1月29日(水)、30日(木)の2日間、さいたまスーパーアリーナ（さいたま市大宮区）で「彩の国ビジネスアリーナ2020」（主催：埼玉県、（公財）埼玉県産業振興公社ほか）が開催されました。
この展示会は、「新時代を彩る、埼玉の技術力！」をスローガンに中小企業の受注確保・販路開拓、技術力向上等を目的として、広域的な企業間ネットワーク形成による新たなビジネスチャンスの創出の場を提供する国内最大級のビジネスマッチングイベントです。
幸い天候にも恵まれ、この2日間で17,600人ほどの来場者がありました。
この展示会と同時開催で様々なイベントが行われ、本学は「産学連携フェア」や「お宝シーズ発掘ツアー」に参加し、研究成果の発表と大学のＰＲなどの情報を発信しました。
本学のブースでは、「流動床インターフェース」（菅谷研究室）、「３Ｄプリンターを活用した人工筋肉」（松本研究室）、「ＣＦＲＴＰの複合加工研究」(荒木研究室)、「ファインバブルにおける高性能ノズルの開発とその応用例」(平井研究室・堀内研究室)、「ものつくり現場活性化支援事業」（小塚研究室）の研究成果を展示しました。
また、「流動床インターフェース」、「ＣＦＲＴＰの複合加工研究」、「ファインバブルにおける高性能ノズルの開発とその応用例」は、模型を使ってデモンストレーションを行ったところ、たくさんの来場者・企業の方に足を止めていただき、ものつくり大学の研究成果を大いにＰＲしました。