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【プレスリリース】建設学科2チームが、ブリッジコンテスト2021でそれぞれ架設部門 準優勝、プレゼン部門2位、美観部門で3位を受賞!
2021.09.22
第12回Japan Steel Bridge Competition 2021(以下、ブリコン)が2021年8月30日(月)~9月2日(木)に、オンラインで開催されました。今年度は、架設競技、プレゼン競技、美観競技の動画をアップロードし、9月2日(木)には載荷競技が行われました。ものつくり大学(埼玉県行田市)からは、技能工芸学部建設学科の3年生2チームが出場し、Aチームが架設部門で準優勝、Bチームがプレゼン部門で2位、美観部門で3位の成績を収めました。
ブリコンは、日本における土木構造、特に鋼構造の研究に携わる学識経験者の有志たちによって立ち上げられた大会であり、鋼橋の模型に対して、計画、立案、設計、製作、架設の全ての行程を通じて、全国の大学生及び高専生の間で競い合う大会です。
学生が自ら橋の構造を考え、設計、構造解析、切断、溶接、穴あけ、塗装、架設計画、プレゼン、動画作成を行います。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、全ての競技がオンラインでの開催となり、架設競技、プレゼン競技、美観競技を8月30日(月)締め切りで動画のアップロードを行い、9月2日(木)に載荷競技が行われました
本学からは、技能工芸学部建設学科 大垣研究室所属の3年生の2チームが出場し、長期インターンシップ前後にも関わらず、好成績を収めることができました。また、継手(接合部)は、総合機械学科の武雄研究室の学生がレーザー切断機で特殊な加工を行いました。橋の塗装については、建設学科の大竹講師が指導を行いました。
それぞれのチームの架設、美観、プレゼンテーションの動画は、建設学科大垣研究室のWebサイトから見ることができますので、ぜひご覧ください。
建設学科大垣研究室Webサイト
https://www.iot.ac.jp/building/ohgaki/
▼大学プレスセンター記事
https://www.u-presscenter.jp/article/post-46659.html