教養教育センター 研究・活動
2024年度の活動
「落語」で学ぶマネジメントを開催します
ものつくり大学教養教育センターの井坂康志教授によるマネジメント講義と、立川談慶師匠・井坂教授との対談を通して、「落語」と「マネジメント」の共通点や実践的な活用方法について学びます。 高校生から一般まで幅広く教養を学べるイベントです。
●開催概要
【日時】2025年2月11日(金)14:00~17:00
【会場】SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア 15F)
【形式】リアル参加(限定40名)+ オンライン
【対象】高校生・ものつくり大学学生・教職員等
【受講料】無料
【主催】ものつくり大学教養教育センター
【プログラム】
学長挨拶・センター長挨拶
落語「柳田格之進」( 出演:立川談慶)
マネジメント講義(講師:井坂康志)
特別対談「『落語』で学ぶマネジメント」
(立川談慶 × 井坂康志)
閉会の言葉
[特別講演会] 第3回埼玉学 地域という「新しい教養」を開催しました
ものつくり大学教養教育センターは、2024年11月22日(金)に渋谷QWSで第3回特別講演会「埼玉学 地域という『新しい教養』」を開催し、埼玉県の魅力や可能性を多角的に探求しました。本講演会では、埼玉の歴史・文化・経済を学問的な視点から再評価する「埼玉学」をテーマに、地域の新たな教養としての意義が議論されました。
特に、岩槻商業高校の高校生たちによる地域の未来への提案は、多くの参加者の関心を集めました。また、発行されたばかりの「大学的 埼玉ガイド」の紹介も行われ、埼玉の魅力を広く発信する取り組みとして好評を得ました。
参加者からは「埼玉の良さを再発見できた」といった感想が多く寄せられ、地域理解を深める貴重な場となりました。このような取り組みを通じて、地域への関心をさらに広げるきっかけとなることが期待されます。
[特別講演会] 第3回埼玉学 地域という「新しい教養」を開催します
ものつくり大学教養教育センターは、第3回特別講演会「埼玉学――地域という『新しい教養』」を開催します。埼玉県の歴史、文化、産業を通じて地域を学び、社会とのつながりを深める絶好の機会です。高校生や大学生、一般の方々も対象に、地域の魅力や深みを探求します。渋沢栄一を取り上げる特別講演や、専門家のパネルディスカッションが予定されており、新たな視点で地域を見つめ直すイベントです。埼玉に関心のある方も、さほどでもない方も、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
●開催概要
【日時】2024年11月22日(金)13:30~17:30
【会場】SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア 15F)
【形式】リアル参加(限定50名)+ オンライン
【対象】一般、高校生
【受講料】無料
【主催】ものつくり大学教養教育センター
【協賛】平成国際大学・埼玉中小企業家同友会
【後援】行田市・熊谷市・埼玉県教育委員会
【プログラム】
学長挨拶・センター長挨拶
岩槻商業高校発表
基調講演
パネルディスカッション
協賛者挨拶
第1回クリエイティブ・クラフト講座 高校生のためのハンズオン・ワークショップ「光と形のアート-ガラス工芸とテンセグリティの世界」を開催します
ガラス工芸とテンセグリティの基本を学びます。ガラスの特性と美しいアート作品の制作方法と、テンセグリティの理論と実践をワークショップ方式で表現。実際に手や目を動かしながら「ものづくり」のエッセンスを体験できます。ぜひ、ご参加ください。
●開催概要
【日時】2024年8月3日(土)13:30~16:30
【会場】渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
【対象】一般、高校生
【受講料】無料
【プログラム】
【第1部 ガラス工芸の魅力-透明な芸術(講座)】
講師:生田目 礼一(ものつくり大学非常勤講師、ガラス作家、ガラスジュエリーブランドMOKUReN 主宰)
【第2部 テンセグリティ-驚きの構造(ワークショップ)】
講師:今井 弘(ものつくり大学建設学科教授)
●関連資料
高校生のためのハンズオン・ワークショップ「光と形のアート-ガラス工芸とテンセグリティの世界」フライヤー(PDF:504KB)
2023年度スクーリングについて
入学前教育の一環として、スクーリングが開催されました。
昨年度から試みられているスクーリングでは、初対面同士で組むパーティでキャンパス構内に仕掛けられた問題に回答する、もの大クエストウォーク(MQW)を実施しています。まずは座標問題集にある数学問題をはじめとするクイズを解き、その解答が示す座標をマップで確認しつつ構内を移動し、そこでまたQRコードを読み込んでクイズに答える……という、GPS機能を使わない位置情報ゲームを協力プレイで取り組むことで、大学という場所にも、そして直近の同級生たちにも親しんでもらおうと、準備してきました。
当日は天候にも恵まれ、最初は少々ぎこちなかったそれぞれのパーティも、構内を巡りながら徐々に打ち解けた様子がうかがえて、たいへん嬉しいかぎりです。楽しげな参加者の表情を眺めながら、今回ゲストとして参加した中から、次はホスト側のパーティへ参加してくれる勇者が現れることを、じつは密かに期待してしまっています。
入学前スクーリング「もの大クエストウォークⅡ」の開催について
2024年2月20日(火)13:00より、12月までの入試合格者を対象にした入学前スクーリング「もの大クエストウォークⅡ」を開催します。 昨年度より入学前スクーリングを開始しましたが、今年度はさらに内容をバージョンアップして第2弾を開催します。
入学予定者でパーティーを組んでキャンパス内に隠された「謎解き」に取り組み、本学の歴史や設備について触れつつ、親睦を深めてもらいます。また、2月より開始する入学前教育課題についての事務連絡を行います。
【タイムスケジュール】
12:30~13:00 受付
13:00~13:30 アイスブレイク、全体説明
13:30~15:40 グループ活動(もの大クエストウォーク)
15:40~16:00 表彰、諸連絡
2023. 9.7 特別講演会「教養としてのクリエイティブ」を開催します
2022年度から新たに設置されたものつくり大学教養教育センターが、脳科学研究で著名な日立製作所 名誉フェローの小泉 英明 氏をスペシャルゲストに招き、特別講演会「教養としてのクリエイティブ」を開催します。
ぜひ、ご参加ください。
●開催概要
【日時】2023年11月9日(木)13:30~17:10
【会場】渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
【受講方法】対面 限定80名 ※オンライン同時配信あり
【受講料】無料
【プログラム】
[第1部 特別講演会]
基調講演「教養としてのクリエイティブ」
小泉 英明 氏(日立製作所 名誉フェロー)
鼎談「脳科学、言葉、ものづくり――『使える教養』はどう育つか」
山本 ミッシェール 氏(キャスター/ジャーナリスト/レポーター/MC/講師)
荒木 邦成(ものつくり大学 ものつくり研究情報センター長)
[第2部 パネルディスカッション]
モデレーター 井坂 康志(ものつくり大学 図書館・メディア情報センター長)
パネリスト 澤本 武博(ものつくり大学 教養教育センター長)
町田 由徳(ものつくり大学 情報メカトロニクス学科 准教授)
【タイムテーブル】
13:30 開会
13:40~14:40 基調講演「教養としてのクリエイティブ」
14:40~14:50 休憩
14:50~15:50 鼎談「脳科学、言葉、ものづくり――『使える教養』はどう育つか」
15:50~16:00 休憩
16:00~17:00 パネルディスカッション 「役に立つ教養とは何か」
17:10 閉会
●関連資料
ものつくり大学教養教育センター特別講演会フライヤー(JPEG:532KB)
2023. 4.4 社会人教育プログラム5講座を開催します
デジタル技術の進化や感染症の拡大により、働き方や事業構造が変化したことに伴い、企業や個人においてもリスキリング(学び直し)ニーズが高まっています。ものつくり大学では、新時代を切り開く人材の育成を目的に、技術や技能に加え、デジタル技術やデザイン思考、リベラルアーツなど幅広い社会人教育プログラムを開設しています。
- 講座名:上田惇生記念講座「ドラッカー経営学の真髄」
- 受講日:6/27(火)、7/4(火)、7/11(火)、7/18(火)の全4回
- 講師:
井坂 康志 ものつくり大学教養教育センター教授/ドラッカー学会共同代表
佐藤 等 ドラッカー学会共同代表/実践するマネジメント読書会®創始者/公認会計士・税理士
八木澤 智正 ドラッカー学会理事・事務局長
国永 秀男 株式会社ポートエム代表取締役/ドラッカー塾講師 - 概要:ドラッカー著作のほぼすべてを翻訳し、2019年1月にご逝去された上田惇生名誉教授の功績を讃え、生前に交流のあった経営者、研究者、コンサルタント等を講師に招き、ドラッカー経営学の最も中心的な部分を語ります。
- パンフレット(PDF: 3 MB)
- 講座名:ものづくりのための「デザイン思考」講座
- 受講日:6/19(月)、6/26(月)、7/3(月)の全3回
- 講師:町田 由徳 ものつくり大学情報メカトロニクス学科・教養教育センター准教授
- 概要:本講座では、特に「ものづくり」に関わる企業での適用を前提として「デザイン思考」が求められる歴史的、市場的背景について解説し「ものづくりのためのデザイン思考」として製造業の現場における課題解決力や、イノベーション創出力を備えた人材の育成を目指します。
- チラシ(PDF: 811 KB)
- 講座名:DX講座(IoT入門コース)
- 受講日:6/10(土)、6/17(土)、6/24(土)の全3回
- 講師:
中島 啓介 NPO法人次世代技術者育成アカデメイア理事長
荒木 邦成 ものつくり大学 ものつくり研究情報センター長/学長補佐(産学(地域)連携、広報・渉外担当)/情報メカトロニクス学科 教授/工学博士 - 概要:本講座では、DXの要素技術の一つであるIoT(モノのインターネット化)について、教育用マイコンボード(micro:bit)のビジュアルプログラミングを体験し、チームで現場の改革の可能性を検討し、簡単な試作機を開発します。
- チラシ(PDF: 1.4 MB)
- 講座名:建築生産入門 初級編2
- 受講日:9/27(水)、10/4(水)、10/11(水)、10/18(水)、10/25(水)、11/1(水)、11/8(水)、11/15(水)の全8回
- 講師:
三原 斉 ものつくり大学学長補佐/建設学科教授/博士(工学)
久保 隆太郎 ものつくり大学建設学科准教授/博士(工学) - 概要:建設業で従事する若手技術社員に、工事現場の仕事の内容と流れを理解していただくことができます。また、建設現場で必要な専門知識と建築及び設備工事の実践に役立つ豊富な施工技術をわかりやすくお伝え致します。さらに、このプログラムを修得することで、建設現場における施工管理及び高度な作業の円滑な運用に繋げることができます。新入社員研修や将来の中堅技術・技能者の育成に役立つとともに、1・2 級建築/管工事施工管理技士や1・2 級建築士及び建築設備士の資格試験取得に繋がります。
- チラシ(PDF: 668 KB)
- 講座名:半径5mの経営学「ドラッカー流」強みの見方・育て方
- 受講日:9/25(月)、10/2(月)、10/10(月)の全3回
- 講師:井坂 康志 ものつくり大学教養教育センター教授、ドラッカー学会共同代表
- 概要:コロナ禍を経て、リモートワークやオンライン会議など、従来の働き方やコミュニケーションの方法が変化しました。このような状況下では、自らをマネジメントし、自らの責任で成果を上げる、ドラッカー言うところの「エグゼクティブ」の作法がいっそう意味を持つようになってきています。また、人生百年とも言われる昨今、生き方・働き方をレジリエンス高く変革していく考え方が必須となりつつあります。
これらは企業再生や自己成長のための重要なツールとなりえます。
本講座は、ドラッカーが提唱した所説と密接に関連しています。各回がドラッカー思想の本質、とりわけ最晩年に語っていた最も円熟した哲学を体現しているとさえ言えます。「上田惇生記念講座――ドラッカー経営学の真髄」の各論として、補完し合う関係にあります。 - チラシ(PDF: 1 MB)
2022.10.11 ものつくり大学教養教育センター特別講演会「テクノロジストのための教養教育 -21世紀を支える『テクノロジスト』を育成し『本物のものづくり』のための教養を培う-」の開催について
2022年度から新たに設置されたものつくり大学教養教育センターが、東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授の柳瀬 博一氏をスペシャルゲストに招き、特別講演会「テクノロジストのための教養教育 -21世紀を支える『テクノロジスト』を育成し『本物のものづくり』のための教養を培う-」を開催します。
ぜひ、ご参加ください。
【日時】2022年11月24日(木)13:30~17:00
【受講方法】オンライン
【受講料】無料
【プログラム】
13:30~14:00 開会あいさつ 國分 泰雄(ものつくり大学 学長)
センター概要説明 澤本 武博(ものつくり大学 教養教育センター長)
14:00~15:20 第1部 特別講演「テクノロジスト」のための教養教育
柳瀬 博一氏(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授)
15:40~16:50 第2部 パネルディスカッション「テクノロジストが備えるべき力」
モデレーター 澤本 武博
パネリスト 井坂 康志(ものつくり大学 教養教育センター 教授)
土居 浩(ものつくり大学 教養教育センター 教授)
町田 由徳(ものつくり大学 教養教育センター 准教授)
土井 香乙里(ものつくり大学 教養教育センター 講師)
コメンテーター 柳瀬 博一氏 16:50~17:00 閉会あいさつ 小塚 高史(ものつくり大学 技能工芸学部長)
●関連資料
2022.07.11 教養教育センター 井坂教授が日本非破壊検査協会のシンポジウムで特別講演を行います
教養教育センター 井坂 康志教授が、2022年8月2日(火)~8月3日(水)に開催される、「第7回コンクリート構造物の非破壊検査シンポジウム」(主催:一般社団法人日本非破壊検査協会)で、特別講演を行います。
シンポジウムのテーマは「持続可能な社会を目指してー非破壊検査の可能性―」とし、ドラッカー学会共同代表である本学の井坂教授が、「ドラッカーで読む コロナ後の知識社会」とした講演を行います。
この特別講演はオンラインにて無料で聴講できますので、ぜひご視聴ください。
【特別講演の概要】
●テーマ:ドラッカーで読む コロナ後の知識社会
●講師:井坂 康志(ものつくり大学教授)
●日時:2022年8月2日(火)13:30~14:30
●開催方法:Zoom(オンライン)
●参加費:無料
-
048-564-3200(代表)
【受付時間】月~金曜日 9:00~17:30
〒361-0038
埼玉県行田市前谷333番地 アクセス - 資料請求