̂‚w INSTITUTE OF TECHNOLOGISTS

j[

就職・インターンシップ

卒業生の活躍

社会の多様な分野で「テクノロジスト」として進化し続ける、ものつくり大学の卒業生たちを紹介します。

建設学科 11期生 |

黒田 祐紀 さん

現在の勤務先
岡建工事株式会社(2015年 就職)
地元墨田区を中心に関東一円で事業を展開する建設会社です。工事、設計、監理までを請け負う総合建設業を旨としており、一戸建て住宅からマンション・オフィスビル・工場・公共建築・神社仏閣など幅広く手掛けています。長年取り組んできた災害に強いものづくりによって地域社会への貢献に努め、「安心・美しさ・まごころをかたちにする岡建」を合キーワードに品位ある社風と良心的施工を心がけ、お客様を始め設計事務所や行政より高い評価と厚い信頼を得ております。
黒田 祐紀さんイメージ

卒業生に聞きました

Q1 今、どのような仕事をしているか教えてください。

主に中小規模の建築現場の工事主任として、工程・安全・品質の管理を行っております。上司である現場所長が計画したプラン(施工図・工程表)に従い、協力業者と打合せをしたうえで日程等の微調整を行い、現場の工程を円滑に進行させるという仕事をしております。

Q2 現在の仕事のやりがいを教えてください。

岡建工事という会社は大手ゼネコンとは違い大きい物件を施工する会社ではありませんが、大きな物件ではなくとも、関わった物件が竣工後実際に使用されているところを見ると「建築物」を建てたという実感が沸くので、それがやりがいだと思っています。

Q3 現在の仕事で、苦労していることを教えてください。

まだまだ現場をまとめ上げていくには知識が全然足りていない事です。ひとつの物件に携わり、その一連の流れをある程度覚えたとしても、いざ次の建物を建てるとなった際に躯体の構造や工法が異なれば、現場での作業手順等が全く異なります。また、同じ建物を建てる場合でも、現場状況によって段取り・施工方法などは様々ですので、建物を建てるということに必要な知識は膨大な量です。協力業者と打合せをする際に、「今回のこの施工方法は知らない」では、協力業者に対し、こちらの要求を正確に伝える事もできません。そういった状況にならないように、知らないことは上司に聞いたり、自分で調べたり、さらに自分の経験によって得た知識を活かして打ち合わせをするようにしています。現在は足りていない知識が多いので、それらを下調べしてから打合せに臨まなければならないというところで苦労しています。

Q4 就職先を決めるのに、最も悩んだことを教えてください。

私の場合は、ものつくり大学では少数のパターンだと思いますが、土木の公務員試験を主に受けていました。都道府県・市町村とさまざまな自治体の試験を受けましたが、内定をいただくことができませんでした。教授の推薦で現在の岡建工事に就職することができましたが、当時希望していた職種ではなかったので、このまま就職していいものかということで非常に悩みました。現在は、教授の紹介も複数の企業があり、キャリアカウンセラーの先生や大学の就職係の方と相談しながら決めることができたので良かったと思っています。

Q5 就職活動を行うのに、一番苦労した点を教えてください。

前述のように就職活動は公務員試験を受験することに専念し、一般企業は視野に入れていなかったため年度末まで一般企業への就職活動を行っていなかったことです。卒業を目前に方向転換をすることになったため、卒研と時期が重なるタイミングで企業について調べたりしなければならなかったので、大変苦労しました。

Q6 学生時代に学んだことで一番役にたっている授業(科目)を教えてください。

実習の授業はとても役に立っています。実習での授業でやったことがある工程は、そういえば大学の実習でこんなことをやったなと思い出します。そういった工程に関してはとても覚えがいいです。

Q7 学生時代に一番得意だった科目を教えてください。

数学関係です。

Q8 得意な科目は、社会に出て役に立っているのか、教えてください。

数量の拾いなどで大いに役立っています。計算がすばやくできるのとそうでないのとでは仕事の速さにかなり影響していると思います。

Q9 大学時代に取り組んでおいた方が良いと思うことを教えてください。

自分の知らないことを調べる・体験するということです。仕事を始めれば自分が知らないことがたくさんあります。もちろん人に聞くことも知らないことを知る方法としては正解のひとつではありますが、自分で苦労して調べたことや体験したことはよく覚えているものです。在学中には授業やアルバイトで時間がないと思うことがありましたが、就職すると自分の時間というものはもっと取りにくくなります。大学生のうちに知らないことを知る自分なりの方法を見つけ出しておくとすごく役に立つと思います。

今、伝えたいこと!

Q9にも書きましたが、自分の中で忙しいと思っていた大学生活でした。しかし、就職すると自分のやりたいことに注げる時間は極端に減り、大学生活のころは時間がたくさんあったのだなと振り返り、悔やむこともあります。現在興味を持っていることがあるならばたくさん時間を注いでください。
先輩からのメッセージ
TOP