土木学会かけはし賞受賞

草加市の木橋リノベーション事業が,土木学会かけはし賞を受賞しました.例年多くの応募がある中で,選定されましたことはとても嬉しく思います.
ものつくり大学大学院2年の平田桐也さんが筆頭受賞者になります.3/24に土木学会にて授賞式があります.とても嬉しく思います.
かけはし賞 受賞者ページ 
平田 桐也1、鹿倉 蓮1、大垣 賀津雄1、芝沼 健太1、正木 裕2、秀熊 佑哉3、井上 澄貴4、小澤 明日香2 (1. ものつくり大学、2. 草加市、3. 日鉄ケミカル&マテリアル、4. コムテック)
 
また,昨年11月に,建築学会と土木学会共催の第16回複合・合成構造の活用に関するシンポジウムが開催され,平田桐也さんが優秀講演者賞に選ばれました.その論文掲載写真等を以下に紹介します.
 
   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

なお,2025年度実施したふれあい橋の施工については,4年生小林駿斗さん卒業制作の梗概の写真を以下に掲載します.

   

   

   

   

   

   

   

   

   

2025年度卒業研究発表会開催!

1/27~1/29に,ものつくり大学卒業研究発表会が行われました. 建設学科 橋梁・構造研究室 4年11名は素晴らしい発表をしてくれました.著しい成長を遂げたと思います.パワーポイントもアニメーションとうまく連動した発表であり,評価に値します.学生の皆さんが何度も指摘を受けて発表準備を行った経験は,社会人になっても必ず役立つものと確信しています.

質問に対する回答が不十分な人もいましたが,私が学生の時にそのような状態になったのを覚えています.その際には,もっと勉強すべきであると痛感しました.

研究室の関連発表は以下の通りです.同様の内容で土木学会年次講演会でも発表して頂きたく思っています.就職後9月に札幌に集まりましょう.今後の皆さんの活躍に期待しています.

   

論文部門

大澤 瑞己 鋼桁CFRP補強部のスタッド溶植による熱影響確認実験

佐々木 望 鋼桁上フランジのCFRP成形材による横倒れ座屈補強に関する実験研究

秋山 尚輝 鋼桁のCFRP成形材による横倒れ座屈補強に関する実験研究

馬場 友樹 曲げと軸力を受ける箱形部材のFRPによる耐震補強に関する実験研究

金澤 優太 GFRP箱桁橋における成形材間の接着接合強度に関する実験研究

日塔 惟雲 高強度緻密モルタルとCFRP補強筋を用いたハーフプレキャスト版に関する実験研究

上西 啓士 プレキャスト床版を有する弾性合成桁のスタッド押抜き試験

尾嶌 碧 プレキャスト床版を有する弾性合成桁の正曲げ挙動に関する実験研究

栗原 良太朗 CFRP成形材による木造橋主桁接合部構造に関する実験研究

西田 成 木橋木製床板のCFRPによる補修に関する実験研究

制作部門

小林 駿斗 腐朽劣化を受けた木造橋の樹脂とCFRPによる補修

 

 

発表当日,実験室にて集合写真

草加市の木橋「ふれあい橋」リノベーション完成式を挙行!

埼玉県草加市の木橋「ふれあい橋」は,橋長14.8m,幅員2.1mの木製桁橋です.本橋は2000年に完成しており,一度補修していますが,主桁の腐朽劣化や支間中央部の接合部の劣化などがあり,抜本的な補修が必要な状態でした.2024年5月にものつくり大学と草加市は木橋リノベーション事業に関する基本協定を締結しました.2024年度は「中根ふれあい橋」のリノベーションを行いました.

本学の建設学科では木造専門コースがあり,その芝沼研究室の学生さんと,繊維強化プラスチックFRPの実験研究を行っている大垣研究室の学生さんによるリノベーションになります.日鉄ケミカル&マテリアル㈱の協力のもと,水の浸入を防ぐ構造への改良を目指しています.2025年度実施の「ふれあい橋」は,主桁の腐朽劣化が激しく,木材を一部取替え,主桁,床板,高欄の上部に炭素繊維強化ポリマCFRPを貼り付けた構造です.主桁の接合部もドリフトピン構造から,CFRP板接着構造に変更しています.

これらの技術やノウハウを活用して地域貢献につなげたいと考えています.

     

テープカット(左から,國分学長,4年の小林駿斗さん,草加市の松岡部長)

   

渡り初め

   

記念写真

   

記念写真

   

   

関連記事は以下の通りです.

草加市と木橋リノベーション事業に関する協定締結

草加市の木橋を補修 完成式を挙行

リニューアルした草加市の木橋の開通式が行われました

草加市から,ふれあい橋が搬入されました!

テレビ埼玉で,草加市の木橋リノベーション事業が紹介されました!

橋梁新聞に研究内容が紹介されました!

ものつくり大学技能工芸学部建設学科 橋梁・構造研究室では,インフラメンテナンスに関する実験研究を行っています.それらの内容が橋梁新聞2026年1月1日号に掲載されました.記者の塩野耕生さんは研究室卒業生になります.その関係もあり,今回取材を受けました.2026年3月で定年退職しますが,これまで行ってきた実験研究は,徐々に社会に役立ってきております.種々の実験を共同で行って頂きました関係会社の方々と当時の学生さんに感謝致します.

 

以下は掲載許可を頂いた橋梁新聞の記事です.

    

    

   

   

  

以前,橋梁新聞にはJSBCの活動が掲載されています.

橋梁新聞にJSBCの活動が掲載されました!

第16回複合・合成構造の活用に関するシンポジウムにおいて,優秀講演者賞を受賞!

2025年11月26日 (水), 27日 (木)に建築会館において,建築学会と土木学会共催の第16回複合・合成構造の活用に関するシンポジウムが開催され,ものつくり大学 大垣研究室 大学院2年の小林駿さん,平田桐也さんの2名が優秀講演者賞に選ばれました.受賞詳細は以下になります.

https://www.jsce.or.jp/committee/fukugou/_userdata/R7_8/2025award.pdf

本シンポジウム全体で68件の発表がありました.優秀な若手技術者が発表する講演会において,ものつくり大学から2名も選ばれることは名誉であります.おめでとうございます.企業に就職してからも,このように活躍してくれることを期待しています.

   

受賞した小林駿さん

   

受賞した平田桐也さん

   

本シンポジウムにおける関連発表は以下です.

複合・合成構造の活用に関するシンポジウムにて学生が発表!