中日本高速 新東名高速道路現場見学

研究室の3年生対象に,これから就職活動を行うに際して業界を調査することと,橋梁の架設に関する勉強を行うために,11/15に中日本高速道路新東名の複合アーチ橋である河内川橋,および波形ウエブPC橋の皆瀬川橋の建設現場を中日本高速殿に案内頂きました.巨大な桟橋やインクライン,大型タワークレーン,複合構造部材等の現場見学を行いました.大変お世話になりました.学生さんはフルハーネスを着用して現場をすみずみまで見学し,多くの知識を学ぶことができたと思います.ご案内頂きました中日本高速道路,鹿島・大成JV,三井住友・大日本土木・フジタJVの皆様に感謝致します.

「第9回FRP複合構造・橋梁に関するシンポジウム」で優秀講演賞を受賞

建設学科ファム ゴック ヴィン特任講師,ならびに当研究室に所属していた菊地 新平さん(2018年度修了・ものつくり学研究科・施工技術総合研究所勤務)が,土木学会主催「第9回FRP複合構造・橋梁に
関するシンポジウム(11月1日,2日開催)」で優秀講演賞を受賞しました.おめでとうございます.
 
【講演タイトル】
・ヴィン特任講師「トラス橋斜材のCFRPシートによる耐震補強に関する実験研究」
・菊地新平氏「曲げおよびせん断を受ける鋼桁CFRPシートによる補強効果に関する実験的研究」
 
【参考】
第9回FRP複合構造・橋梁に関するシンポジウム優秀講演賞一覧

FRP複合構造・橋梁に関するシンポジウムに6件を発表!

11月1,2日,土木学会FRP複合構造・橋梁に関するシンポジウムが開催されました.本件はアブストラクト査読であります.発表者は学会において対面で,聴講者は対面と遠隔のハイブリッドでの開催でしたが活発な討議がなされました.研究室所属特任講師のPHAM NGOC VINH先生,大学院修了後に施工総合技術研究所勤務の菊地新平さん,建設学科4年生の後藤七海さん,大﨑真由さん,名塚圭佑君が発表を行いました.研究や論文作成ならびに発表を行った方々の成長を願っております.

発表内容はCFRPによる鋼部材補強に関する研究が5件,継手を有するGFRP橋に関する研究が1件になります.タイトル,著者,およびアブストラクトは以下の通りです.

圏央道の橋梁見学会

研究室の3年生対象に,これから就職活動を行うに際して業界を調査することと,橋梁の架設に関する勉強を行うために,10/11の巴コーポレーション殿の工場見学を行いました.今回は工場製作された鋼桁や合成床版が施工中の川田工業殿に案内頂き,圏央道2期線合成床版を有する2主桁橋の現場見学を行いました.大変お世話になりました.学生さんは初めてフルハーネスを着用して現場をすみずみまで見学し,多くの質問をしていました.大変勉強になったことと思います.皆様に感謝致します.