中小企業の優れた技術・製品が集結する「彩の国ビジネスアリーナ2023」が2月8日(水)、9日(木)の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催されました。
この展示会は、中小企業の受注確保・販路開拓、技術力向上等を目的に開催する国内最大級のビジネスマッチングイベントです。
3年ぶりのリアル開催となった今回は、幸い天候にも恵まれ、2日間で12,685人の来場者がありました。

本学は「産学連携コーナー」で他の県内大学、試験研究機関と参加し、企業等の皆様に役立つ最新情報や研究シーズを発表し、技術支援を発信しました。
本学の展示は、情報メカトロニクス学科／松本宏行教授の「ジェネレーティブデザインを用いた搬送装置の設計」、「ユニバーサルデザインを考慮した自助具の設計開発」、「メタバースにおけるインタラクティブＮＦＴの開発」について、模型等を使って研究の紹介を行い、松本教授、研究室の学生の説明に企業の方が足を止めて、活用できる分野や用途を尋ねていました。
技術支援を求めている企業の皆さんと交流をする良い機会となりました。

　　

なお、オンライン展示会は15日まで開催されています。
彩の国ビジネスアリーナ2023 公式サイト