研究室に3年生が配属されました!

今年も3年生を無事に迎えることができました.私の研究室配属はこれが最後になります.M1が2名,4年生が12名,3年生が10名,事務の方含めて総勢25名になります.今年も何とか人気があってよかったです.夜遅くまでBBQで大騒ぎする姿に将来の日本の明るさを感じます.学生の方々の夢や将来を導くために努力したいと思います.

歓迎会BBQは,今年度からできた芝沼研究室と共同開催しました.流しそうめんを準備してくれました.

研究室歓迎会
芝沼研究室
流しそうめんの設備

スタッド押し抜き試験用50Nの早強コンクリートを打設

今年度の弾性合成桁の共同研究(ものつくり大学,NEXCO総研,関西大学,大阪工業大学)で行うスタッドの押し抜き試験供試体製作が始まりました.本日,50Nの早強コンクリートを打設して,48体のプレキャストブロックを製作しました.研究室に3年生も加わり,てきぱきと動いて施工する姿を見て安心しました.このような経験も社会に出て必ず役立つことを確信しています.現場の施工管理のみならず,施工計画や設計にも役立ちます.皆さんの成長を期待しています.

 

打設前の状態

 

打設開始

 

打設中の様子

 

打設完了

養生完了

 

ゼネコン技術者『現場女子』が4人に1人の就活実態

7月23日(火)の東洋経済オンラインに,建設学科長の田尻要教授,技能工芸学部長の大垣賀津雄教授のインタビュー記事「ゼネコン技術者『現場女子』が4人に1人の就活実態」が掲載されました.
ご高覧ください。
ものつくり大学の実践教育は、夢のある仕事が見つかります.ただし,よい人生になるかどうかは,学生さんが就職してからの取り組みによります.夢にチャレンジできる仕事に就けるように,日々努力したいと思います.

橋梁メンテナンス技術研修会【令和6年度第2回】の開催

埼玉橋梁メンテナンス研究会は,橋梁の点検、補修等の維持管理に携わる県内の自治体職
員及び民間の技術者や橋梁の維持管理に興味がある学生を対象とし,研修会を開催しています.7/9に標記研修会をものつくり大学で開催しました.
プログラムは以下の通りです.

講義の様子

 

鋼橋の損傷と検査の概要(大垣)

 

超音波探傷法および渦流探傷法による検査法(ルイーザさん)

 

超音波探傷法の実演
渦流探傷法の実演

渦流探傷を行った学生

 

衝撃弾性波法の実演