3月19日(金)、Japan Steel Bridge Competition 2020 （ブリコン2020）が福井大学で開催されました。
本学では、建設学科と総合機械学科の3年生が共同チームとして、Aチーム、Bチームに分かれて遠隔で参加しました。

例年4年生が主力であるところ開催時期の関係で3年生が主体となっての参加でしたが、Aチームが美観部門の準優勝、Bチームが架設部門の準優勝の成績を収めることができました。

学生が自ら橋の構造を考え、設計、構造解析、切断、溶接、穴あけ、塗装、架設計画、プレゼン、動画作成を行ったものです。また、継手（接合部）は、総合機械学科武雄研究室の３年生がレーザー切断機で特殊な加工を行いました。

それぞれのチームのプレゼンテーション・架設・載荷の動画を見ることができますので、以下のサイトの記事をぜひご覧ください。

建設学科大垣研究室サイト
https://www.iot.ac.jp/building/ohgaki/info/3685/

Japan Steel Bridge Competition（日本鋼橋模型製作コンペティション）とは・・・
日本における土木構造、特に鋼構造の研究に携わる学識経験者の有志たちによって立ち上げられた大会。鋼橋の模型に対して計画、立案、設計、製作、架設の全ての行程を通じて、全国の大学生及び高専生の間で競い合う。