10月24・25日、本学ティンバー実習場で「壁－１グランプリ（カベワンGP）2020」（カベワンGP実行委員会主催）が開催されました。
カベワンGPには、建設学科小野研究室が毎年出場しています。
今年は、8チームでトーナメントが行われ、小野研究室の4年生が作製した「壁名称：カタオモイ」が、審査委員特別賞を受賞しました。
応援ありがとうございました。
25日（日）に行われたトーナメントの様子がyoutubeで配信されていますので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/SDy9ly1Ci-o

壁－１グランプリ（カベワンＧＰ）とは・・・
（サイトより抜粋　http://kabe-one.main.jp/）
２体の木造耐力壁の足元を固定した状態で桁を互いに引き合わせ、どちらか一方の壁が破壊するまで行う対戦形式のトーナメント大会です。
決勝戦に進出した上位８チームで、施工性・デザイン性・耐震性・環境性などを基準に対戦を行います。
参加チームは、専門学校・大学・ハウスメーカー・プレカット会社など様々で、耐力壁も金物を使用しない伝統的なものから、アイディアに溢れる革新的なものまでそれぞれのチームの思想に基づいて設計を行います。
カベワンＧＰは、２０年続いてきた「木造耐力壁ジャパンカップ」を前身としたイベントです。
大会を通じて、一般の方に木造建築における最新の技術を知ってもらうことや木材に関わる人材の育成と技術の発展を目指しています。

主催：壁－１グランプリ実行委員会
協賛：前田建設工業株式会社・株式会社シネジック・東京木場製材協同組合・株式会社ポラス暮し科学研究所・株式会社アキュラホーム
後援：公益財団法人日本住宅・木材技術センター・NPO木の建築フォラム