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就職・インターンシップ

卒業生の活躍

社会の多様な分野で「テクノロジスト」として進化し続ける、ものつくり大学の卒業生たちを紹介します。

製造学科 4期生 | 東京都立航空工業高等専門学校

森川 元明 さん

現在の勤務先
TMCシステム株式会社 本社(神奈川県川崎市)(2008年 就職)
機械、電気、ソフトウエアの設計を個別で請け負う他、それらを統合した試験機・測定機・試作機の設計製作を行っている。顧客はメーカーの研究・開発部門など。
森川 元明さんイメージ

卒業生に聞きました

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

自分は機構設計を担当している。規模も形態も案件によって様々。大きさは、小さいものは小指程度から、大きいものは電話ボックス程度まで経験した。機構のみの案件もあれば、機構+電気+ソフトのシステム案件もある。システム案件の場合は電気担当、ソフト担当と協力して業務にあたる。構想検討→設計→作図→部品手配→組立→動作確認→納品が標準的な業務の流れだが、作図まで、構想のみ、設計のみ、作図のみ、といった工程の一部を抜き出した案件もある。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

・構想から組み立てまで、ものづくりのプロセスの広範囲に係われること。
・脳内の抽象イメージから実物になるまでの過程それ自体の面白さ。
・装置が想定通りに動作したときの達成感と安堵。
・複数の業界と企業に係わることができる点は請負ならでは。
・納品後に顧客から「使いやすい」等の良い評価を頂いたとき嬉しい。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

・従来と毛色の異なる案件の工数見積もり。
・客先打合せの議事録作成における記載事項の取捨選択と表現のさじ加減。
・顧客の課題に対して複数の解決方法を提案したとき、有望だと考えていた案が意外な理由で却下され、劣ると考えていた面倒な案が採用されること。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

狭い都会で関心の強い仕事に就くか、広い田舎で関心の薄い仕事に就くか。前者を選んだ。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

自己分析。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習。特に椅子を作る授業では、デザイン、設計、部品加工、組立、評価、改良という物づくりの一連の流れを体験できた。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

実習全般。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

仕事で扱う対象の規模と複雑さは異なるが、初めて作る物は計画と実物の間にギャップが生じる等、ものづくりに共通の原則と考え方を学んだ。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

趣味でも実用品でもなんでも良いのでとにかくものを作ること。ものつくり大学は工作機械が充実しているので活用すると良い。「なぜ作ったか」「なぜその形にしたか」「部品、材質の選定理由は」等、対象に対するあらゆる質問に対して相手の知識レベルに合わせた説明を口頭および文章で出来るように訓練しておくと就職活動でも仕事でも役に立つ。

今、伝えたいこと!

人と仕事には相性があります。自分の興味と適性が仕事に合っているか、良く見極めてください。どの分野に係わりたいのか?ものづくりのどの段階に係わりたいのか?小規模案件の全体に係わりたいか、大規模案件の一部に係わりたいか?BtoBか、BtoCか?請負製作か自社製作か?良く調べ、良く考えてください。
先輩からのメッセージ
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