までしてきた仕事を自分でするのではなく、部下に指導しながら進めていくことに苦労しています。部下への仕事の振り方、指導の仕方を日々試行錯誤しています。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

あまり考えていませんでした。がむしゃらに研究活動をしているうちに、そこで知り合った先生方や共同研究の企業先の方々と交流を重ねているうちに、今の道を選んでいました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

SPIの勉強です。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実務実習で講師の方々との交流が一番役にたっています。建設業を志す上での心構えや現場での歩き方・物の見方が今でも心に残っています。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

コンクリート関係です。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

いまでも不具合等が発生した時に、原因究明や再発防止策を検討する際に各種仕様書や指針をみて勉強することがありますが、基本事項が頭に入っていることで、書物を読むときの理解が早くなり、役に立っています。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

進もうとしている業界や会社の方と交流する機会があればどんどん参加し、将来自分が働いているビジョンをもつ事が大切だと思います。就職して最初の仕事は、その会社の業務の微々たる範囲をしているに過ぎないのに、つまらない・つらい・イメージと違ったといって去っていく人がたまにいますが、非常にもったいなく感じます。その会社に入って1年後・5年後・10年後・20年後にどんな仕事をやっているかのビジョンをもっていれば、辛いときもがんばれる人になれると思います。

今、伝えたいこと!

社会人とは、学生時代と違い、お金をもらう側になります。お金を稼ぐからには楽しいこと楽なことばかりではありません。しかし逆に辛いことだけでもありません。辛いことの後には必ず達成感や報酬など楽しい事が待っています。辛いことを乗り越えられる、辛いときにがんばれる、強い人としてものつくり大学を卒業して、社会に羽ばたいてください。

  • オリジナルサイト:大学生の就業力育成支援事業「ものづくりへのコミュニケーション力の向上」

ものつくり大学へのお問い合わせ

各種お問い合わせページはこちら

048-564-3200(代表)[受付時間] 月~金曜日 9:00~17:00 〒361-0038  埼玉県行田市前谷333 番地

アクセス

大学ガイド資料請求

ページトップへ

キャンパスカレンダー

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

スケジュール一覧を見る

入試カレンダー

取組み・各種情報

  • 地域交流
  • 生涯学習等の取組み
  • 情報公開

付属機関・関連施設

  • 図書情報センター
  • ものつくり研究情報センター
  • 認証評価
  • ものつくり大学通信
  • ものつくり大学紀要
  • もっくん日記
  • 同窓会

大学からのお知らせ一覧