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就職・インターンシップ

卒業生の活躍

社会の多様な分野で「テクノロジスト」として進化し続ける、ものつくり大学の卒業生たちを紹介します。

製造学科 13期生 |

小長谷 司 さん

現在の勤務先
東芝機械株式会社 沼津本社工場(2017年 就職)
1938年に(株)東芝の工作機械部門会社として芝浦工作機械が誕生し、1961年に改称して「東芝機械株式会社」となりました。国内では静岡県と神奈川県に工場があり、海外では中国・インド・タイに生産拠点があります。製品は歴史ある工作機械から、射出成形機・ダイカストマシン・押出成形機・精密加工機・制御装置・ロボット等多様です。現在、売上の主力は射出成形機と工作機械です。事業部制をとっている為、同じ会社内でも事業部ごとに雰囲気が異なります。
小長谷 司さんイメージ

卒業生に聞きました

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

現在は現場研修として材料加工事業部に所属しており、主にダイカストマシン・工作機械向けの部品加工を担当しています。1000mmサイズのテーブルの横マシニングセンタを使用し様々な製品を加工しています。材料はほとんどがFCD材であり、自分の担当工程は社内向け部品の加工です。他の工程では外販部品の加工も行っています。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

弊社は大型機のラインナップが多い為、部品サイズも大型です。一つの部品が数tの重量や、長さが10m超のものがあります。このサイズの材料を加工できる工場はどうしても限られてくる為、加工中に寸法公差が中間点にビタッと決まった時や製品が完成した時、効率的な加工法がうまくいった時など、大変だがやりがいを感じます。大物の加工はノウハウが重要で奥が深い為、勉強になることが多いです。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

大学の実習や技能検定では、一般的な汎用性の高いサイズの加工を習い、多少は実践してきましたが、この会社に入ってサイズが大きくなりその違いに最初は戸惑いました。加工の際、材料の替えが無いので不良品を出さない様に確認事項が多く、お客様への納期もあるため、プレッシャーは感じます。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

色々な業界・業種・そして会社がある中で、まずは自分ができそうな事を考えました。そして切削加工のノウハウが活かせそうで、そのレベルも高い工作機械・産業機械の業界を選びました。この業界では海外の売上比率が各社とも高いので、仕事をする上で海外を含めた転勤や、勤務地が何処になるのかという事はかなり悩みました。最初の面接の際に、具体的な業務や勤務地について質問して、納得してから決断しました。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

社会人としてのマナーやビジネスメールの出し方など、一般的な常識についてです。就職活動が始まれば資料請求から問い合わせ、お礼のメール等、志望企業とのやり取りが増えます。簡単そうで意外と知らなかったり、言葉づかいが間違って覚えていたりする事も多く案外一番苦労したかもしれません。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

もの大の特色でもある機械加工の実習。工場では当たり前の事を就職する前に知っているのは有利だと思います。こういう所から面接では話のネタになるし、企業選びのイメージもしやすいと思います。工作機械業界では、数学基礎から実習・技能検定も含め品質管理、精密測定まで大学の授業がリンクしていきます。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

加工関係の実習。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

もの大での実習は会社での仕事そのものです。弊社で扱うサイズは大物ですが、重要なことはその考え方やカイゼン、工夫です。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

ぜひ必要単位数以上に多くの授業を受けてみてください。それと大学内では学祭の委員であるとか、オープンキャンパススタッフなど人とのかかわりがある事、大学外ではアルバイトや旅行など、とにかく色々な事にチャレンジしてみてください。大学時代の時間は貴重でもあり、その経験は社会人になった時に必ずどこかで役に立ちます。

今、伝えたいこと!

就活は初めての経験であって不安になる方も多いと思います。様々な就活セミナーやイベントがありますが、自分を見失わずに、この会社どうだろう?と思ったらまず調べてみて、そしてそこの社員になったつもりで、何が出来そうか、どんな日常になりそうかイメージしてみてください。無理に自分の好きな事であるとか、会社の規模などにこだわるより、この先働きながら生活していく自分の姿、その「リアル」がわかりやすくなると思います。
先輩からのメッセージ
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