ものつくり大学 INSTITUTE OF TECHNOLOGISTS

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もっくん日記

ものつくり大学一年のもっくん日記

ものつくり大学の1年を、「もっくん日記」と題し、学生の見た目で紹介していきます。
学生は1年間の大学生活でいろいろな活動に参加し、成長していきます。
ぜひ、その様子をご覧ください。
随時書き溜めたものを、毎月更新していきますので、よろしくお願いします。

2013.10.27

マンガンカーレース大会事前工作教室を開催

昨日と今日の2日間、ものつくり大の製造学科棟で近隣の小学生たちがマンガンカーづくりに熱中してたよ。来週の11月2日と3日、学園祭の日にマンガンカーレース大会が開催されるんだ。その事前工作教室として行われたっていうわけだ。毎年、参加者は100名を越えるイベント。レース後には、成績優秀者らが表彰される。みんな、がんばって。来週の大会が楽しみだね。

2013.10.26

埼玉県立深谷商業高校「二層楼」完成披露式で感謝状

今日は、埼玉県立深谷商業高校で同校の記念館完成披露式が執り行われたんだ。深商記念館は、1922年に建設された木造瓦ぶき2階建てで「二層楼」と呼ばれ、県内では唯一、建設当時のまま現存する木造校舎建築で、国登録有形文化財なんだ。2011年9月から始まった改修工事が今年6月末に終了し、建設当時の萌黄(もえぎ)色の壮麗な姿が蘇った。この改修工事に建設学科の横山先生らが協力。今日の記念式典では、稲永学長に感謝状が贈られたんだ。記念館は一般公開も行なわれているらしいから、僕もぜひ一度見に行きたいな。

2013.10.22

建設学科の三原先生が国際会議で2年連続の論文賞を受賞

今日は、うれしいニュースを聞いたんだ。建設学科の三原先生が国際会議で優秀論文賞を受賞したんだって。しかも昨年に引き続いて2年連続の受賞だ。スゴイ。国から科学研究費補助金を受けて行なった研究で、共同執筆者には同じく建設学科の北條先生も。概要は次のとおりだ。

中国西安交通大学で開催された建設管理国際会議(主催:中国建設管理研究会、西安交通大学)で優秀論文賞を受賞。参加国は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、日本、スーダン、香港、中国。論文名は、「A
Study on the New Method to Educate Construction Engineers of Subcontractors and
General Contractors through Internships in Japan」。その内容は、日本のゼネコンとサブコンにおけるインターンシップを中心とする施工管理技術者教育の方法と内容をアンケート調査の結果に基づき明らかにしたもの。2011-2013年度科学研究費助成金(基盤研究C: 研究代表者三原斉)を受けて遂行したもので、 執筆代表者は、三原斉(ものつくり大学技能工芸学部 建設学科 教授)、共同執筆者に北條哲男(ものつくり大学技能工芸学部 建設学科 教授)・吉田倬郎(工学院大学建築学部 建築学科 教授)・浦江真人(東洋大学理工学部 建築学科 教授)。

2013.10.22

群馬県立藤岡工業高校1年生が大学見学

今日は、たくさんの高校生が大学見学に来ていたよ。群馬県立藤岡工業高校の1年生、約40名。まずは学食で昼食を済ませて、教室に移動。進学アドバイザーから大学の全体説明があった後、各学科の見学だ。製造学科は三橋先生の案内で、実験実習設備や大学施設、学生プロジェクト活動などの紹介があった。建設学科は長谷川先生の案内で、実験実習場や施設設備、学生制作物などの紹介があった。みなさん、ゆっくり見学できたかな。進学相談会やオープンキャンパスでは、今日は見学しなかった学生寮(ドーミトリ)なども見学できるよ。ぜひ、またお越しくださいね。

2013.10.21

女子高校生のための実習体験教室を開催

昨日は、「女子高校生のための実習体験授業」が開催されたんだ。ものつくり大の大きな特長のひとつである実習、実技教育。特に女子生徒さんは、普段、なかなか実際のものづくりを体験できる機会は少ないよね。そこで今回は女子高校生にものづくり体験をしてもらおうというイベントだ。製造学科では高橋先生の指導で、自分でデザインした図柄をCADソフトを使ってコンピュータで作り上げた。建設学科は赤松先生が指導し、木製のステップスツール(踏み台)を作り上げた。ものづくりの楽しさや達成感を味わってもらえたかな。11月の学園祭もぜひお越しくださいね。

2013.10.20

埼玉県立総合教育センターでものづくり体験教室を開催

昨日は、地元行田市にある埼玉県立総合教育センターで「センター探検隊」と銘打った一般公開が行われたんだ。多くの団体や企業が体験教室や展示を行い、ものつくり大からは、製造学科の市川先生と建設学科の伊藤先生が体験教室を出展。市川先生の体験教室では、ステンレス製のノギス型の動くキーホルダーを作って、持ち帰ってもらった。伊藤先生は、分光器をつくり、自然光や蛍光灯など様々な光を観察し、光の性質や特徴などを学んでもらった。みなさん、親子で楽しんでもらえたみたいだ。

2013.10.19

製造学科学生がつくったヒーローが地元イベントで活躍

今日は、地元の行田市教育文化センター「みらい」で「第11回北埼玉地区みんな笑顔で人権ふれあいまつり」(主催:北埼玉地区人権フェスティバル実行委員会、後援:ものつくり大学)が開催されたんだ。来場者は、小さなお子さんを含めご家族が多い。会場内のメインステージでは「彩光戦士サイセイバー」のショーが行われた。そう、以前にこの日記でも紹介した、ものつくり大生が考案、製作し、埼玉県からも認定されたご当地ヒーローだ。ショーでは、サイセイバーが子供たちに「お互いが認め合い、話し合い、理解し合うこと」の大切さを伝えた。また、イベントPRの看板やポスターは、製造学科の松本先生が顧問のデザインアート部が制作したんだって。

2013.10.18

群馬県立桐生工業高校で出前授業を実施

今日は、群馬県立桐生工業高校で出前授業を実施したんだ。建設学科の田尻先生が2年生の希望者9名に講義。「近未来のまちづくり」をテーマとしながら、建築分野あるいは理系全般の学習内容や特徴、進路などにも触れながら、今後の進路選択に役立つように分りやすくお話していたよ。みなさん、建築への興味が深まったかな。11月には学園祭もあるので、ぜひ大学にもお越しくださいね。

2013.10.14

建設学科の構造物総合実習を見学

今日は建設学科の構造物総合実習の授業の様子を見学。この授業では、城壁のような伝統的な塀の施工を行っているんだ。こんな体験はなかなかできることじゃない、とても貴重だ。どんな塀かというと、僕は建設分野の専門知識は無いので、何となく雰囲気を説明すると、自然石の形をそのまま生かした野面づみのような石垣、この「みかも石」の色合いが趣き深い。その上に土壁や漆喰の技術と思われる白壁、その白壁には狭間のような窓があってライトアップされる予定らしい。そして瓦、まさに城壁を思わせる風格。城下町にある大学にふさわしいといった感じだね。毎年少しずつ伸びていく塀。数年後の完成が待ち遠しいな。

2013.10.11

学園祭の屋外ステージも学生自らつくってます

今日は授業終了後の夕方、体育館のとなりの多目的広場で学生たち有志数人が単管パイプを組んで何かつくっていたよ。11月2日・3日に開催される碧蓮祭(学園祭)の屋外ステージづくりだって。さすが、ものつくり大の学生だ。ステージまで学生たちでつくってしまうんだ。しかも、みんな楽しそうにつくっているんだよね。学園祭、楽しみだね。


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