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2024年11月8日号
2024.11.08
こんにちは!ものつくり大学 企画広報係です。
暦の上では冬の始まりを告げる「立冬」に入りましたね。
そろそろ暖房や厚着が必要になりそうです。健康で温かく過ごすための準備を始めましょう!
今週も、ものつくり大学の最新情報をお届けします。
====★ T O P I C S ★====
【埼玉県立進修館高等学校の2年生の皆さんが本学で1日体験学習を行いました】
11月1日(金)、埼玉県立進修館高等学校ものつくり科2年生31名の生徒が本学にて体験学習、学食体験、施設見学を行いました。情報メカトロニクス学科 三井実教授による「ほぼなんでも創れてしまう~創造的生活のすゝめ~」をテーマにした講義では、ロボットの操作体験などを加えた内容で大いに盛り上がりました。学食体験では「美味しかった」と多くの意見をいただきました。今回の体験学習が進路意識の一層の向上につながることを期待しています。
https://www.iot.ac.jp/entrance_highschool/20241105/
見学中の高校生の皆さん
【群馬の県立高校の皆様が来学され、大学見学をされました】
・11月6日(水)群馬県立藤岡工業高校1年生34名
・11月8日(金)群馬県立吾妻中央高校1年生21名
進学アドバイザーから全体説明の後、職員によるキャンパスツアーが行われ、ものつくり大学の特長的な実習内容を見学されました。
・群馬県立藤岡工業高校の皆様が大学見学
・群馬県立吾妻中央高校の皆様が大学見学
竹下典行専務理事(左)、草加市 松岡明建設部長(中央)、國分泰雄学長(右)
補修された木橋の「渡り初め」
芝沼健太講師と学生たちによる無名橋88補修事業の内容説明
【草加市連携協定事業木橋補修プロジェクト完成式が行われました】
11月5日(火)「木橋リノベーション事業に関する基本協定」を締結した草加市の木橋補修プロジェクトによる「無名橋88」の完成を記念し本学にて完成式が行われました。この協定は、ものつくり大学 建設学科 大垣研究室を中心に、草加市内にある4つの橋を補修・修繕するものです。
式典では、國分泰雄学長の挨拶のあと、来賓の草加市 松岡明建設部長より祝辞を賜り、補修に携わった関係者と学生たちによる木橋の「渡り初め」が行われました。補修された木橋は、耐用年数30年を目標に、腐食が進んでいた主桁や床板、笠木をCFRPシート等で補強しました。
11月29日(金)には、草加市内で開通式が行われる予定です。
<関連情報>
●草加市役所/木橋リノベーション事業協定締結式
●ものつくり大学 建設学科 橋梁・構造研究室(大垣研究室)/草加市と木橋リノベーション事業に関する協定締結
【加須市シニアいきいき大学で八代克彦名誉教授が講義を行いました】
11月6日(水)、平成国際大学で開校されている加須市シニアいきいき大学で、八代克彦名誉教授が講義を行いました。講義では、世界で活躍した日本人をテーマに、「札幌モエレ沼公園に託した 21世紀の子どもたちへのメッセージ」と題して、彫刻家のイサム・ノグチ氏が設計したモエレ沼公園(北海道・札幌市)に関する解説などを行いました。
【大学院2年の佐藤正承さんが「げんきママチャリ6時間耐久レース」で入賞しました!】
10月13日(日)、宮城県名取市で開催された「げんきママチャリ6時間耐久レース」の鉄人クラスに「ものつくり大学 精密機械システム」として、大学院2年の佐藤正承さんが出場しました! パンクなどのアクシデントもありましたが無事完走し、クラス3位、総合27位に入賞しました。
<関連情報>
ウェブマガジン「monogram」:【大学院生による研究紹介】高出力機構(SDV)リカンベント自転車の研究
【本学の関係者が令和6年秋の叙勲・褒章を受章しました】
政府が発表した令和6年秋の叙勲・褒章において、本学関係者の方々が受章されました。
[秋の叙勲]
・瑞宝中綬章:岩崎康夫(元副知事・元本学理事)
・旭日小綬章:細井保雄(行田商工会議所会頭・本学評議員)
工藤正司(元行田市長・元本学理事)
伊田登喜三郎(元県建設業協会長・伊田テクノス会長・地域連絡協議会メンバー)
[秋の褒章]
・黄綬褒章:加藤史典(Kato Fine Works代表/建設学科 非常勤講師)
(敬称略)
内閣府サイト: https://www8.cao.go.jp/shokun/hatsurei/backnumber.html
【第47回技能五輪国際大会に造園職種で銀賞を受賞した建設学科4 年田子雅也さんに関する記事が掲載されました】
・11月5日(火)配信のYahooニュースに、第47回技能五輪国際大会に出場した建設学科4年 田子雅也さん(造園職種)に関する群馬テレビの記事が掲載されました。
Yahooニュース:技能五輪国際大会・造園 銀賞の田子さんが群馬県・山本知事に結果を報告 群馬・前橋市(群馬テレビ)
・11月3日(日)の山陽新聞に、第47回技能五輪国際大会に造園職種で出場した建設学科 4年 田子雅也さんに関する記事が掲載されました。
山陽新聞デジタル(会員記事):技能五輪国際大会 造園職種で銀賞 イカサ緑地 田子さん福元さんペア
【建通新聞(中部)に、技能五輪国際大会に出場した建設学科 3年 坂本匠さんと笹野隼平さんに関する記事が掲載されました】
10月30日(水)、建通新聞(中部)の1面に、第47回技能五輪国際大会において建設コンクリート施工職種で出場した建設学科 3年 坂本匠さんと笹野隼平さんの記事が掲載されました。
●第47回技能五輪国際大会 応援ページ: https://www.iot.ac.jp/kokusaigorin_support/
【公益社団法人 日本建築家協会発刊の「JIA MAGAZINE 」に、建設学科の岡田公彦教授が執筆した記事が掲載されました】
公益社団法人 日本建築家協会(JIA)が発刊している機関誌「JIA MAGAZINE Vol.428」に、建設学科の岡田公彦教授が執筆した記事が掲載されました。共著者は、ものつくり大学卒業生であり非常勤講師の須田修二先生と大学院1年生の桐淵玲央さんです。
●JIA MAGAZINE Vol.428/公益社団法人 日本建築家協会(JIA): https://www.jia.or.jp/newsletter_jia/4474/
【本日締切り!2024年度市民特別公開講座】
急増する墓じまいから樹木葬、海洋散骨・・・。近年、多様化する日本のお弔いとそれらをめぐる状況について、教養教育センターの土居浩教授がわかりやすく紹介します。ゲストには「笑点」でもおなじみの若手女流落語家 林家つる子氏を迎えて楽しく笑って学べるスペシャルプログラムです。
《開催情報》
「お弔いの近現代」(共催:ものつくり大学、行田市)
・講師 土居 浩(ものつくり大学 教養教育センター 教授)
ゲスト 林家 つる子(落語家 一般社団法人落語協会)
・開催日 11月16日(土)13:00 ~ 16:00( 12:30 開場 )
・会場 行田市教育文化センターみらい(〒361-0032 埼玉県行田市佐間3丁目24-7)
・定員 500名 参加費無料
◎お申込みはこちら(申込フォーム)受付期間:2024年11月8日(金)まで
https://www.iot.ac.jp/exchange/regional/openlecture/
====★ INFORMATION ★====
【楽しく工学に触れて未来の仕事を知ろう!工学探求ワークショップを開催します】
11月30日(土)、高校生と保護者を対象に、「工学探求ワークショップ」を開催します。情報メカトロニクス学科・建設学科のコース紹介や、ワークショップで工学分野の学びを体験することができるほか、学生の”生の声”が聞ける「在学生フリートーク」など、工学の楽しさを体感できるプログラムです。ものづくりに興味のある文系の人も大歓迎です!
お気軽にご参加ください!
https://www.iot.ac.jp/entrance/opencampus/
●開催日時:11月30日(土)10時~15時
●対 象:高校生および保護者
●定 員:100名 ※事前予約で特典あり
【11月13日(水)、埼玉のFMラジオ放送局 「NACK5」の番組「GOGOMONZ 」に教養教育センターの井坂康志教授が生出演します。11月22日(金)には教養教育センター特別講演会 第3回 「埼玉学ー地域という『新しい教養』」を開催します】
ものつくり大学教養教育センターは、第3回特別講演会「埼玉学―地域という『新しい教養』」を開催します。
埼玉県の歴史、文化、産業を通じて地域を学び、社会とのつながりを深める絶好の機会です。高校生や大学生、一般の方々も対象に、地域の魅力や深みを探求します。渋沢栄一を取り上げる特別講演や、専門家のパネルディスカッションが予定されており、新たな視点で地域を見つめ直すイベントです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
●開催概要
【日時】2024年11月22日(金)13:30~17:30
【会場】SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア 15F)
【形式】リアル参加(限定50名)+ オンライン
【対象】一般、高校生
【受講料】無料
●FM NACK5/GOGOMONZ
●ものつくり大学教養教育センターWebページ
●【プレスリリース】「大学的埼玉ガイド」刊行記念!ものつくり大学教養教育センター特別講演会「埼玉学 地域という『新しい教養』」を11月22日(金)に渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA QWSで開催!/大学プレスセンター